2016年6月10日金曜日

あじさいの花

ご諸兄各位殿


今年もまた、アジサイの花が咲きました。
3年前の初夏、渓流釣りを始める少し前に、近所のホームセンターで、
鉢植えであったこのアジサイを買いました。


邪心混じり・おねだり目的で家内にお花をプレゼントすることはあっても、
小生自身が何の気も無くお花を買うなんて、まず滅多に無いこと。
当時、よほどに綺麗だったのでしょう。

そのときは小鉢の中に大輪の青い花が一輪だけ。
このまま鉢に入れたままでは、花が終われば枯れてしまうのでは?
よし!一か八か、いっそ箱庭の片隅に植えてしまえ・・・

花なんて育てたことは小学校でアサガオかヒマワリくらい。
ましてやアジサイなんて・・・

その年の晩秋に葉が全て落ちてしまい、こりゃダメだったか、と思っていたら、
数年に一度、箱庭のお手入れをお願いする庭師さんが、
「アジサイは冬になると葉が落ちるんだよ。」


あれから3年、今年は4度目の初夏。
今では大輪の花をいくつも付ける、チョットした「庭の木」になりました。
横で毎日のように洗濯物を干す家内も、心が和むと大喜びです。


青い花がいくつも咲き乱れる箱庭のアジサイ。
ただ、小生の渓流釣りに限っては、「大輪」とは行きそうにありません。


団地の周囲はまだまだ自然が残る、尾張北部の丘陵地帯。

日が暮れると遠くからカエルの大合唱。
近所の大山川上流ではホタルが乱舞。
季節は初夏。

さあ、明朝も日の出前から修行の旅路、冒険の彼方へ。







2016年6月8日水曜日

渇水の高原川釣行~二日目は双六川へ

ご諸兄各位殿


土曜日は夕方まで高原川で釣行、結果は尺イワナさん一匹のみ。
その日の夜は奥飛騨温泉郷、栃尾温泉の民宿でのんびりと一泊。
宿に着いてから即、温泉へ。
夕食を食べてから2回目、でもって、朝4:00起きの出撃前に3回目・・・
もう、この時とばかりに温泉三昧!



そんな民宿の掛け流し温泉に浸かりながら今日の反省を・・・
ヤマメさんと違いエサへの食らいつきが遅かったイワナさん。
いわゆる、食べることが遅い。

・・・そんなイワナさんにミョ~に親近感を覚える小生。
何を隠そう、かくいう小生もご飯をゆっくりと食べる・味わう「長メシ」のタイプ。
ついでに言ってしまうと、長メシに長風呂の長トイレ、おまけに長セッ・・・
まあ、これくらいに。
人生のイベントをナガナガと楽しむネチネチな性格と。
加えてイワナさんの容姿も。
流線型のヤマメさん、アマゴさんと違いズングリ・ムックリ、憎めない風貌。
いずれ、イワナさんが他人様とは思えません・・・


そんな次の日曜日の朝は双六川へ。
昨夜は少しだけ雨が降った様子で、路面はしっとりと水に濡れ。

高原川本流にしようか?双六川にしようか?迷いに迷い双六川に。
渇水とは言え、表銀座の高原川は恐らくご同輩でいっぱい。
実は昨夕、双六川の様子も伺ったのですが、こちらも同じように渇水気味。
でも、支流の小気味よさ、木々に覆われ何となくですが、まだ釣れそうな雰囲気が。
朝5:30に到着です。


双六川と言っても、高原川出合の双六口を少しだけ登った辺り。
この双六川、上流に行くと渓相が険しいようで、看板には釣り人への注意喚起が。
・・・冒険心をくすぐられますが、それはいずれまた。


河原でゆるりとタバコを所望、朝の渓流の雰囲気を楽しみながら。
で、おもむろに仕掛けをセッティング。
今日のセレクトは昨日と違い本流竿は8.5m、これが丁度良い川幅の双六川。
水中糸も0.3号、針も吉村を使用、ターゲットは20cm台のヤマメさんです。

と、突然に背後から・・・「釣れますか?」とお声がけが。
高原川漁協さんは朝が早く、巡回さんです。
日券の半券をちぎられた後、こちらからお尋ねを。

小生    「今日は高原川と双六川、どちらが良いでしょうかね?」
巡回さん  「高原は渇水だから、まだこちらの方が良いんじゃないかね。」
地元のプロのお墨付き、今日は双六川で本決まりです!


