2015年5月18日月曜日

新規開拓の馬瀬川上流釣行

ご諸兄各位殿

いつもの川でいつものように糸を垂らす・・・勝手知ったる何とやら。
それでも気温、天候、季節、外乱など、日々時折の条件次第で、
先回のそこと同じ結果の保証が出来ないのが渓流釣り。
・・・まったく、奥が深い所以です。

そんな新緑の眩しい5月、今週はどこに行こうか・・・
昨日の土曜日はお仕事で、せっかくの今日は日曜日。
新規開拓も良いけれど時期も時期だけに、
ここらでもう少し、アタリを付けたいのもやまやま・・・

と言うことで、悩んだ挙げ句に決めたのが馬瀬川上流。
・・・何だ、新規開拓なんてカッコ良いこと言って、
             結局は行きつけの場所じゃないか・・・

そんな声が聞こえてきそうですが、
実はいつも行く馬瀬川は大原、川上とホントのホントの上流。
今日はもう少し下流、馬瀬の中心部を目指しました。
そう、初めての場所なのです、ハイ。

金山からダムをいくつも越えて入った馬瀬川。
当初は西村辺りを予定していましたが、午前6時、
既に何人ものご同輩が河原でがんばっています・・・
入り込む余裕は無さそうです・・・
も少し上流へ。

良さそうなポイント・・・そこには、やはり、すでにご同輩が。
も少し上流へ。

そんなことを繰り返していたら、名丸まで来てしまいました。
「くるみ淵」と書かれた看板が。
その横から入川口が・・・幸いここは誰も居ない様子。
ここに決定!
身支度を整え河原に降り立ちます。

目の前には程よい淵が・・・入川口の直ぐそば。
ここで釣って下さい、と言わんばかりです。

GW後の日曜日で道から至便な淵・・・ここじゃ、絶対に釣れません!

・・・馬瀬川のこの辺り、いつもの上流と違って水が濁っています。
河川工事の影響でしょうか?
水の中の川石にはうっすらと泥らしきモノが堆積しています。
小生、鮎釣りはやらないのですが、川苔の生育が心配です・・・
それより何より滑ります、川石が・・・渡河は慎重に!

くるみ淵は早々に見切りを付け、ここから川をさかのぼります。

その直ぐ上流の瀬、流れのたるんだ所に狙いを定め・・・エサはミミズ。
来ました!そこそこのアマゴです。

今日はいつもと違って宗旨替え。
一カ所に粘らず、ぐんぐんと川をさかのぼることに。
渡河した先に緩い深場が・・・ここでも一匹。
この頃から陽が背中に当たり、驚くほど急に暑くなってきます。
次のポイントでも・・・順調です。

左の落ち込みでも、右の受けでも・・・もう気分はゴルゴ13!
ディユーク東郷、M16A2アサルトを渓峰本流8.5mに変え。
・・・スナイパーです。
川の渓相はある意味で里川のような感じです。
川幅もあり、本流竿もぶんぶん振れて気分良いです!
ご近所様のお住まいも川から近く、川上・大原で感じる孤独感はありません。


このポイントでも左の深場1.5m、流芯の向こう側の浅瀬数十センチでも。


時刻は午後一時、大きなトロに出ました。
明日の仕事を考えて、本日はこれにて撤退です。
先の馬瀬川上流と違い、流石に今日は後ろ髪は引かれません・・・
帰路は実家に立ち寄り、年老いた両親に渓流の恵みをお裾分け。
今日も山の神様に感謝!

<データ>
竿      :シマノ 渓峰本流 8.5m
天井糸   :ナイロン 0.6号 3m
水中糸   :フロロ  0.3号  5m トオシ仕掛け
目印      :蛍光オレンジ2個とムラサキ1個 
オモリ     :淵 B1号、瀬 1号
針      :吉村7.5号
エサ    :ブドウ虫、ミミズ
釣果    :アマゴ8匹 15~23cm 持ち帰り4匹。
        ウグイ1匹 10cmくらい
      *ウグイばかりでは?と心配していましたが・・・
気温    :10℃~25℃
表層水温 :朝12℃~昼16℃

