2017年5月21日日曜日

今年も長良川 サツキマス釣り

ご諸兄各位殿


朝の郡上美並は長良川河畔。
天気は快晴・・・今は涼しいですが、日中は暑くなりそうです。

金属製の竿の穂先、半ひねりぶしょう付けでトオシ仕掛を結わえます。
糸は管釣りルアーはリール交換の余り、VARIVASの4lbは0.7号相当。


時刻は6:30。
長良川鉄道は赤池を出発した気動車が長良川の鉄橋を渡ります。
遠くからガタン、ゴトン・・・のどかです。


<今が季節のサツキマス>

昨年、初めて挑戦したサツキマス釣り。
都合、4回ほどトライしたのですが、結果はト~ゼンのボ~ズ。

・・・そんなに簡単なターゲットじゃ無いことは百も承知。
そして、今年も懲りずに。


実は今朝、第一候補のポイントを訪れたのですが、既に複数のご同輩が。
昼食のおにぎりを買ったR156沿いのコンビニ。
そこの店員さんのお話では本日、キングサイズのミミズは既に品切れ。
・・・納得です。

巡り巡って落ち着いたここも、駐車スペースに2台の車がありましたが、
到着時に都合良く1台が立ち去られ、もうお一人のお姿は見受けられず。
・・・既に上にさかのぼられた?


案の定、河原の砂地には、既にご同輩の足跡がたくさん。
一体全体、何時から始められているのか?
のどかな朝の風景に似つかわない・・・まったく感服する次第です。


<さあ、始めましょうか・・・>

今日の長良川、渇水気味です。
それでも清流大河の中流域、極めて押しが強く。
また、その押しの強い流れが釣りのポイント。

糸を竿の穂先に結わえ、流れを見ながら錘を選択します。

基本はB3、それにもう一つB3もしくはB2を連結、もしくはB4一個かな?
蒸気機関車の二重連結じゃないけれど、斯様な重量級編成での運転です。


エサはミミズさん。
錘下の糸、目印下も長めに取って。
長尺本流竿を川に目がけて振り込みます。

竿を上げて目印を立てて糸を流れに馴染ませます。
ままゴツゴツと川底を錘が這う感触が竿先から・・・少しだけ穂先を上げ下げ。

ひとつの同じスジで最低5回は流します。
その後に徒歩で少しだけ上流へ移動、良さげなポイント、スジに振り込み・・・
Mな性分の小生は慣れっこですが、ストイックなサツキマス釣りはこの繰り返し。

・・・と、自分勝手に理解。
サツキマスさんが釣れた暁に、この方法の正否・解答が解るのかと。


<季節は既に初夏>


陽が高くなってきました。
予想通りです、暑いです、ピ~カン、汗だく!

”ピ~ッ!”と甲高いホイッスルの警告音が。
見ていると気持ち良さそうです・・・今日ばかりは、あちらの方が楽しいかも。


アタリらしきものは、ままあるのですが針には乗らず。
きっと小物でしょう。

重量級の錘での釣り、根掛かりが良く起こります。
そこを契機に、試しに針を8.5号から7号に落としてみると・・・
ズバリ!
アタリの犯人が確定です。


押しの強いキツ目の流れを狙っているのですが、意外に川底は緩流??
そこから、こんな小さなお外道さんも。

体が小さいから存在可能?
だったら小アマゴさんでも良いような・・・


ウグイさんを見かけると季節は夏、そんな印象です。


<皆様もご苦労されているようで・・・>

お昼前、漁協の巡回さんが来られました。

巡回さん 「調子はどうですか?」
小生   「いや~、全くです・・・」
  と照れ隠し笑い。
小生   「他の皆さんは如何ですか?」
巡回さん 「みんな難儀しとるに。どこでよ~釣れるか聞かれるけれど、
      そんなこと、知っとったらワシが一番で行きますワ。」
  いや、確かにそうですね・・・
  他のご同輩各位も本日は厳しいご様子です。

