2015年12月19日土曜日

冬の渓流巡り~南飛騨 弓掛川

ご諸兄各位殿

今週中ごろからめっきりと寒くなりました。
ご機嫌は如何でしょうか?

週末の冒険者。
師走の渓流巡りの第二弾は馬瀬川 岩屋ダム上流の弓掛川です。
7月に初めて訪れた、ここ弓掛川は簗谷山登山口近辺でした。
http://sidestarwinderjpn.blogspot.jp/2015/07/blog-post_5.html


梅雨終盤のあの時は天気予報に振り回され、不覚にも朝も遅がけの出立。
しかも、残念ながら夕方からの団地組長の寄合までに帰参する必要もあり、
あまり十分な時間をこの場所で費やせませんでした。
もちろん、周囲の探索も・・・

今年の汚れ、今年のうちに。
            じゃないけれど、
                 今年のやり残し、今年のうちに、です。

実は、本日も午前中、今年の組長は団地公民館の年末大掃除があり、
出発はお昼過ぎから・・・
ご近所、町内会長の手前!サボるわけには・・・
この苦しかった?組長業務もあと3か月、我慢、辛抱、忍耐です!!


R41経由、飛騨金山の岩屋ダムから馬瀬川をさかのぼります。
















途中、馬瀬大橋を明宝方面に左折で渡ります。
もし橋を渡らずまっすぐ進めば、そちらはいつもの馬瀬川上流。
冬の晴天、風が強いですが、青空がまぶしいです!爽快そのもの!

弓掛川。
地図を見ると、登山口より上流も暫くは県道沿いに渓谷が続き、
行政区としては、下呂市から郡上市に移り、明宝小川の集落まで至ります。

憩いの家もみじ前。
河原へ降りられる階段があり、アプローチしやすいです。


渓相はトロ場、川遊び、遊泳にはもってこい!
少し上流に早瀬と落ち込みが見られます。

小さなダムの手前、あと数百mで登山口の地点。


ここも河原へは降りやすく、水際の砂場にはシカの足跡が無数に。
やっぱりここ、竿は6~7mくらいかな?

時刻は午後3時少し前ですが、早くも周囲は山陰にとっぷりと隠れ・・・
青い空が川面に写り、青主体の景色・・・そこからも寒々さが伝わってきます。
でも、川の水は透き通り、変化のあるいい流れです。

登山口を超えると県道は高い場所を走り、河原へは降りにくくなります。
車を止めて窓を開ければ、谷底からはせせらぎの音だけが聞こえてきます。

渓谷も終盤、あと少しで小川の集落です。


















金山の町からダムを超えて遠く離れ、管区としては郡上市明宝の小川。


行政区の郡上の町に至るには、急峻な小川峠を越えなければ・・・
谷底の静かな集落に冬の夕暮れが迫ります。

その小川峠、細くくねった急な登坂、ワインディングロードが続きます。
登り切った峠手前の展望台、遥か東の彼方に雪に覆われた真っ白な御嶽山が。


今居るここは、木曽川水系の西のはずれ。
では、その東のはずれは・・・あの白い御嶽山の遥かに向こう側・・・
さすがは大河、木曽川ですね。

もうすぐ峠の頂上、夕日が覗き込んでいます。


小川峠を越えると眼下には吉田川が・・・そう、ここはもう長良川水系。
峠の東側より、ここ西側のほうが急坂・・・でも西日が入り明るい感じが。



峠道を降りきると・・・そこはいつもの気心が知れた吉田川。
明宝は畑佐、高橋近辺に降り立ちます。


もう少しで冬至、これからますます寒くなります。
でもこれ、考えようによっては、今が底。
これから、少しづつ、少しづつ陽は長くなり、来シーズンに向かっていくのです。