2015年5月13日水曜日

ナイロン・ウエーダーの水漏れ修理

ご諸兄各位殿

昨年から使用しているナイロン製のウエーダー。
ヤブ漕ぎ、崖の昇降、岩場での入川など、
人並みな使い方と思ってはいましたが、一年半でとうとう・・・です。

と言うことで、ご諸兄殿のブログその他を参考に、我流にアレンジ!
修理してみました。

まずはどこから水が漏れてくるのか。
半日ほど使って左足の靴下のみがじっとりと濡れる程度・・・
大穴では無さそうです。

ウエーダーの中に水道水を注ぎ、どこから漏れてくるのか確認しました。
すると・・・
長靴とズボンの接合部から約20cm位の上から水が染み出ています。


僅かにカスれた痕も・・・場所を記憶に留めウエーダーを乾して、
表面が少し乾いたらマジックで印を付けます。


このところ晴天で風があり、乾いた日々が続きました。
半日ほど逆さまにつるして乾し、長靴からの脱水を試みます。

その後の一日と半日はズボンに空気が入るよう、普通の状態でつるして、
平行な物干し竿2本にバンドを掛けてズボンの口が開く状態で干しました。

完全乾燥です。
         

使用した接着剤はナイロンと合成ゴムに有効なタイプ。
他に穴を塞ぐフタとして2mm厚の合成ゴム板を用意。

少し厚めのゴム板ですが、薄いと劣化が早いのでは?
またそこから漏れてくるのでは・・・と考えこの厚さに。

穴の周りに2cmほどノリ代を設けるため、直径4cmくらいの
円形にゴムをハサミで切ります。

四角のままだとその角から剥がれてくる可能性が。






ウエーダーの穴周りとゴムに接着剤を塗布、数分経ってから貼り合わせます。

すぐに自分の全体重をかけて圧接・・・
その後に本を何冊か重ねてオモシとして2時間。
そのその後はオモシを避けて24時間、お得意の放置プレー。

 
これで貼り付きました。
でもこれだけではウエーダーの表面からゴムが浮き出た状態・・・
何かに引っかけそうです。
それに黒いゴムが目立ちます・・・ゴムの劣化も防ぎたいです。


念には念を・・・追加で補修テープを貼ることにしました。
これだけでも水漏れ修理が可能と有りますが、
流石にテープだけでは不安です。

黒いゴムの上にこの灰色のテープを貼ります。
もちろんテープの角は除去して剥がれにくくして・・・出来上がり!!


板取川・馬瀬川で試行しましたが、今のところは問題はなく過ごしています。

あとは耐久性でしょうかね??
何か変化がありましたら、またお知らせします。



GW後半戦~馬瀬川上流は裏切らなかった

ご諸兄各位殿

「武者修行」じゃないけれど、たまには舞台を代えて臨んだ今年の釣行。
いろいろ場所を変えて経験を積むことには一理ありますが、
こう立て続けにショボい結果で終わってしまうとストレスが溜まります。

・・・今年行った川がダメだ・・・などとは言いません。モチロン。
ダメなのは小生の腕前です、トーゼン。

でも、せっかくのGW、これではいけません・・・


と言うことで、GW最終は行きつけの馬瀬川へ。
皆様より一日早く小生は明日からお仕事。
歳も歳なので翌日に疲れを残したくありません。
と言うことで、早朝出発、昼一時頃には撤退のプランとしました。


午前3時45分、軽巡は小牧を出航します。
昨日の雨は上がっていますが、今朝は冷えます。
途中、犬山で11℃、八幡では8℃、そして清見では何と5℃!
寒いです!!風も吹いていて。

5時45分の到着早々、川の水温を測ると・・・以外にも10℃。
でも、それ以上に驚いたのが・・・風光明媚であったお好みポイントが、
何と護岸工事中!
見るも無惨な状態です。。。ひえ~。


重機を入れるため川が埋め立てられ、絶好の大淵が今は昔の物語!


昨夏の大雨で大きな被害はありましたが、禁漁前の秋口には、
ここで結構な釣果を得ています・・・まさか、こんな状態とは。。。
必要な工事なのでしょうから致し方ないですが、残念。。。

他のポイントに変えようか迷いましたが、まあ、モノは試し。
GWだから工事はお休みでしょう。
それに重機の通路を利用すれば、川へのアクセスは楽です。

半分ほどの大きさになった淵から釣り始めます。
数投後、アタリが・・・でも身に覚えのある鈍い引きです・・・


やっぱり・・・ウグイさんです。    

             馬瀬川よ、おまえもか。。。

でも流石は馬瀬川です。
ウグイはウグイでも丸々と肥えた大ウグイです。。。

気を取り直して淵攻め続行!