それに渇水の良いところ、昨年は躊躇した渡河ポイントが難なく渡れそう。
よっしゃ!双六川、その大場所は淵巡りの旅、いざ、始まり始まり!


川のお水が少ないと、お魚さんはいつも以上に警戒心が高くなります。
長竿を活かして川から離れた地点から、まず手前側、下流側から攻略。

今日もまた、淵の真ん中、流れの納まったポイントでアタリです。
またもや今回も自分の化身、イワナさんかも知れませんが、
もしヤマメさんの場合だと、針を飲まれ手返しが悪くなり厄介。
まずは早アワセ・・・
で、揚がってきたのは・・・情熱の赤に染まったウグイさん。


今の時期、ウグイさんは恋の季節、婚姻色に染まっています。
・・・人生の黄昏色に染まりつつある、この、釣りおじさんを尻目に。。。

”まあ~頼むに、このまっ赤!見とるこっちが恥ずかしゅうなるわ!”
と思いつつ、たも網を川面に浸して優しくリリース・・・あばヨ~!


流れが静かな浅瀬を渡り、次なる淵へ。
ここは落ち込みの直下、流れの速い流芯から・・・20cm強のヤマメさんです。

エサはミミズ。
ブドウ虫も食いますが、どちらかというと今日はミミズ日和の様子です。


こんな調子で淵から淵へ旅ガラス。

ヤマメさんが都合4匹、そしてナゼか、
一匹だけ朱点の混じるアマゴさんが。

いずれも20cm前後。
友舟が賑やかになります。

でもやっぱり渇水の双六川。
慎重に駒を進めますが、
昨夏のようには行きません。
一つの淵で揚がるのは、
せいぜい1~2匹。

昨日同様、渋めです。



朝方は曇空でしたが、お昼が近づくにつれ晴れ間が広がり。
川の水は冷たいですが、岩からの照り返しが強烈、とても暑くなってきました・・・
用意したポカリ900mlがほとんど底を着きます。


いつものように、釣りに没頭すると時が過ぎるのが早く感じられ。
時刻は11:30、残念ながら、そろそろお開きの時間です。
明日はまた朝早くからお仕事、ここから軽巡での帰路4時間を見越して。


帰り道は大坂峠を越えて飛騨国府を経由。
途中、遙か眼下に高原川、双六川が。
絶景、良い眺めです。

・・・この夏、もう一回くらい来たいな。


<データ>
エサ    :ミミズ、ブドウ虫
釣果    :ヤマメ 4匹、アマゴ  1匹、ウグイ 1匹
        お持ち帰りはヤマメ、アマゴを各1匹
気温    :19℃~26℃ 
天候    :夜の内に小雨、日中は曇のち晴れ   
表層水温 :12℃ 





2016年6月5日日曜日

梅雨入り前の高原川は渋かった

ご諸兄各位殿


どの川にもその川の持つ独特の「趣=おもむき」があります。
渓相なんて言葉もありますが、川が醸し出す景色、雰囲気、表情。
似ている・似ていない、はあるものの、2つとして同じ川はありません。
そして、その表情は同じ川でも季節によっても変化します。
・・・見ていて飽きませんね。



今週末は岐阜県奥飛騨の清流 高原川へやってきました。
一昨年のお盆休みの釣行は、大雨水害で地獄の形相・・・宿キャンセルの即撤退。
昨年のお盆休みも雨でしたが、さしたる降り方でもなくかえって好都合。
その甲斐あってか支流の双六川で小生にしては出来過ぎな釣果。