2015年12月13日日曜日

OS の移行

ご諸兄各位殿

「今後数週間でお使いのメール・アプリへの配信が止まります。」
昨日、無情にもこんな案内をマイクロソフトから受け取りました。

Windows Live メール 2011 を使用していた小生。
やむなくWindows 7 から 10 へ強制移行です。

・・・たかだか4年前のアプリじゃないか。
              しかも、Win7は全く不都合ないのに。

しかたなく作業に取り掛かり、OSインストールは問題なく完了。

しかし!
このOS移行後の各種の再設定が大変なこと。。。
人並みにパソコンの知識は持っていると自負はしていたのですが・・・

①今まで溜め込んでいた画像、文書
・・・Cドライブ内を探し回りユーザーフォルダで発見、幸いでした。
②メールの連絡先
・・・これも幸い。
  Hotmail を使用していたこともあり、喪失を免れました。
  でもまだ Hotmail 以外のアプリで復帰調整が必要・・・
③Microsoft Edge
・・・どうもこれが Internet Explorer に代わるアプリのご様子。
  慣れだけの問題かもしれませんが、これがまた使いにくい!
④日本語入力
・・・小生、「一太郎」で育った世代、ATOK は優秀だったのですが。
  ネット関連は Microsoft IME しか受け付けてくれません。。。
  本ブログも IME で書いていますが・・・使いづらい!!
  さすがは和文の機微を知らぬ西洋人の作りたもうたシロモノ。。。


ふっ、と思うのですが、これらの仕儀、仕打ち。
なんとなく、領土拡大を目論む「植民地主義」「帝国主義」、
マイクロソフトのそんな思惑を感じさせます。

まあ、東洋的、日本的に言えば、
「祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり・・・驕れる者は久しからず」
マイクロソフトの隆盛、ここまでかと。

しかし、今週末はこの作業に追われそうです・・・

釣行、アウトドア関係を期待して、ご訪問いただきました各位殿。
今週はグチばかりで、お詫び申し上げます。





2015年12月5日土曜日

奥矢作 達原渓谷の静かな冬

ご諸兄各位殿

渓流釣りシーズンがオフのこの時期、それでも自分は時々、渓流に向かいます。
・・・一体全体、冬の寂しい山奥へ何をしに??

シーズン中は釣りをしたいが一心で、到着早々支度を始め終日で釣りに没頭。
なかなかそのポイントの周辺を探索する、「心の余裕」が生まれないのです。
もちろん、オンのときでも新規開拓はするのですが、やはり時間的に限界が。


でも、12月のこの時期、まだ極寒でもなく雪もなく、若干は紅葉も・・・
それなりの趣が残っています。
何より落葉が進み、夏の間は難しかった川の俯瞰・様子見が出来るのです。

そんなことで今日は、竿をカメラに持ち替え、シューズもトレッキング用を履き、
今年になって初めて釣行した岐阜県は奥矢作 達原渓谷へ行ってきました。
・・・念のためですが、熊鈴だけは腰にぶら下げて。


春先、初夏、晩夏と訪れたこの渓谷。
感覚的には陽が木の葉に遮られず、春先と同じように周囲がとても明るいです。

いつもトンネルの手前、もしくは合川の出合でしか釣行していない小生。
今日はこれまで素通りしていた上矢作に近い入川口から谷に降り立ちます。


谷の斜面も陽が届き、河原へ続く小道も解りやすいです。
濡れ落ち葉が滑りやすく、慎重に慎重に小道を下り・・・
チリン、チリンと熊鈴の音が林間に響き渡ります。


ここは本当に谷が深い渓谷です。
相変わらずですが、人っ子一人、誰も居ないきれいな渓谷。
エメラルド色の水が優しげに、その深い谷間を下っていきます。






























次に向かうは、いつものトンネル手前のポイント。


林業関係の方でしょうか?軽トラが2台ほど、国道反対側の道路に駐車。
ここに到着する少し前、車中から道脇で、お猿の集団に出くわしました。


一本松の弁天様、もちろんご健在。
今日は国道沿いに、そこからもう少し奥まで、徒歩で足を伸ばしました。
やっぱり、まだまだ落ち込みや淵が続く様子・・・来シーズンが楽しみです。

帰路は恵那へは抜けずに、上村川沿いを矢作ダムに向けて下りました。
いくつかトンネルを越えて、国道をどんどん南下すると、次第に川底に変化が。


石底が主だった川底が、いつの間にか砂地に・・・ダムが近い証拠でしょう。
期待が出来るかな??シラメさん。
ここも来シーズンのお楽しみですね。









2015年12月4日金曜日

東京有明 ロボット展

ご諸兄各位殿

寒かった今日、お仕事でロボット展を見てきました。


「ゆりかもめ」に揺られて朝のレインボーブリッジを通過。
風は強いですが晴天の東京湾です、きらきらと眩し~。
もちろん今日はお仕事の一環、きちんと「産業用ロボット」を拝見します。

