2018年3月20日火曜日

春分前の駿河・遠江~焼津・御前崎

ご諸兄各位殿


先週末は土曜日、二敗続きの渓流釣りは一旦で竿を置いて、
家内と日帰り旅行となりました。


お年頃の家内、最近は夏の炎天下は「お肌」に合わないらしく、
気の毒にも、その季節は概ね家の中で過ごしています。

大手を振って出かけられるのは、寒さ和らぐこの時期からGWまで。
それから後半は、小生の「シーズン」が終わる10月以降となり候。

加えて今の時期、3月はお彼岸過ぎまで、ボ~ズ先行は小生の釣果。
・・・世の中、ここは、上手く出来ています。


そんな理由で先週末は温暖な、春の静岡へ行ってきました。


駿河の国、焼津港はマグロの町。
東名のICを降りて直ぐ、おさかな市場は活気が溢れています。


遅めの出立、正午の到着、目指す先は、もち、お寿司屋さん!
家内もこれがお目当て。


数件有る市場内のお寿司屋さんですが、お昼を過ぎてどちらも混雑開始。
運良くも、まだ空き席のあるお店に滑り込めました。


巷(ちまた)の回転寿司、いや、こちらも回転寿司なのですが、
そこと大きく違うところは・・・
お子様、軟弱な最近の若者へ、ミョ~に迎合していないところ。

この、ツ~ンとくる、ワサビの効き加減!
ワサビの無い、お寿司なんて・・・(いつかのコーヒーCMみたい。)
も~、さいこ~!!
家内も大満足!


お隣の席は幼稚園と小学校低学年と覚しき姉妹とそのお父さん。
慣れない手つきのお箸を使いながら、一生懸命に食べています。

”いいかい?お嬢ちゃん、寿司ってのはね~、お箸は使わないんだよ。”


・・・そんなこと、お父さんの目の前で、お嬢様達にタレようモノなら、
世知が無いきょうび、「おせっかい・変態オヤジ」扱いです・・・

多分、我が家内も、黙っていないでしょう。
”も~う、いらんこと言わんの!”と名古屋弁で。

しかし、これも大切な日本の一つの文化なのでは?
しょ~がないから、男は黙ってお手本を!

素手でお寿司をサクっと、麻雀パイよろしく軽快につまみ、
ネタにチョイとだけ醤油を付けて。

お父さんの目を盗み、お嬢ちゃん達に視線を送りながら、豪快に。
・・・小生、江戸っ子ではなく、生粋の”名古屋っ子”なんですが。

「ねえ、お父さん、ご飯を手で食べちゃ、ダメだよね・・・」

・・・まあ、あとは、ご家庭での教育、そこに委ねますです、ハイ。



焼津さかなセンターで昼食の後は、御前崎に向かいます。
途中、駿遠の国境は東海道、大河 大井川を渡り。
この川の上流からも今の季節、良い釣果のたよりが聞かれます。

渓流釣りを始める前、大昔に寸又峡へ行ったことはあるのですが、
そこへの訪問、釣り竿を持参して・・・それは、また、いつか。


意外にも小生、初めて訪れる御前崎、なのです。


目の前に広がる遠州灘、本日の太平洋は波高し。


家内にせがまれ、二人揃って砂浜を歩きます。


いつも海に来ては思うのですが・・・
山や川と違って、海は撮影するには非常に難しい被写体なんです。

・・・広大すぎて。

画角上、水平線を7:3から4:6程度、上下のどちらかに割り振り、
強調したい対象、それが空なら7~6を上に、
逆に地上を強調したい場合は、3~4を上に割り振ります。

山や川なら水平線が曖昧で、ある意味で「誤魔化し」が効くのですが、
見晴らしの良い海の場合は、その水平線がクッキリ・・・
僅かな画面の左右傾斜も気になります。


また、同じく強調したい対象が、画面の中央に配置されないよう・・・
いわゆる「日の丸写真」を防ぐため。

川なら流れゆく行き先を画面中央から、少し左右にズラします。
これが海の場合・・・大きすぎで、効果半減。

上の写真なぞ、左右傾斜と言い、まったくダメな典型です。
歩いているサーファーさんの前、進行方向にスペースを空ける、
・・・その方が、きっと、見た目で自然な写真に。