で、今回は・・・今の時期、梅雨入り前のさわやかな季節。
渓流の中の渓流、高原川は一体どのような表情を見せてくれるのか?
楽しみにしていました。


飛騨古川から入った高原川。
・・・ん?何だか河原がやけに大きく流れが細い?
その現実は浅井田ダムを超えて、双六川出合いより上流で顕著に。


もちろん、小生が高原川の渓相を語る・・・
そんな大それた事、都合訪問3回目の新参者は許されず。
でもこれ、どのように見ても渇水では?
このところ、名古屋でも雨が降っていなかったからな~。

何とか釣れる雰囲気が漂う区間は、双六出合いから浅井田のBWまでくらい?
笠谷出合まで上がったのですが、一目散にきびすを返します。

・・ある時は週末の冒険者、またある時は冴えない勤め人。
例のごとく、今朝も出立は遅く時刻はすでに11:00。

ご同輩の皆様も同じ感覚なのか、その短い区間にルアーさんが見る限り数名ほど。
めぼしいポイントは既に抑えられています。
国道脇から広大な河原を眺め、空いていそうな場所は??
もうひと落ちで浅井田のBWというポイントが。


激し目の流れが淵に落ち込むここには、今はどなたもご同輩が居られません。
この少し上流でガンバるルアーさんにご挨拶・ご了解を得て。

・・・例のごとく、散々っぱな、皆様がまさぐり終えたポイントなのでしょう。
落ち込み直下は何度流しても無反応。
流れが落ち着く淵中央では・・・お盆の時期は完全なるウグイさんの領域。
B3をダブルで目印下は3m、徹底した底ネライ!

数投目・・・で、来ました!アタリです!
皆様の残り物!粘ってみるモノですね。
揚がってきました、キャッホ~!目測20cm台中頃!?

と!
キャッホ~の矢先に痛恨のバラシ・・・掛かりが浅かった??
今日の仕掛けは0.6号トオシにカエシをペンチで潰したスーパー山女魚。
先回のサツキさん仕様・・・これが裏目に??
気を取り直して同じスジを数回流すも、既に後の祭り・・・河岸を変えます。


時刻は14:30、中途半端なお時間です。
朝から頑張られたご同輩は、お疲れ休憩、はたまた既に家路に。
さりとて、夕まずめには早すぎる。
ある意味で釣れない時間帯、そして好ポイントに空きが出る時間帯。
・・・午前中には2人組と3人組、2組のルアーさんが陣取っていた双六出合下流。


広大な河原を数百メートルほど歩き、早瀬の激流が落ち着くポイントへ。
幸い今はどなたもご不在です。


も~、見るからに「ここで釣って下さいませ」と言うようなポイント。

ここも皆様、懇切丁寧にまさぐりにまさぐった後でしょうが、先ほどの事もあり。
お約束通り、落ち込みの直下は無反応。
して、先ほどと同様、淵中央の流れがユルユルな場所に視線を移し、底ネライ。
そしてまた、先ほどと同様、数投目に来ました!

・・・でも、ここから先が先程と大違い・・・
まず確実なフッキングを期待して一呼吸置いてからアワセ。
OK!テンションが掛かり良い感じ・・・さあ、揚がってきてチョ~だい!