 
 

でも、やっぱり「ロボット展」。
心だけは童心の小生、後半はど~しても「夢」のある方へ走っちゃいました。。。

まずは、ホンダのおねえさんがまたがっているこの乗り物。
名前は「カブ」だそうです・・・ホンダさんは好きですね、この名前が。


体重の移動だけでス~イスイ。
でもこれ、別段にロボットというワケじゃないような・・・

ホントのロボットはこのじいさん、レオナルド・ダ・ビンチだそうです。
片言の会話が出来るアンドロイド。


カメラを向けたら、
「しっかり男前に撮るのじゃぞ・・・」
とご指示賜りました。。。



アンドロイドと言えばもう一つ・・・
とあるブースの受付嬢、ロボットです。

心は童心、スケベ度合いは年相応。
でも小生、さすがに「この手」の趣味はございません・・・
しかし、良くできていました。












作業用のロボット・スーツ。
映画、マンガの世界から飛び出た「モビルスーツ」か「レイバー」が何体か。


左側のおねえさんが装着しているのが、その名も「マッスルスーツ」。
筋肉の動きを読んで力仕事をアシストするそうです。
来るべき高齢化社会を見越して。。。
でもまあ、考え方によっては、小生の電動ママチャリも同義??

しかしこれ、面白くもメーカーによって、その会社のキャラがハッキリと出ます。
その目的は一緒なのですが、流石はお堅い三菱さん。。。
設計思想というやつでしょうか??





柔らかい小生。
ワニ風船のロボットより、
つくば観光大使さんが気になります。

もちろん、
こちら様は生身のおねえさん。
アンドロイドじゃございません。。。











油圧ホースの配管が「ザク」を彷彿とさせる下半身だけのロボット。
バランスが難しい結構な重量物を上半身に搭載していました。
これを何と、大学の学生さんたちが製作!


若い人にはこれから夢が広がります。

人とロボットが混在した不思議な空間・・・
もうすぐそこに、協同の未来が来ているのかもしれません。


一日かけて広い会場を巡りました、お疲様です・・・小生もロボットも。


・・・冬の夕暮れ、東京湾にとっぷりと日が沈んでいきました。





2015年11月28日土曜日

初冬の奥三河 野原川渓流管釣行

ご諸兄各位殿

移動性の低気圧の影響で昨日からめっきり寒くなりました。
それでも、以前から師匠ノンタンさんと決めていた今日の渓流管釣行。
アウトドア大好き、気力・体力は年相応、心だけは童心の中年二人組。

・・・そんなことくらいで中止にするほどヤワではありません!

でもって、今朝の奥三河は野原川。
山影に釣場はどっぷりと隠れ、頬を伝う風も厳しめの気温4℃。
ついでに水温は6℃・・・ちめたい。


・・・そんなことくらいで・・・でも、やっぱり寒いものは寒いです。。。

「土曜日だけど、多分、他のお客さんは少ないでしょう。
            良いですよ、他さんが居なかったらどこで釣られても。」

管理人さんのお言葉に甘え、ほぼ釣り場は貸し切りの状態。
実際、終日でも他のご同輩はお見えにならず、でした。

管理人さんがニジマスさんを放流します。
手がかじかんで細糸の水中糸が上手く天井糸に結べません・・・
対岸の師匠もご同様。。。



本日の初級者。
その目標は前回の神越渓谷から引き続き、まずは「ハリ呑まれゼロ」!
水中糸は0.3号、ガン玉は4号を選択、ハリとガン玉の距離も数cmと短めに。
加えて目印下も短めに・・・出来うる限りでのビンビンの敏感仕様!!

支度を終え釣り開始!硬調6mが冷たく乾いた空を切ります!


狙い目は流れの落ち着いた川底の窪み、何匹かの魚影を確認。
エサはイクラ。
下流から上流に向け仕掛けを振り込み、そっと流します・・・

アタリですかさず、軽く合わせると・・・一匹目はアッパー。


二匹目はロアーにフッキング!


三匹目はまたアッパー!ここまでハリ呑まれ無し!調子いいぞ、初級者!


師匠ノンタンさんも良い調子です!!




