2015年9月19日土曜日

秋の南飛騨 小坂川

ご諸兄各位殿

全てのものがセピア色に染まりゆく秋。

夏、すがすがしかった朝の渓流。
今朝あたりは冷たく乾いた空気に包まれ、まさに風立ちぬ。
まだ青や緑が主体ですが、どことなく暖色系が混じり始めています。


皆様の釣りスタイルは様々と思いますが、自分の渓流でのそれはよく歩く事。
特にお魚があまり釣れないときなどは・・・

今朝は赤沼田に車を停め林道に分け入り、小坂川の南岸を巡ります。


どこの渓流でも共通している構造、概ね方岸が河原の場合、対岸は岩壁。
今日の小坂川は増水気味。
音を立てて流れる青い激流の横、週末の冒険者は一人で器用にも岩渡り。


まま現れる小さな河原から流芯脇のポイントを狙います。
でも掛かるのは小さなアマゴさんばかり。


この子なんかは18cmくらい?
パーマークが鮮明な、でも少し顔は成熟気味。
まもなくこの体もセピア色に染まるのでしょう。

午後遅くからからは益田川は山之口川の出合い近辺へ。



既に秋の陽は傾き始め益田川は黄昏時。
どこへ向かうか知ってか知らずか、悠々と川の水は流れていきます。

これから寒くなるから、せめて色彩だけでも暖色で・・・
自然の織りなす粋な計らい。

渓流シーズンは終わってしまいますが、それでも自分は秋が好きです。





2015年9月13日日曜日

お礼参りの板取川釣行

<はじめに>
北関東、東北で水害の被害に遭われた方に、お見舞い申し上げます。


ご諸兄各位殿

お礼参り。
神仏的な意味合いは・・・
願い事が成就した後に、お礼に神社仏閣へ参拝すること。
「年末詣で」も同じような心境かも知れません。
いろいろあった今年の渓流シーズンもまもなくお開き・・・
本当の年末には少し早いかも知れませんが、渓流はもう年末です。
山の神様、今年もお世話になりました。

で、もう一つ。
ヤクザ的な意味合いとして・・・
「今年しゃ~、ここじゃあ良い釣果が得られんかったで、
ひとつ、オトシマエでも付けさせてもらおうかのう・・・頼むわ!(名古屋弁で)」

そんなこんなの想いを込めて、今週は板取川へ「お礼参り」に伺いました。

春に何回か訪れたここ板取川、お世辞にも良い結果ではありませんでした。
せっかくにも、板取川温泉で地元の酔っぱらっい朝風呂のおじさんから、
良いポイントを教えて頂いたのに。

「それは板取川が悪い訳じゃない!当時のお主がヘボなだけ!」

でも、もし今回、ここで良い釣果を残せば、
・板取川は釣れる川なのだ
・春から自分は成長したんだ
その証明にもなります。
郷土愛に囲まれた板取川の名誉回復にも、本日は責任重大です。


今朝方は少し冷え込みました。
犬山のR41で午前4時で14℃、八幡では12℃でした。
八幡から板取に抜ける長い長いトンネル。
入った途端に車の窓ガラスが真っ白に!
内外気温差から来る現象でしょう、パニクりました。

今日はまず朝風呂おじさんから教えてもらった淵から着手。
「入川口」のノボリから林を抜けて河原へ。



でも今日は水量が多く、淵の中でも結構な流速・・・目印が落ち着きません。
比較的流れが緩やかな屈曲内側でもウグイさんすら掛かりません。
一時間ほど粘りましたが諦めました。
次のポイント、上流へ車で移動します。

板取川上流漁協さんは親切丁寧、川の随所に「入川口」のノボリが。
ここもその中の一つ、テキトーに飛び込みです。

板取川もこの辺りは谷が深く木々に囲まれ、
車道からは川の様子が解りかねます。
河原に降りて初めて解る、そこは瀬でした。
鮎釣りにはもってこい??

その流れも今日は速く、唯一のポイントと覚しきは、この大岩のウラ側。
ようやくここで、小アマゴさんを2匹ゲット。
おまけがウグイさん・・・全リリースです。


水量が多いと言うことはアマゴ釣りには有利のハズ。
オオモノとは言わずとも、そこそこサイズで良いから・・・
でも、そのイメージがここでは掴みきれず・・・忙しいです、また移動です。

・・・ひょっとして、「入川口」付近では「そこそこ」は釣りきられている?
もしくは、極度にスレている?隠れている??時期的に???