巡回さん 「そこで草刈りするんで・・・」

堤防の入川口から河原に続く小道。
そこに丈が伸び掛かった夏草を巡回さんは草刈機で・・・ごくろうさまです。


巡回さんが来られた直後から風が出てきました。
ピ~カン、快晴、日差しを遮るモノが何も無い大河の河畔。

ありがたいような、でも長竿で釣りをするには、そうでないような・・・
この風が引き際と見受けました、今日はこれまでとしましょう。


お仕事でもお遊びでも、スランプに陥ったら、”何か変化を付けるべき”。

・・・時間だけ半世紀に渡る、でも、内容は拙い人生経験ですが、斯様に心得て。
次回は何か策を講じましょうか・・・

またまた、策士、策に溺れなければ良いのですが。


<データ>
5月20日 
エサ    :ミミズ
竿      :10m  
仕掛    :針 吉村8.5~7号、 水中糸 0.7号 9m 
         錘 B4~B2号を2個組み合わせ
釣果    :小さなウグイ 2匹のみ
気温    :15~30℃
天候    :快晴、昼前から風
表層水温 :16℃



2017年5月15日月曜日

新緑の郡上 吉田川釣行~こんな日もあります

ご諸兄各位殿


緑が眩しい季節。
よく言われます、寒くも無く、また、暑くも無く。
・・・それは一日を終えての平均値でしょう。

朝方は冷えますが、日中は日差しが強く、寒暖の差が激しい今の時季。
だからこそ、自然相手の「遊び」は厳しく、また、変化が面白いのかも知れません。

・・・皆様、お体にご自愛下さい。

<明宝 口長尾>



昨日土曜日の雨を避けて、午前中のみでも、と繰り出した日曜日の渓流釣り。

雨上がりの翌日。
これならどこへ行っても大漁なのでは?と期待もあり、
短期決戦と相まって勝手の分かる吉田川、その新規開拓に出かけました。

新緑のせせらぎ街道。
郡上明宝は畑佐を少し北に入った口長尾は初めてのポイント。
昨日の雨の影響でしょう、道中は霧が濃く、朝日が昇った山肌にも霞が掛かり。

この辺りの吉田川、せせらぎ街道より幾分の高低差があります。
きっとこんな所には竿抜けが・・・さあ、如何に河原に降り立つか?

そこは蛇の道は蛇・・・
上手い具合に対岸の細道から入渓口を見つけ出し、
砂防堤が作り出す大きな砂岩堆積の淵から釣り始めます。


昨日の積算雨量は二間手で30mm程度。
吉田川の様子は・・・思ったほど流量はなく、どうでしょう中の上?
若干の期待外れです。


<朝一番は深場から>


まだ山影、木陰に隠れ暗い渓流。
小継ぎ・短竿で短めの糸で。

こんな芹出た樹木下、
落ち込み後の緩めな流れ、
そこを丹念に探ります。

が、アタリも何も無く。

でもそれは想定内。
GW明けです。
こんな入渓口近くでは・・・


薄らと濡れた砂地にご同輩の足跡が・・・恐らく昨日は雨上がりの後のもの?


しかしながら・・・
ひとつ目の落ち込み、ふたつ目の落ち込み・・・
入渓口から数百mほどさかのぼりますが、未だにその甲斐、結果が無く。



ようやく陽が差し込み始めた河原。
その明るくなり始めた落ち込みの終端、そこから、6寸程度のアマゴさんです。


・・・ここ最近の展開を考えると、本日は誠にもってスロ~なペース。



明るくなった瀬。

その受け、岩陰、澱みにも、
仕掛けを振り込むのですが・・・
残念ながらアタリ無く。

水量はそこそこOK。
水温10℃、OKでしょう。
錘もこまめに調整・・・



加えて、エサも川虫を試しますが、さしたる展開も望めず、打つ手なし。


このカエルじゃないけれど、お魚も川の中、今週末はGW明けでお疲れ休み??



<流れ下ってきたモノは>

この大イワナ、どうでしょう?40cmオーバーでしょうか?