すると間髪を入れず、また何かが掛かりました・・・強烈な引き!
これはウグイさんでは無いです・・・
川底で大きな銀影が見え隠れ、元気よくバタつきます!!

やった!大アマゴ!ありがと、馬瀬川さん・・・

と思いきや、引き抜くと・・・ニジマスでした。。。
後で計測したら25cm。。。


暫くすると工事のおじさんが・・・今日、工事するんだ。

おじさん 「おはようです。何が釣れます?」
小生   「結構なニジマスが釣れました。」
おじさん 「え?ニジマス??」
小生   「今日は工事をされるんですか?」
おじさん 「まあ、その先の下流で、少しだけ。」
小生   「じゃ、立ち退いた方が良いですね。」
おじさん 「まあいいよ。大した作業じゃないから・・・」

釣っている横で重機が往復されてはプロでも釣りになりません・・・
ましてや中年初心者。。。

それに工事で濁りが入ると・・・寒水川の二の舞です。
残念な「半淵」を後にして、徒歩で上流の瀬に向かいます。



工事区間はハッキリしていて、橋からその上流は昨秋のまま。



良い雰囲気の瀬が続きます。
陽も既に昇り、徐々に暖かくなってきました。
空が青くて綺麗です。緑とのコントラストが・・・渓流は良いです、ほんと。
相変わらず風は強め・・・長竿は扱いが難儀です。

淵での釣りの時から上流をチェックしていましたが、
ここの上流、河原は袋小路の行き止まり。先行者なしです!


でも・・・釣れません。
水温は14℃、瀬で釣れてもおかしく無いような・・・
ここに至って、ウグイさんさえ掛かりません・・・

              やはり、馬瀬川よ、おまえもか・・・

その距離およそ数百メートル。
ポイントらしきポイントを抑えましたが・・・
昼食のおにぎりを食べたら撤退予定時刻の午後一時。

「え~い、予定変更!撤退は午後1時半!!」

1時半までかけて河原の終点まで行き着きましたが・・・
全くの釣果ゼロ。。。GWはニジマス一匹で終わるのか??

「え~い、戻って再度、淵攻めじゃ!撤退は午後2時半!」

淵に戻ると既に工事の様子はありません。
・・・釣れてもウグイさんくらいでしょうが・・・



半ば投げやりで流すこと数回・・・来ました!明確なアタリが!
引きもウグイとは違います・・・アマゴでした、20cm超!

「居るんだ、アマゴが。この水温で、こんな半淵に。。。」

いつものパターン、居ると解ればやる気が出ます!
時刻は2時、あと30分あります。
どうも淵の駆け上がりに居る気配です。

続く数投目・・・また来ました!
これまでに無いズッシりとした重み・・・と、ラインブレイク!?

天井糸が切れました・・・
水中糸は根掛かりでマメに交換していたのですが、
天井糸はノーチェックでした。。。無念です。。。
でも、やっぱりポイントは駆け上がりでした。

糸を変えて再度アタック!
そのまた数投目・・・またまた来ました!アマゴ23cm!

よし!もう一匹・・・と、時間いっぱいまで粘りましたが、ここまででした。


今年初のお持ち帰り・・・山の神様に感謝です。
と同時に、今年は大雨にならないことを切に願うばかりです。。。
明日は眠いのを我慢して仕事、がんばります!