・・・しかし先ほどと違い、お魚はいつまでも川底を元気よく走ります。
流れの底に見え隠れする銀影、これはデカいっす!
中腰になり竿尻を太ももに乗せ、お空に向けて垂直に・・・竿がしなります。
徐々に徐々に揚がってきて、ついにはお疲れのご様子、大口を開けて。
・・・でも、重たくて水面を引きずります。
エサのミミズがお魚の勢いでガン玉までズリ上がり。。。


必死のやりとりの終盤、おもむろにカメラを取り出し・・・
「ふっ、ここでバレたら、お魚くん、君の勝ちだ!」

ネットに入ったのはイワナさん・・・だから食いが遅かったのか!
先入観で早食いのヤマメさんを想定、結果、先ほどはアワセが早過ぎた・・・
後で計測したら、尺ジャストのイワナさんでした。


お昼少し前からの開始とは言え、今日の釣果はこのイワナさん一匹のみ。
渇水とは言え、厳しい高原川の初日でした。

<データ>
エサ    :ミミズ、ブドウ虫
釣果    :イワナ 1匹
気温    :18℃~24℃ 
天候    :曇   
表層水温 :12℃ 










2016年6月1日水曜日

麦わら帽子

ご諸兄各位殿


最近、本当に暑くなってきました。
季節は既に初夏、当然かもしれません。

先回の長良川はサツキさん釣行。
幸いにもその日は曇天、一日を河原で過ごしても、さしたる疲労感は。

でも、これからの時期は炎天下での釣行、如何に暑さを凌ぐのか?
楽しく健康的に、また安全に、それなりの身なりが必要です。

この季節、ナイロン・ウエーダーからウエーディング・シューズに履き替える小生。
それと同時に「頭の上」もチェンジします。


冬の管釣り~春先の渓流では、野球帽タイプの帽子を着用。
2~3年前のシマノさんから売り出されたキャップです。


ツバが大きめ・固めの野球帽。
管釣りでは、ままニジマスさんがジャンプ!
その拍子に外れたルアーが顔面めがけて飛んできます。
で、このツバがその危機をかわします。

周りが寂しい色合いの季節、
派手な赤色を選びました。


風に飛ばされないよう、帽子から伸びたヒモの先端に付いていたプラ製のフック。
これで上着の襟に固定するのですが、一年ほど使ったら割れてしまいました。
そこで、お得意のDIY技を繰り出して、今は事務用のクリップを装着。

・・・寒い時期、首筋にこの鉄製クリップが触れるとヒヤっとします。
ちょっぴりMな御仁にはオススメ。

この帽子のミソは耳当てが付いているところ。
風も無く寒くもない日には、この耳当ては帽子の内側に収納。
でも、
デカ頭の小生にはチョット窮屈。

余り汗をかかない季節に使用しますが、シーズンを終えるとネットに入れて洗濯機でお洗濯。
今は押し入れで眠っています。



春本番から今くらいの初夏まで、それから初秋では、布製の帽子を使います。


ポイントは布製と言うことで、汗をかいても毎回で丸洗い出来るところ。
肌触りもよろしく、少し寒い日・風の強い日には暖かく、心地よく。
本当はもう少し明るい色調が良かったのですが、当時、残念ながら売り切れ。
本格的に暑くなる前、それから暑さが止んだ時期に重宝しています。


・・・そして、いよいよこれからが夏本番。
心は童心、気力・体力は年相応!その実体は週末の冒険者、必殺勤め人!

この時期、しっくりくるのは、やっぱり「麦わら帽子」でしょう!


昔の賢者、そのお知恵が満載です。
水に濡れても直ぐ乾き、色も明るめで中に熱がこもらず、おまけに風通しもグ~。
値段も500円前後とお手頃で、ワンシーズンで買い換えます。

先日も近所のホームセンターで今年使用のモノを購入。
ツバの上にボックが付いていて、これを使うと何となくですがウエスタン!


ツバが大きいと顔まで広く日陰となり、偏光グラスの効果もバツグン!