いえ、決して小生が釣り上げたものでもなく・・・

期待外れ、余りにもの「釣れ無さ」に手をこまねいて、
一服かねがね川面を見つめ思案していたら、
白く長細い物体が上の方からどんぶらこ、流れ下ってきました。

それが、この大イワナさん・・・お腹をお空に向けて。

でも、まだ生きているようで、尾ひれ、胸びれをままヒクつかせ流れていました。
絶命した小魚が流されることならまま見かけますが・・・

一瞬、脳裏をかすめた言葉は「たなぼた」。

浅瀬で追いかけて、たも網ですくい上げ・・・
小生のたも網に入りきらないサイズ!
こんな経験は初めてです。

見たところ、外傷らしきモノは無さそうですが、余命幾ばくかの状態。
サイズがサイズなだけに年代物?大往生でしょう・・・


今の季節の寒暖差、それが身に堪えたのかな~??
それとも、小生のような下手くそな釣り師にいじめられ??

いずれその原因は解りかねますが、
パクパクさせた口元に、ナゼか「もののあわれ」を感じてしまった小生。
先ほどまでの「たなぼた」気分は失せてしまい。


”このまま自然に帰すか・・・”
ミョ~に神妙になって、大イワナさんを流れに戻し、柄にも無く暫し黙祷。


考えてみれば・・・
毎週毎週でのこの渓流釣行、見方を変えれば「殺生物語」かもしれません。

今少し、山、川、お魚・・・
改めて、自然の恵み、万物に感謝の気持ちを持っても良いのかも?



<とは言え、お腹は空きます・・・>


明宝は道の駅。
時刻はお昼チョイ過ぎ。

おじさんが水槽の中のアマゴさん、イワナさんをたも網ですくい上げ、
横の流し台でお料理の下ごしらえ。
お嬢ちゃん達は興味津々・・・お魚には受難な時刻です。


・・・ちょっと、おセンチな週末渓流釣行でした。


<データ>
5月14日 
エサ    :ミミズ、川虫
竿      :4.5m  
仕掛    :針 吉村7.5号、 水中糸 0.3号 4.5m 
         錘 2~1号
釣果    :アマゴ 6寸 1匹のみ  もちリリース
気温    :15~23℃
天候    :晴
表層水温 :10℃





2017年5月13日土曜日

シマノ ストッキングウェーダー WA-224J

ご諸兄各位殿


土曜日の夕方。
ようやく一日降り続いた雨も上がりました。

先週の馬瀬川も雨。
GW前半に訪れた庄川支流の六厩川でも少し。
そして板取川でも・・・


今年は雨が少なく感じるのですが、計ったかの如く小生の釣行時は雨。
今週ばかりは雨を避けたく、本日の出陣は見合わせ。
明日は早朝から雨上がりを狙って、残念ですが午前中のみ行ってきます。

御年51歳の小生。
気分は無邪気な少年ですが、中年の盛りを僅かに越え、残念、体はそれ相応。
全日の釣行はお疲れが残っちゃって、翌日はヘロヘロなんです。


・・・じゃあ、何でそんなに疲れるのか?
思うに、ひとつの要因は悪路な河原の長距離歩行。
お魚が釣れないときは特に。

ポイントからポイントへ歩き回ることはもちろん、風光明媚な渓流の景色。
青空に映える川模様は最高ですが、雨にしっとりと濡れるツヤっぽさもグ~。
ファインダーに納める被写体を求め、ついつい歩き回っちゃうんです。

その見返りが・・・ナイロン・ウエーダーの疲弊。


障害物に引っ掛けてピンホールが開いた、の覚えも無きにしも非ずですが、
主な浸水カ所は膝内側の部位・・・むしろ、歩きすぎて、生地がすり切れて。

汚いお話しですが、当のご本人も、汗かきの上に歩き過ぎ、結果、股ズレが・・・
元々で痔の悪いことも重なり、釣り後の河原で往生しています。


これからの季節、もっともっと暑くなり、一層で汗をかき「お股が痛い季節」。
とは言え、ウエット・タイツは早すぎの寒すぎ。

そんなこんなで、これから初夏に向けてのウエーダーを調達しました。


防水、透湿がウリのこのウエーダー・・・お尻にやさしそ~。
ソックス・タイプで夏場のウエーディング靴を着用します。
靴が別体、おまけに生地も薄くて軽め。

師匠 ノンタンさんが着用しているスリム・ウエーダーにしようか迷いましたが、
あちらは着用時が大変なご様子でした。
朝の冷え込む渓流で中腰で踏ん張って、またギックリ・・・も困りもの。