<データ>
竿      :シマノ 渓峰本流 8.5m
天井糸   :ナイロン 0.6号 
水中糸   :フロロ  0.3号 トオシ仕掛け
目印      :蛍光オレンジ2個とムラサキ1個
    *人工護岸が背景だとオレンジは日中見づらい。 
オモリ     :淵 1号、瀬 2号
針      :吉村7号 もしくは7.5号
エサ    :ブドウ虫、ミミズ
釣果    :アマゴ2匹 23cmと21cm
        ニジマス1匹 25cm
        ウグイ多数 20cm超
気温    :5℃~20℃
表層水温 :朝10℃~昼14℃
 
   *今日はエサ箱を忘れてコンビニ袋を代用、手返しが悪かった。










2015年5月10日日曜日

新緑の郡上 吉田川釣行

ご諸兄各位殿

読みが当たると気持ちいいですね。
釣りだけに限ったお話では無いですが・・・・

崩落斜面をソロリソロリと河原に向けて降りていきます。
鉄道で言うとスイッチ・バック、スキーでは斜滑降。
常に自分の側面に斜面を見据えながら・・・・

 
前回は3月末に訪れたここ吉田川上流。
ここも実は行きつけの場所で、いつもは橋の下流の中州から大淵を、
もしくは橋の上流の瀬で釣るのですが、あいにくルアーマンの先行者が。
やむなく、今日はその3月末に見つけた旧道奥の河原を目指しています。
 
・・・でも、何となくですが、良いことが待っていそうな・・・
 
新緑の眩しいこの季節、降り立った河原は木陰に覆われ薄暗く、
枝ばかりだった3月の頃と違った印象です。
 
朝7時、天気は小雨、上着を着て崖下りしたのに、少し寒いくらい。
水温は12℃・・・頭の中で何者かがささやきます。
「淵に行くのじゃ・・・」
悪魔?神様?先日の馬瀬川の影響でしょう・・・
 
 
対岸の岸壁の下に降り込みたく、選択は7m竿。
せり出した新緑が曲者・・・糸は短め4mでチョウチン。
それでも水面上の空間は流すことでギリギリです。
 
エサはミミズ。
開始早々、ささやきがビンゴ!アタリです・・・
でも、新緑が邪魔でまともに上には竿を上げられません。
水面をシャクるように横へ引き揚げます・・・
 
出てきたのは小さなアマゴちゃん。
 
 
念のため、直ぐ横の瀬でも少し流してみますが、反応がありません。
やっぱり今日は淵に集中します。
 
岸壁の直下が最深部、そこを狙いたく糸をより短く3mに交換。
 
・・・カッコ良く意識的に交換したような表現ですが、実は既に枝へ糸掛かり。
              強制的に張り替えなければならない状態なのでした・・・
 
ゆっくりとオレンジの目印が淵の静かな水面を移動します。
ピクリと目印が吸い込まれ竿からも手応えが・・・シャクりでバラすのを嫌い、
糸を緩めて二呼吸・・・シャクります・・・そこそこサイズのアマゴでした。
 
 
 この降り口を起点に一旦下流へ行けるだけ向かいます。
河原の終点、渡河も無理。また100mほど下流にご同輩の影が。
ここから、橋に向かって川をさかのぼります。
淵や流れの緩い落ち込みを重点的に・・・この範囲での人影は自分だけ。
 
 
 
もうこれ以上は河原、渡河の状況から上流へは行けません。
 
昼食を挟んで2時まで、アマゴ中心に8匹。
一匹だけウグイでもアマゴでもない・・・イワナ?でしょうか、小物でした。
今日はウグイさんはゼロです・・・
と言うか、吉田川上流ではウグイを釣ったことがありません。
 
 
自分の拡げた手の平より大きいモノだけお持ち帰り、都合3匹。
 
崩落斜面を登る覚悟でしたが、この行き着いた上流地点、
対岸に金網に有刺鉄線が巡らされ・・・カモシカ対策?
チェーンロックが外せる入川口があります・・・郡上漁協さんの看板も。
リスクを冒して崩落斜面を降りる必要は今後は無さそうです。
 
橋に戻って河原を覗くと家族連れがBBQの最中。
奥様、いくら何でもその短竿では・・・
 
 
時刻は3時。
帰り支度をしようと思いましたが、目の前のいつもの大淵が気になります。
昨夏の大雨で川の地形が変わり、攻めやすくなったこの大淵。
GW期間中は恐らくひっきりナシに攻められ、
きっと朝のルアーマンも探りを入れているでしょう。
 
 
でも気になります・・・
竿にはチョウチン仕掛けが装填中、エサのミミズも残っています。
今日は早く変える必要もなく、読みも冴えている・・・やってみますか。
 

道路から階段を下り砂州に立ちます。
落ち込み上流から川に入り7mをいっぱいに延ばし、
チョウチン3m糸の下から2mに目印を設定。
足下の落ち込みから流れに載せて沈み込ませます・・・
 
ゆっくりと目印が移動・・・
今日はアタリ日!またビンゴ!それに結構な引きです!
シャクって揚げますが、ハリ掛かりが不十分だったようで、空中でバラシ・・・
不幸中の幸い、河原にそのアマゴが落下します・・・本日最大の23cm!
 