板取川が巾着のように大きく蛇行する保木口近辺。
田んぼのあぜ道を林に分け入り、崖のつづら折れをそろりそろり、
ようやく河原に降りられる入川口、ほんとは水道橋のメンテ用の小道?
以前に見つけてありました・・・でもその時は河原に降りてはいません。
ここからでは河原の様子が解らず。
漁協さんのノボリは無し・・・え~い、一か八か!ここ、降りちゃえ!

急な崖小道を慎重に降りきると、そこは早瀬と落ち込み。
でも何となく・・・朝一の淵や先ほどの瀬に比べればイケそうなイメージが。。。

写真左側の沈み岩の間から18cmを2匹。その奥の流芯白波の手前からも。
徐々にですが調子が上がってきました。でも、もう少しサイズUPを。。。

川の流れを観察しながらタバコを吹かし・・・
流芯白波の向こう側、僅かですが岩のくぼみに流芯より緩めな流れ。
まま反転流が。
清流大河長良川、その随一の支流、板取川。
上流のここらでも川幅が結構ですが、あります。
こちらの対岸から距離にして12~3m、幅は2~3m、奥行きは1mくらい。


気になります・・・
でもここからでは距離があり樹木もせり出し、振り込みが難しそう。。。

・・・小生の8.5m竿は「本流」と名が付きますが、
その実はナンチャッテ本流。(シマノさん、ごめんなさい。)
まま先調子でポイントを絞っての振り込みが得意です・・・
スナイパーのゴルゴ13。

・・・ひょっとして竿抜け?やってみるか。。。

足下がしっかりした、流量が危険でないポイントまで川の中に立ち込みます。
竿は短ければ短いほど、命中精度が上がります・・・
8.5mを8mにズームを縮め。
その僅かな隙間の反転流を目がけエイ!
・・・入りました!上手いモンです。
すぐさま、ズームを延ばして仕掛けが自重で手前に戻ることを防ぎます。
反転流で2~3度、目印が周回軌道を描きます。

・・・と、クッキリ・スッキリのアタリです!
アワセるとこれまた鋭い引き!
こりゃ、ウグイさんじゃ、ございません!

・・・本日の水中糸は0.3号。
小アマゴさん、ウグイさんを何匹か上げた後・・・
細糸に重量のあるオモリは、まま、もつれもありました。
・・・若干の不安がよぎります。

川の中、中腰になり竿尻を右太ももに乗せて、右手だけで竿を立てます。
ヨイしょ!
万が一の非常事態に備え、既に左手にはタモ網を構えます。
徐々に徐々に引き寄せて・・・水面をすくい上げ、入りました!アマゴ26cm!

ここ板取川の蛇行ポイント、こんな狭い反転流ポイントは今日は各所に。
そうと解れば一個一個を攻略します・・・
長竿でのピンポイント攻め、もちろんせり出した木の「枝釣り」も何回か。
でも結構、これで「良いサイズ」の数を伸ばしました。

夕方からはグっと下流へ、白谷ダムのそのまた下流側へ。

ここでも22cmを・・・この子も良い顔しています。

久しぶりの板取川&全日釣行、自分にしては良い釣果、心地よい疲れです!
これで何とか「お礼参り」、並びにに面目躍如の責任を果たしたかと。。。

板取川・・・渓相も綺麗、漁協さんも親切、郷土愛に満ちた良い川です。


<データ>
竿      :シマノ 渓峰本流 8.5m
天井糸   :ナイロン 0.6号 3m
水中糸   :フロロ   0.3号 5m
目印      :蛍光オレンジとムラサキ 3個
オモリ     :反転流攻めはB3  その他はB1~B2  
針      :吉村7.5号
エサ    :ブドウ虫、ミミズ
釣果    :アマゴ 22~26cm 計6匹 他小アマゴさん、ウグイさん多数  
   *持ち帰りは26cmを1匹
気温    :12℃~28℃
表層水温 :14℃~16℃
 