しかし、汗かき、痔持ちでギックリ・・・なんかロクなモンじゃ無いですね。

明日もまた気をつけて行って参ります。





2017年5月10日水曜日

2017GW後半~馬瀬川上流釣行

ご諸兄各位殿


天気予報では本日は雨とのこと。
尾張北部を出立するときは、雲間からの朝日が綺麗でした。

それも郡上八幡ICを降りる頃にはパラリパラリ。
しかし坂本峠を登るときには曇空、まま薄日が差していました。


パスカル清見の馬瀬川河畔は葉桜。


GWは早くも終盤。
きっと、どこの渓流もご同輩で満員御礼・・・と思っていたら、
途中、吉田川の高橋に駐車車両も無く、昔の有料道路、その脇には一台のみ。

時刻は7:00。
皆様、本日は雨の予報で敬遠気味?

いっそ、高橋にしようか迷いましたが、明後日からのお仕事を考えると、
一人気ままに釣り糸を垂らしたく、気分は天空の地へ。

それに、馬瀬川上流は川幅もあり、頭上が開け本流竿の出番。
今少し本流竿の扱い・勘を取り戻したく、今回も初志貫徹です。

7:30、馬瀬川上流は奥川上の公衆トイレ(失礼!)前の河原に降り立ちます。
・・・このトイレ、入り口に下呂市の「熊注意」の大きな看板。

一昨日の小坂川に引き続き、見渡す限りご同輩のお姿も無く。
日光東照宮のおみくじ効果は本日も効いています!


今日の馬瀬川は川上(かおれ)、早すぎた2月下旬の訪問に比べると減水気味。
このトイレ前の瀬は、小生のナイロン・ウエーダーでも向こう岸まで渡河可能。

早速、川に降りて川虫を調達の後、向こう岸に渡ります。
・・・目標ポイントは立岩前の大淵。


大淵に流れ込む落ち込み。
その上流から仕掛けを振り込むと・・・落ち込み直下で魚信です。

アワセると・・・
く~、初っ鼻から結構な引き加減、本流竿が撓ります!
お出ましになったのは・・・


どうでしょう、21cmの小生の手のひら。
それを優に超える目測8寸強のイワナさん。
今期最大!
重ねて、日光東照宮のおみくじ効果は本日も効いています!


ここの落ち込み、スジが3本ほどあります。
よっしゃ!次のスジへ・・・
と身構えたら、次の瞬間、背後に何やら気配が!!