・・・工場では安全帽、でも、普段の生活では滅多に帽子を被らない小生。
全くにもってオシャレとは縁遠く。
それに、帽子を被ると否が応でも汗をかき、蒸れて蒸れて頭皮に悪く。



”オレンジの軽自動車に麦わら帽、それに黄色いデイ・パックとシマノの長竿・・・
あのおじさん、もしかして?・・・でも、麦わら帽をとったあの姿。
何となくブログの写真とイメージが違うし、それに、とても「薄そう」だな・・・”

本ブログのプロフィールの横顔。
あれは数年前の初夏、内海海岸で夏模様のおねえさんを横目にくわえタバコ。
そこを悪友がすかさずショット・・・チョットだけスカした頃のお写真。

時は移ろい、浮き世のしがらみ断ち切れず、絡み取られて疲れた風貌・・・
河原で見かけるオデコの広いそのおじさんは・・・十中八九、小生です。。。







2016年5月28日土曜日

またの郡上 長良川 サツキマス釣行

ご諸兄各位殿


土曜日の朝、東海北陸道は瓢ヶ岳PA。
小生にとってこのPAは、まま、物思いにふける・思案に暮れる場所でもあります。

自宅からおおよそ一時間、PAには珍しいバラック小屋風の喫煙所にこもり、
「・・・さあ、今週もここまで来たけれど、どこへ向かおうか?」

先々週に引き続き、長良川でサツキマス狙い、そこまでは決めていたけれど、
さて、じゃあどのポイントにするのか??
実はその物思いにふける時刻は8:30過ぎ。
渓流釣りでその時刻に途中のPAでおタバコ&コーヒーは少々遅い朝です。

お気楽に見える週末の冒険者、それでも普段は至ってまじめな勤め人?
何のことは無く、昨夜は遅くまで残業で斯様な仕儀に至ってしまった訳です。
・・・この遅めの出立も、ポイント迷いに拍車を掛けます。。。

とりあえず八幡ICで降りて、長良川沿いの県道を下ります。
しかし、めぼしいポイントには既にご同輩が。

相生を過ぎ亀尾島川を越え、暫く南下した辺りに押しの強そうな流れが。
幸い、今は、ご同輩の姿は見られません。


「悩み迷っても詮無きこと。こりゃ、神様の思し召し、ここにしよう。」


対岸のR156を走る車の騒音、それがやたらと響き渡るポイントですが、
落ち込み後に程よい深さの緩い流れ・・・河原も広く岩も小さめで歩きやすく。

・・・で、案の定、そこには無数のご同輩の足跡が。
それでも先回と違い、何かかしかの手応えは・・・


・・・トホホですが、少なくとも今週末、ボ~ズだけは回避出来たかと。

速い流れに重めのオモリで底ネライ、エサの沈み込みを企てますが、
それでも目印の速度が落ち着くのは自分の立ち位置より下流側。
策として、反転流、少し緩めの流れに放り込み、十分に沈んでから本筋へ・・・
それでも脇へ少しでもズレると、このようにウグイさんです。
本筋へ続く良いトリガーを見分ける、イメージを組み立てる必要が?


いよいよ、ウグイさんさえ上がってこなくなったので河岸を変えます。

お昼過ぎですが、相戸の堰堤はルアーさん達で満員御礼。
もう少しで先々週の赤池近辺、その手前で感じが良さそうな流れを。



落ち込みの脇からB3を使い・・・
開始早々、綺麗なアタリが。

どうにかこうにか小アマゴさんを。

ボ~ズがウグイさんで三分刈りに。
で、この小アマゴさんで五分刈りに。












今週も皆様、楽しそうです。

たまに女の子だけ乗船の
ラフティングも。

川面に響く黄色い歓声!

いいッスね!
見ている釣りおじさんも、
もち、るんるんです!