 
対岸の河原ではルアーさん、餌師さん、はたまたカップルが入れ替わり。
「入川口」の表示効果?
でも、ノボリ以外での河原への降下は、くれぐれもお気を付けて。。。








2015年9月6日日曜日

女心と秋の空・・・小坂川釣行

ご諸兄各位殿

秋の天気。
予想が難しいのでしょうね・・・そこを味方にした者が、戦では最後に笑う。
古くは川中島に二俣城・・・
今回は(も)残念ながら、我が方は笑えませんでした。


ご多忙な師匠ノンタンさんと二週間ぶりに一緒の釣行。
今年になって新規に開拓をした小坂川を案内しました。

予報では午前中は曇り、午後から雨ですが雨量は1mm程度と僅か。
カッパを羽織ればしのげそうです。
それに明日は二人とも仕事なので、午前中での引き上げを予定していました。

朝6時、グランド裏の淵から始めます。
今週は雨が多かったためでしょう、今日は水量が多め・・・
6月にパンツを湿らせながらも下流へ渡河できた場所が今日はムリ目です。
それに下流から餌師のご同輩が釣り上がってきています。
ここ、これから上流には激流で行けそうもなく・・・結果、ワンポイントです。


ノンタンさんはおニューの7m硬調で20cm強のニジマスを上げます。
小坂川は7m竿でも短く感じます。
落ち込みにポイントを絞り、徹底的に攻略です。


8.5m竿の小生、長さを生かしてそのもう少し下流側、
落ち込みの白波が落ち着いた近辺、屈曲した流れを重点的に流します。
直線より円周の方が距離が稼げます。。。

来ました!20cmほどのアマゴ・・・でも、何だか痩せています。。。


この後、小物を2~3匹上げた後、程なくアタリが遠のきました。
やむなくショバ替えとします。

ひょっとしてここ、川沿いに絶壁の上を上流に歩いていけば、
どこか体の良い河原に出られるのでは?
と、生い茂る草木をかき分け歩みを始めましたが徒労でした。
やむなく車での移動とします。

今日はもっと上流の大洞川へ。
温泉を越えた橋の近辺、入川口は随所にあります。
しばしノンタンさんとは数百m離れて単独行動。
落ち込みでがんばります。
が、これが入れ食い状態・・・でも、小アマゴさんばかりです。
釣っても釣っても小アマゴさん・・・写真を撮るヒマもなく。

でも、アタリとりの練習にはなります。
小アマゴさんは食い気が満点、見逃したり躊躇しているとハリまで丸呑み。
少しは腕を上げた?と自負する小生ですが、3割は呑まれちゃいます。

時刻は10:00チョイ過ぎ。
先ほどからお空の状態が怪しかったのですが・・・降り出しました。
でもまあ、1mm程度なら・・・と思っていたら、何のことは無し、本降りです。

ノンタンさんと合流、さあ、ど~したものか・・・
全くの本降り・・・川の水も気持ち増水加減。
師匠のご英断、撤退です!
時刻は11:00過ぎ。


道の駅「はなもも」のベンチでおにぎりを食べ、しばしの釣り談義。
その後、軽巡は名古屋方面へR41を南下します。
帰路はメチャメチャな雨の降り方・・・ご英断の撤退が正解でした。

来週も暫くは雨の様子・・・今年の秋の訪れは早そうです。

<データ>
竿      :シマノ 渓峰本流 8.5m
天井糸   :なし
水中糸   :0.6号
       *一応、今回もオオモノ狙いでした・・・
オモリ     :1号~B2
針      :吉村7.5号
エサ    :ブドウ虫、ミミズ
釣果    :アマゴ 1匹 20cm 
       *リリースです。  
       小アマゴさんは数えきれず。
気温    :17℃~22℃ 
表層水温 :16℃












2015年9月5日土曜日

箱庭の草むしり

ご諸兄各位殿

今週はよく雨が降りました。
晴れた日の日中は暑いのですが、昨夜に至ってはここ尾張北部でも、
半袖での就寝は涼しすぎるくらい・・・タオルケットを羽織って寝ました。

春から続いた渓流釣行も残すところあと僅か。
その間、釣行にかまけてお得意の「放置プレー」が続いた箱庭、
草が伸び放題です。

梅の木に於いては「爆発」したような枝の伸びっぷり、この有様です。

午前中はまだ昨夜の余韻が残り涼しいです。
家内のご機嫌を取るが為にも、ここは草むしりに取りかかります。

以前は釣行で残った郡上天然ミミズを放していたこの箱庭。
その甲斐あってか草がよく育ちます・・・土壌だけ見ればここは郡上?

