雨の多い今年の秋口です。
金曜日の夕方は天気予報から、
翌土曜日の早朝は曇り時々雨とのこと。
安全策は”行き先”を2つまで絞り込んでの銭湯&夕食でした。
これまでの長雨で、
きっと増水しているであろう山の中の流れ。
吉野家で牛丼を食べながら決めるのは、
2つの通い慣れた渓流からの選択、
”石徹白川 vs 馬瀬川上流”
なのでした。
ここは遊び心から、
生成AIに尋ねてみることに。
<天邪鬼 vs 生成AI>
流石は人工知能ですね、
・気象条件
・水の引き具合
・濁り加減
理論整然とご説明を頂き、軍配は”馬瀬川上流”に。
加えて・・・
毎度はお粗末な釣果ではありますが、
これは筆者のキャラでしょうね、
記録だけは詳細な弊ブログ、
その過去ログからも、
釣れる釣り場は馬瀬川上流の方が良さ気です。
それでも・・・
今日の弊ブログのお題は「石徹白川」と。
天邪鬼な名古屋者は小生です。(笑)
迷いから2つに絞ってはいましたが、
何か特別な・大きな不都合でもない限り、
明朝は石徹白川にしようかと・・・
先月は8月に馬瀬川へは行ったばかり。
それに恐らく、
増水から訪れるポイントは、
谷底に降り立っての若干窮屈な河原に。
見晴らしのいい釣り場で、長竿を存分に振り回したい・・・
生成AIには申し訳ないですが、
美濃加茂の吉野家を出た我が軽巡ハスラー号、
郡上八幡から吉田川沿いに折れることなく、
長良川沿いをまっすぐ奥美濃 白鳥まで。
<素敵な初秋の眺望&長竿を振れる川幅>
前回の訪問は3か月前、
梅雨入り前の清々しい初夏でした。
(↑クリック)
その時と同じように、
今回も枯れ沢を伝っての入渓です。
季節が変われば釣り場の様子も変わる。
そう、これです。
この初秋の白山の山々を背景にした遠望が見たくて、
きっと釣れるであろう馬瀬川なのですが、
それを辞して、ここに来たのです。
川の流れも梅雨入り前とは大きく違い、
増水から心配された濁りも無く、
とても期待の持てる状態!
竿の選択は8.5mの軽量本流竿が、
増水の石徹白川はこの近辺、
その川幅に最適です。
お魚に気付かれないよう遠間から、
長竿を大きく振りかぶり、
対岸は石積み護岸の足元に仕掛けを着弾させます。
ところが・・・
初弾では必ずあるアタリ、
でも残念、それが掛けられません。
同じ場所での2投目や3投目では、
見事にそのアタリが感じられなくなり、
ともすれば、エサだけ針先から無くなる始末。
上流に向け少しずつ歩みを進めながらも、
そんなルーティンを繰り返します。
何なんだろう??
いつもは好発進、
枯れ沢を抜けた入渓ポイントなのですが、
釣れそうな雰囲気とは裏腹に、コツを掴みかねます。
<時合が変わった瀬での釣り>
それでも全神経を、
アタリの僅かな最初の挙動、
それに集中してアワせてみれば・・・
やはり、こやつらの仕業か。。。
「もう間もなくで秋本番、
ここで喰い損なうと後の厳しい冬が死活問題。
されど、下手な釣り師の流す怪しいエサ、
それにはご用心、ご用心・・・」
きっと小魚の心境は斯様なものかと。
ほんと、増水で強めな流れの中、
生きるって大変ですね。
最近の大雨で恐らく、ここ石徹白川も荒れたのかと。
6月の訪問では、この中州を挟んだ分流、
とても登り辛い激しい流れでした。
それが本日は・・・
随所で岩が流れの中で顔を出し、
沢を登るのに難しさ・厳しさを感じません。
代わりに、
ここを経由しない、
この上段を流れる分流が広く深くなり、
本日は増水も伴って太い流れになっています。
大きな渓相の変化です。
その上段の瀬まで登り切り、
引き続きは、先ほどの下段と同じ瀬での釣りです。
・・・なのですが、
投入後の直ぐでのアタリ、
そのアワセは空振りでは無く、
そこそこサイズのお魚が掛かりました。
<それでは釣れません>
小魚がエサを突くだけだった下段の瀬、
それとは何かが違います。
振り込んで流れに馴染み始める仕掛け、
凝視する水面ではいきなり、
お魚がジャンプ&落水、ハデに波紋が広がります。
すぐさま、
竿を立てると8寸程度?