そのもう少し下流のこの流れ。
流心が岩にぶつかり表面上は白波が立ち、でも、水深はかなり深そう。
白波の手前、そのギリギリを狙います。



目印下は3m、オモリはB4+B3、上流の下から盛り上がる波へ放り込み。

・・・自分の立ち位置、目の前を目印が通過する瞬間、ピピッとアタリです!
合わせると、意外や意外!?直ぐには上がってきません!
すわ、サツキ!?
しかし、川底に揺らぐ銀影はその大きさでは無さそう。
でもでも、なかなか上がってきません。

しばしの対峙の後に現れたのは・・・25cmの本流アマゴさん。

昨年の初秋にも長良川でこのサイズを上げていますが、
今の時期の方がアマゴさんも元気ハツラツ、オロナミンC!?
メチャ良い引き具合でした。

・・・これでようやく、ボ~ズが転じて七三分けに。


残念ながら今回も空振り三振のサツキマス釣り。まあ、これが世の中!
ただし、前回よりは一歩前進!
さあ次回、三度目の正直となるのでしょうか??

<データ>
エサ    :ミミズ
釣果    :アマゴ 4匹 お持ち帰り1匹 ウグイ数匹
気温    :20℃~26℃ 
天候    :曇   
表層水温 :16℃ 





2016年5月25日水曜日

ウエーディング・シューズ  シマノ「FS-002N」

ご諸兄各位殿


先々週の長良川 サツキマス釣行で実戦投入したウエーディング・シューズ、
シマノ製はFS-002N。

今年もいよいよウエット・パンツを着用する季節になりました。
春先から初秋までの渓流釣りシーズン。
暑くなると釣果も落ち込みますが、夏の渓流、その朝の爽やかさ。
個人的にはこれから盛夏に掛けてが大好きな季節です。



そのウエット・パンツと組み合わせるのがウエーディング・シューズ。
昨年までは山登りシューズの専門メーカーはキャラバン、
その沢登りシューズを使用していましたが、
丸3年の使用で靴底のフェルトがすり減り、今年から本品に更新へ。



川の水が温み出すこれからの季節、水中の岩は水苔で滑りやすく。
安全第一で釣行するにも、必要で重要なアイテムの一つです。

初めての釣り具メーカー専用品。
先代のキャラバンと違い、重量もありソウル全体が固めな造りの本品。
特に靴底のフェルトから顔を出すスパイクは優れもの!
水に濡れた岩の上で滑りそう、という感覚は今のところ皆無です。

<訂正 2020年6月28日>
FS-002Nに標準で装備されている、
ジオロック・カットピンフェルトソールキット(中丸) KT-024F
ですが、個人的な経験として岩の上で滑りました。

ジオロック・3Dカットフェルトソールキット(中丸)KT-016K
を装着して使用していることを訂正とさせていただきます。

それにこのフェルトが自分で出来る交換式というところも嬉しい限り。



先回の初めての実戦配備。

それまでの春先から今頃まで使用するのはハイチェスト・ウエーダーは、
ナイロン製で機動性が悪く、おまけに脱ぎにくく・・・

寒い時期、ショ~もなくギリギリまでガマンする「キジ打ち」に至っては、
まず上着を脱いで肩バンド、次いでタモ網がぶら下がる釣行ベルトを外し、
ハイチェストを下げてから、ようやく・・・もう間に合うのかヒヤヒヤ。

また長距離を歩き回るとき、段差の大きい岩を登るとき、それなりの覚悟が。
それに比べるとウエーディング・シューズは全く負担を感じさせません。



でも、世の中に良くあるお話し・・・あちらが立てば、こちらが立たず。
頑丈で固めなゴム周りの本品故に。

先日の長良川の使用で、河原の大岩と大岩の間にスッポりとハマってしまい。
丁度、そのスキマが靴長さより少し小さめ。
靴が硬くて足がそのスキマから抜け出せず、その状況は全くの一人漫才。

・・・河原での出来事だから笑っていられますが、これがもし、水中だったら。
いずれ、一歩を踏み出す際、足の行き先には要注意です。


それともう一つだけ、本品に難点を言ってしまうと・・・
今のサイズは27cmで、正直、小生には少し大きめ。
ワンサイズ下の26cmも試着したのですが、それは少々小さめ・キツめ。
本音を言えば26.5cmのサイズ設定もあれば。