放流ポイントでひとしきり釣ったら、貸し切り状態の今日。
釣れ残りのニジマスさんを求め、「野原川 流浪の旅」に出ます。


ところが・・・今日はこれが全くダメでした。
放流ポイントではガッチリでしたが、それ以外の区域ではアタリはサッパリ。
流れが緩めな深場を偏光グラスで凝視しますが・・・魚影が確認できません。
もちろん瀬にも。。。
本当にいないのか?
それとも、岩の下にでも隠れているのか??

寒風吹きすさむ中、目印と時間だけが寂しく川面を流れていきます。。。


で、一日が終わってみると・・・本日の釣果は僅かに4匹。


「ハリ呑まれゼロ」は達成しましたが、残念ながら数的には・・・複雑な心境。
まだまだ課題の残る初級者です。

ここ野原川の渓流管釣は来月下旬で冬期休業に入ります。
それまで、まだ一ヶ月はありますが・・・やっぱり小生、ヤワな中年初級者。
残念ながら川面を伝う寒風には叶いません。

次回からは陽の当たるお池で管釣ルアーでしょうか??
・・・ね、師匠!



 
 














2015年11月21日土曜日

晩秋の南濃~お千代保稲荷と養老の滝

ご諸兄各位殿

今秋も人里まで降りてきた紅葉前線、今くらいからが見頃です。
また年末も近く、小生と違い信心深い家内は、どこかお宮参りがしたいと・・・

そんなことから本日は、山から解かれた木曽三川が濃尾平野を悠々と流れる、
南濃はお千代保稲荷と養老の滝へ家内と行ってきました。

岐阜県はその最南端の海津市、お昼チョイ過ぎにお千代保稲荷へ到着。
2年ほど前にも来たのですが、ひと昔前、というか、昭和の香りのする参道。
何となく秋の雰囲気と相まって、懐かしいような・・・心がミョーに落ち着きます。


いつもは粗食な我が家。その甲斐あってか、人間ドックの診断結果はグー。
シーズン中、毎週の渓流釣行への理解といい、まったく家内には感謝です。
そんなこともあり、ここに来るときくらい、昼食は奮発して二人してウナギさん。
水郷地方の川魚・・・


ナマズさんもここの特産なようですが・・・
残念ながらいつも迷いに迷い、その勇気が無く、踏ん切りがつきません。

もちろんウナギさん、今ではこの辺りで取れる故もなく、雰囲気だけです。
でも、お店の人のお話では、ナマズさんは今でも漁師さんが持ち込まれると。
でもでも、天然のナマズさんは泥臭く、「通」には好まれる様ですが一般には・・・
よって、お店のほとんどが養殖物をご提供されているそうです。

ウナギさんを頂いた後、お稲荷の境内でお揚げを買って・・・イザ、参拝へ!


お稲荷さんとくれば商売繁盛!
でも、そんなお願い事は野暮!シャラ臭え~!
そう!願うはただ一つ・・・来シーズンこそは是非、「尺上アマゴ」を!


もちろん、今年今日までの無事安全を深々と感謝しながら・・・


お参りの後はゆるりと参道を散策します。
老若男女が行き交う参道、とてもにぎやかです。
家内もお買い物に夢中。
その間はカメラのモードをこねくり回して、シャッターを切り放題。。。


店先の品物が季節
を感じさせます・・・
でもここ、
ホントいつも、
ノスタルジック。。。















午後からは紅葉を求めて養老公園へ。


お千代保稲荷から、さほどは離れていない養老の滝ですが、やっぱり山裾・・・
渓流の流れもあり、谷間を移る風も少しひんやり・・・温度が下がります。
 
駐車場から滝まで約1km、始め緩やかだった登り坂も、終盤は階段石畳に。
渓流釣りでこの手の歩行に慣れた小生・・・でも、上着を脱ぎます。
イン・ドア派の家内にはかなりキツめ、休み休みの登坂です。


もう間もなく養老の滝、マイナス・イオンを全身で受け止めます。
く~、やっぱり渓流は気持ちいい!!
 

 滝壺横の広場、出店茶屋で入れ立てのコーヒーを所望、これが上手い!
・・・出来上がりに15分ほど待たされましたが。。。


滝から下り落ちる轟音、眼下には赤黄緑の木々、その向こうは濃尾平野。
今週末も気分はリフレッシュ・・・
でもこの景色、否応なく渓流釣り気分がくすぐられます。。。