先般の馬瀬川上流同様、吉田川上流もご機嫌でした。
 
<データ>
竿      :シマノ 渓峰尖7m
水中糸   :フロロ  0.3号 3m トオシ仕掛け 
目印      :蛍光オレンジ2個とムラサキ1個 
オモリ     :1号
針      :吉村7号
エサ    :ミミズ、ブドウ虫・・・喰いはブドウ虫の方が良かった
釣果    :アマゴ9匹 イワナ?1匹
気温    :11℃~21℃ 朝方は小雨、日中はほとんど曇り
表層水温 :12℃でほぼ一定
 
 

いつも疲れて古城山PAで帰路は仮眠します。
ここの主のネコたちは「太い」です・・・近づいても悠々のヘッチャら。
 
 
 
 


2015年5月4日月曜日

GW前半戦~700と76

ご諸兄各位殿

先日、また板取川の上流へ、今回は単独で行ってきました。
この板取川に限らず、毎回毎回ダメだった理由を自分なりに分析、
次回はそれに沿った対応をしているのですが・・・
結果はまた散々でした。


つたない経験ながら、
「ここなら釣れるだろう・・・」という淵で釣れるのはウグイさんばかり。
トンネルを出た辺りはこんな状況です。

川浦谷川との合流点。
「この辺りで食うハズ・・・」と思われる瀬の本筋向こう側の緩やかな流れ。
まだ練習中の身の上ゆえ、慣れない本流竿で僅かにポイントを外し、
意に介せず流されたエサに掛かる小物のアマゴさん。

でも、風のある日、本流竿はその風を味方に付けないと、
振り込みが上手くいかないことが解ってきました。


結果として都合、ウグイさん5匹、アマゴさん2匹、いずれもリリースです。

対岸からはご同輩ががんばって居られます・・・
失礼ながら、タバコを頂きお茶を飲みしばし様子を拝見。
ご同様に余り結果は芳しくはないご様子でした。



昨日、近所の釣具屋へ馬瀬川の年券を買いに行きました。
そこでたまたま見た釣果情報・・・板取川上流で釣果が小アマゴ一匹。
レポーターの記載では、いつもは釣れる場所なのだそうですが・・・

これを読んでミョーに納得している自分が居ます。
・・・技能以外に釣れない理由を探し転嫁し始めている自分。
困ったモンです。でも不調の原因を知りたいのも事実。




ほんとうに不思議は不思議です・・・ご諸兄のブログを拝読すると、
山をひとつ、ふたつ隔てただけの長良川本流では爆釣・・・

腕が無いことは承知ですが、
それだけ渓流釣りは条件がシビアと言うこと???
でも、もしどなたか、最近の板取川の情報をお持ちでしたら教えて下さい。
あくまでも後学のため・・・



その釣具屋での馬瀬川の年券を購入時・・・
自分の住所、年齢など個人情報を所定の複写用紙に記載した後、
年券を包むパウチの加熱のため暫し待機を余儀なくされました。

・・・自分の年券番号がちょうど700番・・・良い数字です!
777番では出来すぎ。
チョット控えめが良いです、キリの良い700番。

・・・小生の悪い癖、職業病の一つに「チラ見」があります。
店員さんの目を盗み、目の前に置かれた転写紙を一つめくり699番さんは?
春日井にお住まいの・・・名前は忘れましたが、何と!76歳さん!

自分は馬瀬川への行き方として自家用車しか思い浮かびません。
50歳手前の自分ですが、
早朝から夕方までの釣行と往復の運転は結構シンどいです。
これを76歳の方が・・・
お若いから釣行出来るのか?釣行するからお若いのか?