「おはようございます。」

一瞬、クマかと思いましたが、
振り返れば、お父さん、小学生はお嬢ちゃん、ボクちゃんの親子連れ。
河畔のキャンプ場のお客さんでしょうか?ビックリしました。。。

お父さん  「どうです、釣れますか?」
小生    「はい、今し方、大きなお魚を・・・」

子供さん達は柄の長いたも網を持っています。
しかもそれから、親子揃って小生の釣りを背後からご観覧の様子。

・・・Mで小心者な小生、ギャラリーが居るとダメなんです。
とは言え、「見るな!」とも言えず、仕方なく、2本目のスジへ仕掛けを投入。


だから、ダメなんですよ~。
ジンクスなんです。

・・・もっとも、
お外道のウグイさんでも、
素人さんにはお魚に変わりなく。







雨がパラつき始め、親子連れさんはご退渓・・・やれやれ。


その直後、
3本目は一番奥の落ち込み、
そのスジから本命が・・・

まあ、世の中、こんなもんです。






その後も大淵の深場から上がるのは、お外道はウグイさんばかり。


・・・雨が本降りになってきました。
雨具の着用、キジ打ちかねがね、吊り橋下へ一時避難します。


本降りの雨、誰も居ない渓流。
装備を整え、イザ、さすらいのエサ師は本流竿をよっこらしょ。
雨打つ川面に対峙します。



この雨が幸い。
アマゴさんは瀬から。
もうそんな時期なんですね。

一昨日の小坂川に引き続き、本日も好調です。
・・・ただ、お外道さんが多いことが玉に瑕(キズ)。


ゆっくり、気ままに釣り上がり、おトイレ前のハスラー号直下まで。

途中、お一人だけ釣り下るご同輩さんが・・・
今日の閑古鳥が鳴く雨の馬瀬川上流、まあ、それもアリでしょう。。。


時刻は12:00。
本日は早めの帰参とします。

大きめのイワナさんだけをお持ち帰り、他アマゴさんはリリース。
・・・家内から冷凍庫が満杯で、「持って帰ってこないで指令」発令中のため。

実家に立ち寄り、年寄り両親へのお土産です。
・・・道楽三昧、親不孝な息子ですが、GWくらい顔を見せなきゃ。


釣りを終えて片付けが終わったら、雨が止んで薄日が差して。


まあ、世の中、こんなもんです。



<データ>
5月6日 
エサ    :ミミズ、川虫
竿      :8.5m  
仕掛    :針 吉村7.5号、 水中糸 0.3号 4.5m 
         天井糸 0.6号 3m、 錘 1号
釣果    :イワナ 8寸強 1匹、 7寸 1匹  
         アマゴ 7寸   2匹、 6寸以下 4匹
         ウグイ 数匹
気温    :10~20℃
天候    :雨
表層水温 :10℃ 良い案配になってきました。



2017年5月7日日曜日

2017GW後半~飛騨小坂川釣行

ご諸兄各位殿


先日訪れた日光は大谷川。
良い川でした。
ダイナミックなその流れに、飛騨小坂川を連想しました。

GW前半戦の師匠 ノンタンさんとの庄川釣行は、残念ながら不完全燃焼。
こんなことも重なり、勝手が分かる小坂川、後半戦の一戦目として行ってきました。


酔狂にも、晩秋に様子を見に来た小坂川。
朝7:00、その赤沼田の河原に降り立ちます。

GWのまっただ中。
でも、河原での存在は小生だけ・・・ラッキーです。


いつものように、一旦、河原を下流の行けるところまで下って。
そこから、釣り上がり、さかのぼり・・・

気持ちの良い朝の渓流。
少し肌寒いですが、間もなく暖かく、そして、暑くなってくるでしょう。

本流竿を選択。
この辺りの瀬(押しが強く、早いですが。)ではいつもこれ。
競り出た樹木の枝木を注意しながら、対岸の岸壁、その直下を狙います。

早速、7寸程度の背の高いアマゴさんが掛かります。


待ちに待ったこんな日、こんな感覚、今日は行けそうです。
じっくりと腰を落ち着けて。


長竿を大きく振り回し、仕掛けを狙ったポイントへ。
目印が着水したら、すぐさま竿を立て、目印を延ばし。
ゆっくりと流れゆく目印の挙動、その反応に全神経を集中。

・・・暫しの間、川のせせらぎは遠く感じられます。


新緑の季節。
目に眩しい薄緑、それが強調する赤、桃の散らばり。
その下をさかのぼります。

気が付けば・・・友バックが賑やかに。





入渓ポイントから上流は荒瀬、と言うより巨岩の連続地帯。
長竿は不向き・・・小継竿に持ち替えます。



白波が消える、次の落ち込み前の受け。


アタリです。
アワせますが・・・掛からず。

同じスジをもう一回。
アタるんですが、乗りません。(この表現、フライさんから拝借!)

エサのミミズさんを確認すると、尾尻だけが囓られています。
・・・どうも針には触れられていないご様子。

ダメ元でエサをブドウ虫に替えて2回流し・・・反応無く。
いや、居るには居るんデス、このスジに食い気のある輩が。

暫し、お茶を飲み飲み、一服所望、そして撮影。
再度、エサのミミズさんを小物新品に取り替えて、同じスジに振り込みます。

アタリです。
一呼吸、と言っても、春先に比べてほんの僅かな瞬間。
その刹那に糸を若干で送り出す・緩めるような・・・で、アワせます。


策がハマると気分良いですね!