涼しいとはいえ、そこは日なた。作業を始めるとやはり汗だく・・・
渓流ではアブの襲撃を受けるのですが、蚊にさされたことはまずありません。
でも我が家の箱庭はヤブ蚊の巣窟・・・汗をかいた人間はいい標的です。

前後ダブルで蚊取り線香に火をくべて・・・

以前につるしたスダレの下、小生の夏の喫煙所は風が通り極楽です。


むしりにむしった草に枝葉・・・ゴミ袋が2袋分!
その後はお風呂場でシャワーを浴びて・・・爽快です!

午後は宿題を済ませてから、釣具屋でLサイズのブドウ虫を仕入れます。
明日は深夜から出撃、師匠ノンタンさんと早朝より釣行です。

秋口のオオモノのアマゴを求めて・・・

2015年8月29日土曜日

秋を感じさせる長良川釣行

ご諸兄各位殿

7月の末に訪れた長良川は前谷川出合い。

長良川も北濃の駅を越えた辺りから趣が変わります。
人家が少なくなり、川幅も限られ、細い支流と奇岩に大岩・・・
R156から運転がてらに臨む景色は渓流そのもの。

特に雨の後は緑が濃く、低い雲が垂れ込めて、
行く夏の郷愁を感じさせてくれます。


今週も雨後の大アマゴを期待して、管釣りビクを片手に行ってきました。

午前3時30分。
犬山のR41の電光掲示板には「尾張東部大雨警報発令中」の表示。
出がけの小牧から激しく雨が降っています・・・ワイパーは早送り。
予報では郡上方面、明け方から雨が上がる模様、ほんと??
目の前のドシャ降りを前に若干の不安を感じながらアクセルを踏み込みます。
でも郡上八幡を越えた辺りから雨は小止みに。

5時30分、前谷川出合いに降り立つ頃は小雨。
長良川も良い頃合いに増水、若干の濁り、気温20℃。

今回はいきなりの本丸攻め、奇岩の袂、前谷川出合いから始めます。
でも、残念ながら掛かるのは小アマゴさんばかり。


緩い流れ、ここでの主はやっぱりこのお方、ウグイさん。
とぼけた顔つきが憎めません、ナゼか。。。出合いの上流の瀬で。

先回、ここで出会ったおじさんのアドバイスに沿って、
川の中央に立ち込み、落ち込み前の流芯、その対岸を流します。


樹木手前から投入、糸を立て張りすぎず、緩めすぎず。
流れに合わせて、竿を糸より若干の先行移動。
もう少しで落ち込み・・・仕掛けを引き上げようとした直前、アタリです。

落ち込み直前の受け、緩い流れ・・・
ウグイさん?と思ってアワせたら強烈な引き!
少々意外で面食らいました。
川底を左右に鋭く走ります。

当方は上流、先方は下流。
増水気味の流れが先方へ有利に働きます、大きいです、強力です。
でも幸い、足下は玉石で踏ん張りが効きます。

当方の針、「峰打ちでござる」の吉村はスレ。
テンションを緩めるとバラしの危険が・・・両手で竿を立てしばしの対峙。

徐々に先方が浮つき、こちらへ近づいてきます。
十分に射程内に収めたら、片手に切り替えて網を準備。
水面ですくい上げます。


口が大きく頭が鋭角、良い面構え・体格をした26cmのアマゴでした。
針も上唇に綺麗に掛かっています。


自分にしては結構なオオモノ・・・
でも、流石に管釣りビクの出番には及びません。

新規開拓、前谷川出合い近辺を後にして、徒歩でR156を上流へ。
雨は既に上がっていますが曇り空、風が涼しいです。
まま友舟の中でアマゴが踊ります。

この辺りは長良川とR156の間に田んぼが広がります。
この時期、稲は既に頭を垂れています。

河原に降り立ち、この急流で後半戦。
ウグイさんは掛かりませんが、アマゴさんは15cm以下ばかり。。。
数は上がります・・・でもサイズが。。。

時刻は12:00。
残念ながらブドウ虫、ミミズとも用意分が底を付きました。

本日は一匹ですが、良いサイズなのでお持ち帰りとします。
アマゴ、ニジマスは絞めた後の水気は禁物。
ワタを抜いて水気を切ったら、キッチンペーパーで包んだ後、ビニール袋へ。
その後、クーラーボックスに。
手間のかかる作業ですが、せっかくの山の幸、美味しく頂きたいです。