ウチのオヤジがも少し年上の79歳。
運転免許は危ないから自主返上・・・ある意味で潔いです。
いい年をした息子が童心に返って釣ってくるニジマスやアマゴを、
美味しい美味しいと言って食べる平均的な?79歳です。

昨今亡くなったスタンド・バイ・ミーのベン・E・キングも76歳。

でも、千葉真一も76歳・・・できりゃ、こうありたいデス、はい!

GW前半、色イロと考えさせられます。。。












2015年4月29日水曜日

ミミズの生命力

ご諸兄各位殿


人生50年近く生きていると、大抵のことは解ったような・知ったような気で、
何気なく日常を過ごしてしまう自分。

でも、世の中には、まだまだ知らないことがたくさんあるんですね。
知らないのは自分だけなのかも知れませんが、あながち・・・


先回の板取川釣行での出来事です。
このときは師匠 ノンタンさんが釣りエサを用意してくれました。
ひとつはブドウ虫、そしてもう一つはミミズです。

このミミズ、熊五郎か熊太郎の商品名で赤と水色の紙箱に入り、
町中の釣具屋さんでもよく目にします。
でもそのミミズは昨秋、師匠と釣行に出かけた際に小生が準備。
使わなかったから、翌日も釣行予定の師匠に提供したものでした。

約半年前のミミズ。。。

「気兼ねせずに使ってよ!」と師匠は言いますが。。。
確かに気兼ねはしないです、だって、自分がかつて買った物だから・・・でも。

子供の頃、海釣りに行って海岸沿いのエサ屋さんでゴカイを買い、
余ったから捨てるのももったいないと家に持ち帰り冷蔵庫に保管。
翌週、また海釣りのため冷蔵庫から取り出してエサ箱を開けたとき・・・
あのときのショックが蘇ります・・・
ゴカイの集団死!その臭いと容姿は強烈でした!!
あのときは子供心に、生物の死とはこのような末路なのか・・・
と深く心をえぐられた記憶です。

「大丈夫だって!死んじゃいないよ!」と心配する自分を横目に師匠。
恐る恐る箱を開けてみます・・・

驚きです!ピンピンというかニョロニョロしています!全部が!

第一次産業の心得のある我が師匠、トーゼンといったご様子。
さすがは博識、経験者です。

あの小さな箱の中、しかもビニール袋に密封され、
同封は水色で得体の知れない土なのか飼料なのか、よく解らない物質のみ。
一番の不思議は酸素で、あの個体数で密封され半年間・・・
酸素は足りたのでしょうか??
それとも、もともと土の中に住む生物、あまり酸素は必要ない??


この事実に衝撃を受け、帰宅後にネットで調べてみました、ミミズの寿命。
・・・確かに、あの種のミミズは通常でも一年くらい、長いと数年も!
大した生命力です。。。
もっとも、師匠が行われたとおり、冷蔵庫での保管が良かったのでしょう。

渓流釣りでの予備エサの代表はミミズとブドウ虫です。
半年から一年とあの狭い袋の中で生き続けるミミズ。
上手く保管すれば一ヶ月くらいは持つブドウ虫。

双方、違う生き物なので採取・育成・培養方法が恐らく違い、
単純には比較できませんが、
売れ残りのリスクを考えると、ミミズが相場400円でブドウ虫が700円・・・
何となくこの経済計算にも納得がいきます。

これまで余ったミミズは河原に置いてくるか、ウチの庭に放していましたが、
次回からは持って帰って冷蔵庫で保管です。

・・・家内には内緒で。。。



2015年4月19日日曜日

奥美濃 板取川釣行~渓相はバッチリなんだけど・・・ 

ご諸兄各位殿

このところ外しまくりの週間天気予報。
先週の初めは今度の日曜日は「曇り時々晴れ」。
その予報が週末には「曇りのち雨」に変化。
予報が難しい昨今のお天気、でもまあ、昼過ぎからの雨なら・・・
と、午前中に戦果を上げる所存で早朝から出かけました。

本日、郡上は長良川で渓流釣り大会の情報が。
パーティ・プーパーな自分は、あえていつもの長良・吉田川系を避け、
山一つ隔てた板取川へ行ってきました。
この板取川も上流の管理釣り場の帰り道、いつかは挑戦を・・・
と思っていた川です。