新緑、青空の下、ゆっくりと時間は流れ、さりとて、既に午後 3:00。

東照宮は18番、大吉のおみくじのご加護もあり。
半年ぶりでしょうか?今日は思う存分、十二分に楽しめました。


帰路、R41は下呂温泉、美濃加茂と大渋滞。
いつもは所要2時間チョットの道のりが3時間も。

・・・こればかりは致し方無しですね。



南飛騨はハナモモの季節。
川辺は赤、ピンクに彩られていました。



<データ>
5月4日 
エサ    :ブドウ虫、ミミズ 断然、ミミズでした。  
竿      :瀬 10m、 荒瀬7m  
仕掛    :針 吉村7号、 水中糸 0.3号 4.5m 
         天井糸 0.6号 4.5mと1.5m 錘 1~B1号
釣果    :アマゴ 7寸 2匹(お持ち帰り)  6寸以下 5匹(リリース)
気温    :9~20℃
天候    :晴
表層水温 :7~10℃







2017年5月5日金曜日

2017GW前半~庄川はしご釣行 その2

ご諸兄各位殿


翌朝は朝5:00起床。
標高約1,000mの六厩、その時の気温が-1℃!
暦の上ではもうすぐ夏だというのに・・・寒い朝でした。


<朝一番は一色川から>

庄川へ下る道すがら、ハスラー号の外気温は3℃を表示。

師匠に成り代わり、本日は小生が作戦参謀。
”こりゃ、水温も低いだろうな・・・”

悩みどころです、庄川本流にしようか、どこか支流にしようか。
作戦参謀は責任重大です。

東海北陸道を潜る手前、良い頃合いの支流があり。
”え~い、朝一番の様子見はここじゃ!”

思慮の浅い、第六感に全てを委ねた、作戦参謀の決断です。。。

入った川のお名前が一色川。

里川的な雰囲気。
容易に入渓が出来そうで、
場荒れが予想されます。

”いやいや、この際、若干でも水温が高ければ・・・”


その期待した水温が、ど~にも、こ~にも、の5℃・・・
”え~い、もうヤルっきゃ、ないわい!ここで。” (やるしかないな!ここで。)

師匠は左岸から、小生は右岸から、さかのぼることに。

ところが・・・
開始早々、本日もメチャ絶好調、さすがです、師匠が一匹揚げます。
作戦参謀の面目躍如。

そして30分後・・・
作戦参謀、自身はピクリのアタリも無く、ただただ一色川の漂泊者。


<川虫とり>

この時、頭をよぎったのは川虫。
本ブログにいつも暖かいコメントを寄せて頂けるアサシンさん。
”春先の釣れない時期は川虫が一番・・・”
斯様なアドバイスを以前に頂き。

人生初の川虫とりにチャレンジです!

一色川に注ぎ込む小さな小川。
その合流点でたも網を下流に沈め、水中の丸石を持ち上げます。

水中で巻き立つ濁り、小石やら泥やら・・・色々な「物体」がたも網に収まります。
で、たも網に溜まった物体を暖かいコンクリートの上に広げ。


暫く様子を見ていると、
物体の中でゴソゴソと
動き出すモノが。

それを逐一で拾い集め、
ミミズさんと同じ水苔の
エサ容器へ。






ヒラタ、キンパクなら、釣具屋さんで買ったこともあり、見覚えがありますが・・・
何だか良く解りません、色々と得体の知れない、不思議な虫が捕れました。


中にはゲジゲジのような輩も。
後でネットで画像を調べたら・・・こやつです、これが噛むんです、小生の指を。
(下画像は他様HPから)


甲も硬くて針が刺さらず、その間も噛むこと、噛むこと・・・痛いです。
こんな虫、お魚も相手にしないだろう・・・もう、釈放です。

一番元気の良い、この子を一番バッターで針に付け。(下画像は他様HPから)