聞こえる声はヒグラシ。やたらと飛び回るのはトンボ。河原の裾にはススキ。
肥えたアマゴに秋の気配を感じる奥美濃 長良川でした。


<データ>
竿      :シマノ 渓峰本流 8.5m
オモリ     :B2~B4
針      :吉村7.5号
エサ    :ブドウ虫、ミミズ
釣果    :アマゴ 1匹 26cm  
        小アマゴ、ウグイ 多数
気温    :20℃~28℃ 
表層水温 :18℃


2015年8月23日日曜日

晩夏の馬瀬川上流釣行

ご諸兄各位殿

8月の下旬。
この時期はアマゴ釣りには厳しい季節です。

雨も少なく酷暑続きで川の水温も上昇。
冷たい水を好むアマゴにとって厳しい時期なのです。
水量が少ない・・・このことも、一層に彼らの警戒心を呼び起こします。

そんな厳しい夏場の対策として、幾ばかりかの冷たい水を求め、
釣行には比較的に標高の高い位置を流れる渓流を今の時期は目指します。

でも、標高数百mの馬瀬川上流は初夏以降、今年は全く冴えません。

・・・でもそれは自分だけなのかも知れません。
幸いにも昨日の土曜日は僅かではありますが数mmの降雨が。
今回は久しぶりに師匠ノンタンさんと馬瀬川上流に行ってきました。


馬瀬川。
特に川上から大原にかけての風景、大好きです。
この辺りは川沿い、それに国道沿いにも人家が無く、全くの無人地帯。
緑深く山に囲まれた谷の合間を清流だけが流れていきます。
自分の持つ「渓流=山奥の川」のイメージにピッタリなのです。

パスカル清見から川沿いに東進、川上トンネルを抜けて旧道に折れます。
この旧道、現在は工事中で途中から通行止め。
その手前に駐車して入川します。

まず、入川口に近い淵で・・・でもやっぱり、かかるのはウグイのみ。。。



その少し下流の橋の下・・・珍客!イワナがかかりました。


ここから暫く川をさかのぼります。
でもかかるのはウグイばかり・・・まま小アマゴも。


師匠もがんばりますが、やっぱりウグイばかり・・・
どうも、今年の不調は自分だけでは無さそうです。。。少し安堵!?

一旦、装備をまとめて旧道を一気に登ります。
車両は通行止めですが、徒歩なら問題なし。
まだ午前中。
標高が高いだけに、山影、木陰は涼しく歩行も苦でも無く・・・爽快です!


河原に降り立ちトロ場を渡河、木陰になった落ち込みで。。。


本日初のそこそこサイズのアマゴ!続けて師匠も!


・・・でもやっぱり、本日と言うよりも、このところ毎回なのですが、
ここで一番良く釣れるのは大ウグイさんでした・・・残念。



<データ>
竿      :シマノ 渓峰本流 8.5m
オモリ     :B1~B2
針      :吉村7.5号
エサ    :ブドウ虫
釣果    :イワナ 1匹 アマゴ 1匹 各20cm  
        小アマゴ少々 大ウグイ 多数
         *全リリース
気温    :20℃~28℃ 
表層水温 :16~18℃
*水温は良いけれど。。。







2015年8月16日日曜日

高原川&双六川釣行~その2

ダム放流のおねえさんのアナウンス。
”放水量が解らないけれど、命あっての物種・・・ここは引こう!”
降りしきる雨の中、渋々にも竿をたたみ糸を巻いて撤退準備です。

昨夜からの本格的な雨。
本流の高原川では以降も同じようにダム放水が考えられます。
”よし決断、場所変更!双六川へ!”

昨日のコンビニご主人の勧めに沿って、双六川を車で上ります。
双六ダムの辺りまで・・・でもここ、結構な深い谷間で川へ降りられません。
やむを得ず、今来た道を双六川の中流域まで戻ります。
時刻は7:30、ポツポツとめぼしいポイント近辺には駐車が・・・焦ります。

高原川漁協の看板、その脇から容易に降りられそうなポイント。
川にはお手頃な淵が見られます、よし、ここ、決定!!