R256の那比川沿いの釣具屋さんでエサと一日券を買います。
気の良さそうなおじいちゃんが営む山の中の釣具屋さん。

小生  「板取の一日券とエサを・・・川虫は何がありますか?」
店主  「川虫は水が多くて取れんのう。ミミズかブドウ虫、イクラかの・・・」
小生  「そうですか。じゃあ、ミミズを下さい。」
やっぱり、今日も川は増水気味の様子です。。。

購入後、店先でタバコを吸いながら、その一日券を良く見ると・・・
板取じゃなくて郡上の一日券です・・・おじいちゃん、間違えちゃったかな?
再度、お店に入り・・・

小生  「あの~、郡上じゃなくて板取の一日券が欲しんですが・・・」
店主  「あ!こりゃ。あんまり板取の券を買う人がいないんで。」
小生  「そうなんですか?行く人、あんまり居ないんですか。。。」
行く人が少ない・・・本日の釣果に期待と不安が交錯します。

期待:やった!一人天下!
不安:全然釣れない。。。

住所と名前をリストに記載しての購入。。。
余りこのような一日券のスタイルは他でお目に掛かりません。
おまけにその一日券には半券が着いています。

店主  「お~い、半券はどうするんだっかかな?」
おじいちゃん、奥に向かって尋ねています・・・
ほんと、滅多に発券しないんだ。。。

女将  「現場でチギるんだったかな?付けとくんじゃないの?」
女将も知らないんだ・・・ある意味で、のほほ~ん、としたやりとりです。
まあ、良いか!釣具屋さんのハンコも押してあるし、何とかなるっしょ!



釣具屋さんを後にして、R256のカーブの続く細い山道を登り、
その先の長い長い、ホントに長いトンネルを抜けると、
そこはいきなり板取川です。

橋を渡り突き当たりを右に折れ上流に向かいます。
途中、川を見るとめぼしいポイントには既にポツポツと釣り人が。
やっぱり世の中、甘くはないか・・・一人天下とは行きそうにありません。
早いところ場所を決めなきゃ!

とは言え、どんどん、どんどん上流に行ってしまいます・・・え~い、ままよ!
意を決して、板取川温泉の駐車場に軽巡を停め身支度、川に降り立ちます。
ここも既に先行者がお一人・・・ベテラン風、挨拶します。


小生      「すみません、下流に入っても良いですか?」
ベテランさん 「どうぞ、どうぞ。」
ご厚意に甘えて入れさせてもらいます。

大きな落ち込みを攻めるベテランさんから50m程の下流で始めます。
ここは川幅が開け、長手仕掛けの7mを思いっきり振り回しても問題ナシ!
ネコヤナギ、頭上の枝木、さらばでござる!
チョウチンでコソコソする必要もなく、今週は気分いいッス!
水は近くで見ると無色透明、遠間からはエメラルド・グリーン・・・綺麗です。
でも、天気予報と違い少し肌寒いです。


肝心なアタリは未だありません。


釣り初めて暫くすると、竿をたたんだベテランさんが・・・

ベテランさん 「いや~、全然来ないね。今日は魚、居ないかも。」
小生      「板取は初めてなモンで・・・いつもこんな感じですか?」
ベテランさん 「ちょっと水が高すぎるね。下流はどうでした?釣り人。」
小生      「結構、入って見えましたよ。」
装備をチラ見・・・竿は仕舞寸法の長い本流竿、8.5~9mくらい?
あんな長竿で探ってもダメとなると・・・
小生の小継7mでは勝負になりません。。。

ベテランさん 「他に行きますわ。ここどうぞ。」
小生      「お気を付けて・・・ところで、エサは何ですか?」
ベテランさん 「川虫だよ、それじゃあ。」


ベテランさんが対峙していた落ち込みにたたずみ・・・
ミミズくんオンリーの小生・・・ますます暗雲が立ちこめます。









2015年4月12日日曜日

吉田川支流釣行~今週も寒水川は渋かった

ご諸兄各位殿

ある出来事を境に状況が変化する。
このことを「変化点」と工場では呼びます。
生産工程ではこの変化点の管理が不良率に大きく影響します。

・・・せっかくの週末じゃないか、仕事のことは忘れろ!!