そして、釣れたのが、これまた良く解らないお魚。
海のお魚、ハゼのような、でも胸びれが異様に大きく体色はまっ茶色・・・


一色川。
川虫の類は”多色”なり。

とりあえずですが、
ボ~ズだけは免れました。

陽も高くなり暖かくなってきました。


ぽつぽつと、ここ一色川にもご同輩のお姿が。


寂しい釣果でしたが、一色川を後にして、庄川へ河岸を変えます。



<庄川本流~寺河戸川>


庄川本流は黒谷。

落ち込みのポイントは
師匠 ノンタンさんに任せ、
作戦参謀は釣り上がります。

どうでしょう、
水量は若干のマイナス?
そこそこ渡河が可能で。
・・・初めての本流河川、色々と情報も集めたく。
広く、広域にわたって竿を出してみたのですが、残念ながらここも結果が出ず。


装備を降ろして、お茶かねがね一服を所望。

すると、背後からお声掛けが。
「おはようございます、釣れますか?」

お声の主は漁協の巡回さん。
日券をご覧に入れた後・・・作戦参謀は諜報部員も兼務です。

小生   「いや~、全然釣れないんですよ。他の皆さんは如何でしたか?」
巡回さん 「荘川のインター近辺ではポツポツのようですわ。
      一色川はサッパリのようですのう。
      今年は水温が例年より2度ほど低くうて。」
・・・さもありなん。

巡回さん 「直ぐそこ、堰堤が見えるでしょう。その上が寺河戸川ですわ。
      小さな川ですが養魚場の関係でイワナの数が出ますに。」

・・・頂きました!美味しい情報!諜報部員冥利!
早速、下流でがんばる師匠の元へはせ参じて状況説明、寺河戸川へ向かいます。



<乗りませんでした>

寺河戸川。
確かに小渓流ですが陽当たりが良く。
・・・川の水温上昇も早いのでは?経験上ですが。

時刻もお昼近くになり、本当に暖かいです。


そしてここでも・・・さすがは師匠!
またまた開始早々に一匹仕留め。

毎度の如く、ここでも小生は釣り上がりの漂泊者。。。

しかし!
ようやく出ました、会心の一撃!
先ほど一色川で捉えた良く解らない、元気の良い川虫で。
落ち込み後の白波が落ち着く頃合い、緩めの流れから。
7寸ほどのイワナさんです。



・・・釣れないときの川虫、その効果、勉強になりました。

もっとこの寺河戸川をさかのぼりたいのですが、残念ながら今日はお昼まで。


堤防上の駐車スペースへ戻ると、既に師匠は着替えを済ませ。
小生より調子が良かったといえど、やっぱり師匠も今回の釣行、不完全燃焼。


・・・ハスラー号の隣に駐車されている、岡崎ナンバーのブルーのアクア。
持ち主が戻ってこられました。

ご拝顔を賜ると、何と、女性のフライ師さん!
小生、すかさず、お声掛け!

小生   「どうです?釣れましたか?」
フライ師さん 「いえ、残念だけれど、乗りませんでした。」

フライさんは、何とも風流ですね。
エサ師は”釣れなかった”、フライ師は”乗らなかった”。


次回は真夏に訪れてみたい庄川。
そんときゃ、是非とも”乗せてみたい”です。

師匠 ノンタンさん、またその時はお付き合いを。



朝、日の出の時刻、六厩の気温は-1℃。
そして帰宅した我が家は、なんと25℃!

この寒暖差・・・体に堪えます。


4月30日 
●一色川  7~10時
エサ    :良く解らない川虫  
竿      :6m  
仕掛    :針 吉村7号、 水中糸 0.3号 3.5m
        天井糸 1.5m 
         錘 3号
釣果    :良く解らないお魚 1匹
気温    :3℃~
天候    :晴
表層水温 :5℃

●庄川  黒谷近辺 10~11時
エサ    :良く解らない川虫  
竿      :6m  
仕掛    :針 吉村7号、 水中糸 0.3号 3.5m
        天井糸 1.5m 
         錘 3~2号
釣果    :ボ~ズ
気温    :不明~急に暖かくなってきた
天候    :晴
表層水温 :8℃

●寺河戸川  11~12時30分
エサ    :良く解らない川虫  
竿      :6m  
仕掛    :針 吉村7号、 水中糸 0.3号 3.5m
        天井糸 1.5m 
         錘 3号
釣果    :イワナ 目測7寸 1匹
気温    :不明~暑かった
天候    :晴
表層水温 :10℃