白い魚体が水から飛び出します。
でも、何かおかしいです。
お魚の位置が針先ではなく、
ナゼか、その途中は蛍光目印の近辺に??
近眼に老眼、
加えて緑内障の小生ですが、
ナゼか、動体視力だけは良いのです、
どうもこれ、
お魚の胸ヒレが目印に引っ掛かているだけ?
兎にも角にも、
たも網にお魚を寄せますが、
当然の結果ですね、
あと僅かは目の前でヒレが目印から外れ・・・
水面を流れる目印、
それを虫か何かと勘違いして、
お魚は飛び掛かり、引掛かったのでしょう。
地団太を踏んだ後でも、
視線さえ上げれば、そこには初秋の山景色が。
<これも釣れませんね>
曇り時々雨の予報でしたが、この辺りから雲間には青空が。
その雲も何となく、夏の雲ではなく、秋の雲のような。
そんな青空と雲の下、
足元の悪い急な岩瀬を目の前の山影に向け登ります。
ここにも最近の大雨の影響でしょう、
真新しくも皮の剥がれた大木が、
河原に転がっています。
6月の釣行時にはありませんでしたが、
これを見ると大雨での川の流れ、
そのエネルギーの大きさに驚かされます。
そしてこの厄介な丸太のおかげです、
山影は良いサイズのイワナが釣れるポイント、
そのアプローチは、残念、今回は上流からとなり。
水辺に降り立ち奥の対岸は石積み護岸、
直下のユル流れに振り込みますが・・・
あろうことか、その最中に足元は3mほどの沖合い、
ほんと小生、動体視力だけは良いですね、
茶色い魚体はきっとイワナです、
尺程度の大きなお魚が見事なジャンプ!
これ、
ライズと言うよりも、
小生の姿を見て驚いての挙動かと。。。
拙い経験からですが・・・
こんな”出合い方”をしたお魚は、
どうにも、釣れた試しが無くて。(笑)
空振りで終わった山影のポイント、
そこを後にすれば、
テトラ底は岩崖を登る退渓ポイント前です。
最後の大場所なのですが、
残念、
先ほどから時合が戻ってしまって、
ここでの釣果は小ヤマメさんのみでした。
それでも、
見上げれば石徹白川の遥か上流、
白山の山々は素敵な遠景が見て取れます。
<やはり千客万来 石徹白川>
川から上がり下流に向けて林道をテクテク、
腰とリュックは体の前後から、
結構な音量で林の中を熊鈴が鳴り響きます。
ようやく見えてきました、軽巡ハスラー号です。
そのお向かいの路肩には、
今朝の入渓時には無かった車が。
石徹白川のこのポイント、
前々回の訪問まではご同輩とのバッティングが常でした。
歩みの遅い小生の釣技、
それでも追いつかれなかったところを見ると、
きっとこちらのご同輩はここに駐車後、
更に徒歩で林道を下られたのでは?
小生が歩いた以上に瀬が中心の区間となり、
そのご釣果を伺いたかったのですが、
残念ながら、
小生の着替え&出立準備までに戻られることが無く・・・
昨夜の生成AIからのアドバイス、
その真偽の程は解りかねますが、
難しいです、秋口の渓流釣り。
間違いなく足元に居るオオモノ。
これを如何に釣り上げるのか、課題の残る石徹白川釣行でした。
<データ>
9月12日 石徹白川
エサ :ミミズ、ブドウ虫
竿 :8.5m 渓峰本流
竿 :8.5m 渓峰本流
仕掛 :針 吉村7.5号
錘 1、B、2B号
錘 1、B、2B号
天井糸 0.7号 3.0m
水中糸 0.3号 4.5m
釣果 :ヤマメ 6寸 1匹
5寸以下 数匹
気温 :18~24℃
天候 :曇りのち晴れ、昼前から風
表層水温 :17℃
表層水温 :17℃
月齢 :1
♬小さな釣り具屋さん SW工房 コマーシャル♬