渓流釣りと同じく、まだまだ小生、修行が足りません。



御前崎の灯台を家内と登ります。


高所恐怖症の我が家内。
本日は海風も若干あり、手前の柵の高さが低く、隙間も大きいようで、
これ以上は身を乗り出せないとのこと。

・・・いえ、それ全然、大丈夫ですよ。
あなたの身の丈、特に、その横幅なら。

そんなこと間違っても、口に出して言えません。
殺されちゃいます・・・


かく言う小生も、高いところは昔から苦手だったんです。

でも、渓流釣りの副作用?
高巻や崖の登り下りを繰り返す内に、これくらいの高さなら。

人間の「慣れ」と言うものは、凄いですね。
ただし、この「慣れ」が行き過ぎると、ミスあって、結果、万事休す。
気を付けたいものです・・・



帰路は再び東名高速で。
その道中、歩き疲れたのか、家内は助手席で良い寝顔です。

・・・大きなイビキが玉に瑕(きず)。


浜名湖SAから望む夕刻の浜名湖。
土曜日は一日、良いお天気でした。



・・・週の中日、今も雨が降っています。
好条件に恵まれて、お彼岸明けは週末から、また川での修行!?
我が旅は続きます。




2018年3月18日日曜日

今年もミミズの養殖

ご諸兄各位殿


先週の郡上釣行で購入した天然ミミズさん。
毎年のように今年も工具箱での飼育を始めました。


八幡の町中にある釣具屋さんで買う天然ミミズさんは活きが良く、
そこでの保管は、一般で見かける冷蔵庫の中ではありません。

暖房もなく薄暗い冷えた店先(失礼!)、
その土間への直置きなんです。

この自然な保管方法が「活きの良さ」を保つ秘訣なのでは?
と小生は考えています。


昨年から箱の印刷、パッケージのデザインが変わりましたが、
(こりゃ安価側かな??コスト削減。)
それ以外は特に中身についての変更は無いご様子です。
箱の中、ビニール袋には籾殻の混じった土にミミズさん。



・・・ここから先の本ブログ、掲載写真が若干でグロでキモ。
いえ、渓流エサ師なら日常茶飯事の絵、何てことは無いのですが、
お食事中の素人さんはお控えに、食後は暫く経過されてから・・・



今の時期のミミズさん、ドバほどではないですが、太くて若干の長め。


どうでしょう、GWくらいまでの販売は、これくらいのサイズです。
・・・オオモノ狙いには最適かと。


毎年で購入するこの郡上天然、購入後は工具箱で飼育するのですが、
入れた翌日は箱の裏フタ、ヘリにミミズさんは這い出して修羅場の様相。


これは去年の状態です・・・

毎日の日課でフタを開けて確認作業、これが2~3日続きました。
放って置いてはミミズさんが干涸らびるのでは?
と、忙しい朝の時間、一匹ずつ土に戻す作業を。


土としては近所のホームセンターの安い培養土を使用しているのですが、
この培養土はかなりの乾燥気味。

ミミズさんを入れる前に、この箱のサイズは1/3の土の深さで、
500CCの水を加えるのですが、
思うに、水の土への浸透、「なじみ」には時間を要するようです。

結果、環境の変化に敏感なミミズさんは斯様な有様に・・・



今年は土と水の配合を、かなりの事前、2月の上旬に行いました。
案の定、今年のミミズさんは工具箱に入れてからもお行儀が良く。


しかし、一昨日はミミズさんを収納してから数日目、
日課の状態確認で、この影響なのか?思わぬ事態を・・・


薄暗い箱の中、得体の知れない、モヤシの様な植物が無数に発芽・・・
空気穴として直径1mmの穴が箱の上、無数に開けてはあるのですが。


今年の培養土の状態はミミズさんだけでは無く、植物にも良い様です。


週に一回、カビ対策で土の表裏返しと、エサとしてのお茶の出がしら、
それを与えます。

・・・今年はリプトン紅茶が家内のお気に入り。
英国の香り、気品漂うミミズさん!?


この後、ティーパックの袋を破って茶葉のみ取り出し、土と混ぜ合わして。


GW前には今回入れたミミズさんが産卵して次世代が誕生、
それが少し大きくなった6月の上旬に、
培養土の全体を入れ替えます・・・一匹ずつ、ミミズさんを捕獲して。



第一世代は長良川でのサツキマス釣りに。
第二世代は秋口、鼻曲がりオオモノ狙い。
それぞれ、効果を発揮する・・・予定なのですが。

その結果は、神のみぞ、知る???








2018年3月11日日曜日

郡上明宝 気良川釣行

ご諸兄各位殿


世の中、誠に、上手くいきません。


今年も予定していた付知川は「ふくおかアマゴ釣り大会」。
昨年も参加したのですが、一匹掛かった結構サイズのアマゴさん、
取込みミスで目の前をぶらんぶらん、残念ながら逃がしてしまい。

”よし!今年こそはリベンジ!”
と、釣り大会の到来を手ぐすね引いて待っていました。

幸い、週半ばに多めな雨が降り、こりゃ、良いんじゃないの??
週間天気予報は、朝方は冷え込むも、日中は穏やかとくりゃ!!

”よっしゃ!”
金曜には翌日の月曜日へ、溜まりに溜まった有休を当てて、
日曜の大会終了後は付知川にて、心ゆくまで「夕まずめ」。

斯様な目論見、笑みを浮かべながら・・・


しか~し、その前の日の土曜日、釣り道具を準備かねがね、
恵那漁協のHPを確認したら・・・
川は増水、大会は中止。


・・・雨、降り過ぎ。
何事も、過ぎたるは猶及ばざるが如し、ですね。



<進路変更!今年初の郡上へ!>

さあ、となると今週末はどこへ行こうか?
馬瀬上流、庄川の年券も欲しいし、そろそろ今年もミミズさんを・・・

そんなことを考えて、行き先は郡上へ!
ど~せ釣れないお彼岸前の小生、いっそ静かな奥まで行ってしまおう!
と言うことで、郡上は明宝、気良川に!