名古屋とは約10日遅れ・・・郡上は今がちょうど桜が見頃。



せせらぎ街道はあちらことらに淡いピンクのソメイヨシノが。
ここもいよいよ春本番です。



雪代で今週も長良川、吉田川は増水気味。
エサの購入時、八幡の釣具屋さんのオススメは、
小駄良川もしくは吉田川でも上流、支流が良いとのこと。

時々、「あまのじゃく」が顔を出す小生、ほんと悪い癖です。
そうと聞いて、試しに吉田川は立光橋の袂で釣り糸を垂らしてみましたが
・・・徒労でした。さすがは地元の情報です。


釣具屋さんのアドバイスに従って、吉田川を上流へ向かいます。
先週の寒水川の帰り道、随所で良さそうなポイントがありました。
今週はそこにチャレンジしてみます。

せせらぎ街道を左折、暫く県道を登り、つづら坂の手前で
川沿いに道を分かれ、小さなお宮の前に車を停めて。

少し道を徒歩で戻って橋の下から釣り上がります。
まだ水は多めな様子ですが、先週のようにどこもが荒瀬、ではありません。




朝一番で吉田川で時間を使い、寒水川は10時30分。
何となく降り口の畑にあった足跡が・・・昨夜は雨。
となると、その後の足跡。。。釣り始めると予想通り、渋いです。。。


それでも何とか瀬の受けで二匹ゲット、いずれもリリースサイズ。


ところが・・・この後に突然、川の水のにごり・・・何事??
味噌汁を作るときの味噌を溶いたような。。。
真夏なら、すわ、上流で大雨?鉄砲水?と直ぐに川から上がるのですが、
流石に今の時期では??
10分もすると直ぐまた水は透明に。。。これが「変化点」でした。


暫く川をさかのぼると目の前に堰堤が・・・大場所です!


でもこの堰堤の下、魚がライズしているのに・・・釣れません。
いくら粘っても。。。不思議です。。。

腑に落ちぬまま、ここで昼食を食べた後、一旦、車道に上がり堰堤の上流へ。
このとき、先ほどの「にごり」の原因が解りました。

小型ダンプとシャベルカーが川沿いに・・・

お宮の橋の向こう側上流で何か工事をされています。
このときは、「ああ、工事か。それで水が濁ったのか・・・」くらいの認識でした。

せっかく「変化点」とその原因に気がついたのに無策。
ここでまた川を変えるべきでした。
・・・これが工場だったら、不良品を生産し続けることに・・・
・・・え~い、仕事は忘れろ!!

お宮前の橋の下にはチョットした淵があります。
本日二番目の大場所!と意気込みましたが、またも反応ナシ。。。

気を取り直し、午前中に釣り始めた橋下の更に下流へ入川するも・・・
反応ナシ。

結局、本日は「にごり」前のリリースサイズが2匹のみ、でした。
お宮への帰り道、本日の第一の大場所でフライマンが・・・
お声を掛けませんでしたが、釣れたのでしょうか??



お宮の前でウエーダーを着替えていると、軽トラのおじさんが。

おじさん 「どうです?釣れましたか?今日は?」
小生   「15cmが2匹のみです・・・。」
おじさん 「おかしいね?ちょうど良い頃合いの増水なのに・・・」
小生   「いや~、初心者ですから・・・お恥ずかしい」

帰路、車を運転しているときに今日の敗因を考え・・・
このとき、「にごり」「工事」に思いが至りました・・・後の祭りです。

今年の長良川、各所で工事が予定されている様子。
釣果、安全のためにも「変化点」にはくれぐれもご用心。


<データ>
竿      :シマノ 渓秀6m (吉田川:シマノ 渓峰尖7m)
天井糸   :ナイロン 1号 
 *水中糸に対して少し太すぎ?風が吹くとまま思うように振り込めず。
水中糸   :フロロ  0.3号 トオシ仕掛け 
目印      :蛍光オレンジとムラサキ 2個 
オモリ     :瀬 3~2号、大場所 1号
針      :吉村7号
エサ    :ミミズ
釣果    :アマゴ2匹 15cm以下
気温    :10℃~18℃
表層水温 :朝10℃~昼12℃
 


バッチリ決まったナチュラル・ドリフト・・・
と言いたいのですが、実は沈木への根掛かり・・・よく見ると水面にアタマが。
今週もこれに何度か泣かされました。。。