幅のあるこの河原、高原川に引き続き本流竿が使えます。
オモリはB3、まずは下流側の白波が落ち着いた辺りへ、エサはブドウ虫。
・・・アタリ!でも鈍い引き、ウグイさんです。

今度は白波の際へ投入・・・アタリ!良い引きです!
20cm強のヤマメさんです。


この白波の向こう側からも同じようなサイズのヤマメさんが。
もう一度、再び流れの落ち着いた淵の中央部へ。
表層には流れが確認できますが、B3オモリの目印はほとんど動かず・・・
・・・やっぱり、ここで揚がってくるのはウグイさんです。

この淵で都合4匹のヤマメさんと3匹のウグイさん。
サイズの大きい方からヤマメさんのみ2匹、お持ち帰りとします。

時刻は9:00、まだまだ時間はあります。
この場所から上流と下流の様子を見に歩きますが、下流は瀬が続きます。
200m程の上流に僅かに淵らしきモノが見られますが渡河が必要。
でも、雨の続く双六川、水は笹濁りで水量もあり、渡河をためらいます。

一旦、装備をまとめ車に乗り込み、上流のその淵を目指します。
運良く路肩の駐車スペースは空いていて、その脇から急な降り口が・・・
河原に降り立ち再開です。


先ほどの淵とよく似た形状のこの淵、荒瀬からの落ち込みで始まります。
定石とおりに下流側から手前側から攻略します。

でもこの淵、先ほどの淵と何かが違います。


白波の落ち着いた中央部でもB3仕掛の目印がゆっくりですが流れます・・・
底波あり!・・・と、アタリです!

アワせると、これまた結構な引き加減!!
笹濁りの中、川底で銀映が見え隠れ、あちらこちらへ走ります!!
竿を立て糸を張り踏ん張ります・・・徐々にお魚が揚がってきました。
距離を稼ぎたいため、竿長さと同じ長さ、ちょっと長目の水中糸。
結果、お魚の重さで竿がしなり、水面を引きずることに・・・
引き寄せてタモ網ですくい上げ・・・本日最大、27cmのヤマメです!
これではるばる日本海側まで来た甲斐があります。

この淵の中央部、落ち込み近辺ではヤマメとウグイがまるで3拍子。
ヤマメ、ヤマメ、ウグイ、ヤマメ、ヤマメ、ウグイ・・・
しかも、ヤマメは20cmを遙かに超えるサイズがうれしい限り。
まるでニジマスならぬヤマメ、ウグイ?の釣り堀状態・・・


たった200mくらいしか距離が離れていない二つの淵。
しかも表面上は同じような白波加減。
でも、サイズと数量・・・釣果は全く違いました。
底波の有無。
仕掛けを入れてみて初めてその差が解ります・・・まったく奥が深いデス!

楽しい時間は過ぎ去るのが早く。
時刻は12:30、残念ながら、そろそろ引き上げのお時間です。
加えて天候も回復、日差しが強烈になってきました。
これからまだ帰路は下道R41をはるばる200km以上を一人で運転。
分水嶺をえいこら越えて都合4時間半の旅です。
我軍の軽巡「ネイキッド号」は窓全開で名古屋方面に進路をとります・・・

初心者の小生、それでもこれだけの釣果。
驚嘆、賞賛すべきはこの川の持つパフォーマンスの高さ。
と言うのも川を維持する漁協ならびに近隣住民の皆様の努力、
その結果ではないでしょうか?
夏の良い思いでをありがとうございます。

また来年、是非とも来たい、高原川と双六川。


<データ>
竿      :シマノ 渓峰本流 8.5m
天井糸   :なし
水中糸   :フロロ  0.6号 トオシ仕掛け
目印      :蛍光オレンジ2個とムラサキ1個
オモリ     :B3
   *ほとんど交換せず・・・横着しました。
針      :吉村7.5号
エサ    :ブドウ虫、ミミズ
   *雨なのに、ミミズへは食いつきは皆無、全てブドウ虫でした。
釣果    :ヤマメ 13匹 ウグイ 多数
        お持ち帰りはヤマメ 22~27cmを6匹
   *少々、欲張りすぎ? ま、たまには良いでしょう。山の神様、ご容赦! 
気温    :20℃~27℃ 
   *ほとんど雨
表層水温 :昼17℃