今年も春先から補修を繰り返しているハイチェスト・ウエーダー。
来期にはスリム・ウエーダーの購入を考えています。
その場合、このウエーディング・シューズは春先から初秋まで、
全シーズンを通じての継続使用に。

靴自体の頑丈さと相まって、長い付き合いになりそうです。





2016年5月21日土曜日

緑深まる 奥矢作 達原渓谷釣行

ご諸兄各位殿


釣りに限らず、趣味に求めるものは人それぞれ。
息抜きであったり、癒やしであったり、技能の向上であったり、快楽?なぞも。
毎週毎週飽きもせず、日が昇る前から繰り出す小生の渓流釣り。
これって自分にとって何なんだろう・・・?
楽しいから。
もちろん、それも。
でも、それだけじゃ説明が付かないような・・・


今週末は岐阜県はその南東の外れ、奥矢作は上村川へ来ました。


昨年3回も釣行で訪れ、ご丁寧に年末の寒い折にも様子見に訪れた達原渓谷。
上矢作の小さな町から曲がりくねって登りのキツイ細道、R418を奥へ奥へ。
この看板を越えると長野県境まで十数キロ、ほぼ人家の無い深い山奥。

馬瀬川上流と似ていますが、こちらはより渓谷が狭くて深く、巨岩だらけ。
結果、入渓と遡行、退渓は大変・・・そのまたの結果として、手つかずの大自然。
ファンの方には怒られそうですが、その美しさは佐々木希さん。
そんな美しくも繊細な渓谷美の中、ご同輩とお目に掛かったことは過去に一度だけ。

・・・せせらぎの中、今週末も自分一人だけの時間が流れていきそうです。

小生の入渓はいつもこの橋の袂から。
ここから達原トンネルに向け、ポイント毎で竿を出し、さかのぼります。
「目指すは一本松の弁天様、今日はその奥まで足を伸ばすか。。。」


今朝の上村川、水量はいつもより多め。
火曜日辺りは雨でしたが、その後は晴天続きであったハズ?
しかしまあ、水量は少ないより多い方が釣果に期待が持てます!


狭い河原に押しの強い流れ、渡河ポイントが限られます。





せり出した木の下、薄暗い
落ち込み後の納まった流れで。

小アマゴさんの落ちた鱗が
ここでの生活の厳しさを
物語っています。

決して、
小生がイジめた訳でも無く。






険しい渓谷、歩き続けて、
釣り続け、とうとう来ました。

この狭間、川に入って
大岩を越えれば、
そこには一本松の弁天様が。









今年もまたやって参りました、一本松の弁天様。
お久しぶりです!


そしてお約束の通り、
その袂の淵からそこそこ
サイズのアマゴさんが。

ありがとうございます。








さあ、今日はこの弁天様を越え、もっともっと上流へ。
















段々瀬の岩陰からは小イワナさんが何匹か。
針を外そうと糸から持ち上げた小イワナさん、ピチピチと暴れます。

と!チモトの糸が切れ、小イワナさんは川の中へ落水。


・・・実は今日朝、ここへ来るまでの車中、今週に実生活で受けた「理不尽」、
こちらから繰り出したであろう「理不尽」、そんなことばかり考えていました。
何を隠そうノー天気な週末の冒険者、それでも人並みに苦労があるのです。。。

でも、日がな一日、青空の下、渓流を歩き続け一心に目印を追っていたら、
そんな些細なこと、すっかりとどこかの彼方へ。


糸が切れて逃げていく小イワナさんの後ろ姿。
”おじさん、おじさん、もう良いんじゃない?そろそろ、お家へ帰ったら?”

「そうだな。帰るとするか・・・」
16:00、竿納めです。


<データ>
エサ    :ミミズ、ブドウ虫
釣果    :イワナ 5匹、アマゴ 3匹 お持ち帰りはアマゴ1匹
気温    :14℃~26℃ 
天候    :晴れ 昼前から風   
表層水温 :14℃