でも、
年券とミミズさんを買いがてら、郡上の釣具屋さんに伺ったら、
最近は明宝でもポチポチと釣れていますよ、のお返事が・・・

・・・寒かった今年の冬ですが、一気に春めいてきた様子です。

週中の雨と雪代のせいでしょう、ここ気良川も今日は水量が豊富。
が、意外と水温は高めの8℃、気温と同じです。



<修行の旅は続きます・・・>

「ここで釣って下され」的な特設釣場。
足場はしっかりしていますが、曲者はネコヤナギ。

先週の5.3mとは若干調子が違う、本日は7m竿。
振り込みがしっくりとこず・・・ままネコヤナギの餌食に。
それでも一時間も振り続ければ、感覚も戻ってきて。

・・・残念ながら、結果が伴いません。


暫くすると、背後からお声掛けが。
「どうです、釣れますか?」
漁協の巡回さんです。

寂しい釣果と年券を提示すると、
「そこの下流の人、5匹揚げたそうですよ。」

・・・う~ん、そうなんです、条件は良いハズなんですよね。

「上流に赤い橋が見えるでしょ、あの近辺なら、きっと良いですよ。
 昨年の晩秋に放流してますから。」


・・・いや~、昨年じゃねえ。
当方、アマゴさんでは昨日の放流モノでも手を焼く始末。

とは言いつつも、聞いてしまうと足が向いてしまう小生。
ショバ替え、さっさと釣り上がります。


赤い橋の直下。
ねたみ、そねみ、ひがみ、じゃないですが、
たるみ、落ち込み、流心際・・・ここぞのポイントを攻めます。

それでも、一度だけ、掛かりました!

ひゃほ~!!
と、即アワセしたのが運の尽き、
今の時期は「遅メシ食い」のお魚さん、針掛かりが不十分でチャポン!!

遅メシ、長ぶろ、長トイレ、ついでに長セッ・・・小生しかり。

・・・こんなもんです、世の中。



<巡回さん、勘弁して~>

午後からは雲が張り始め、風も出てきました・・・7mが煽られます。

赤い橋の手前、斯様な小川が流れ込んでいます。

”いっそ、7mを辞めて、
 5.3mを4.5mに縮めて、この小川を攻めるか?”

”いかんいかん、「横の川」に逃げ込んじゃ。
 「縦の川」は気良川で、そこそこサイズでケリをつけるんじゃ!”

ナゼか、妙なところで、変なこだわりを出す小生。
きっとあの小川は、お釈迦様が天から垂らした一筋は蜘蛛の糸。

今思えば、すがる気持ちのカンダタになって、
釣れれば「横の川」は小川に鞍替えしても良かったような・・・



時の移ろいは早く、既に午後3時。
明日は有休とは言え、残念ながら今日もここまで。
赤い橋は遙かに超えて、かなり上流まで釣り上がったのですが・・・

とぼとぼと、特設釣場の事務所脇に駐めたハスラー号まで帰還します。

すると・・・
本日は2度目のお目もじ、午前中に会った巡回さんです。

「どうです?橋の下は?釣れましたか?」

”チャポン”の件を申し述べると、巡回さん、
「おかしいですね~??
 さっき、他の人がは赤い橋の下で3匹揚げたそうですよ。
 何がおかしいんでしょうね~??」

ハイ、おかしいんです、小生。
毎年、お彼岸過ぎまでは・・・(笑)



<データ>
3月11日
エサ    :ブドウ虫、ミミズ、川虫  
竿      :7m 渓峰尖
仕掛    :針 吉村7号
       天井糸 0.6号 1.5m 
       水中糸 0.3号 4.5m
       錘 2~1号
釣果    :お顔拝見のみのボ~ズ
                 まあ、こんなもんッス!ヨ~ソロ~!
気温    :9℃
天候    :晴のち曇り 午後から風強し
表層水温 :8℃







2018年3月4日日曜日

縦の川と横の川~今年の初渓流 神崎川&円原川釣行

ご諸兄各位殿


「さあ、今年最初の渓流釣りは、どこの川へ行こうか?」
毎年、これくらいの時季から始まる小生の渓流釣り。

初釣りなんだから、しっかり結果を残したい・・・


と、いつも思うのですが、これまで初日に釣果が有ったことは無く。
残念ながら概ね、お彼岸の頃まで、2~3回はボ~ズが続きます。
それでも懲りずに毎週毎週、渓流に足が向いてしまうのです。


今年も一番、どこへ行こうか、地図とにらめっ子。
一生懸命、おじさんは、真剣な眼差しで・・・

で、ふっと気が付いた小生。
昨年と一昨年の初水揚げは佐見川で、その前は吉田川は高橋で・・・


いずれも基本的には東西に流れる川、地図上は横に流れる川なんです。

”え~?吉田川って八幡を出てからは、南北に流れているでしょう?”
はい、そうなんですが、明宝は高橋の手前は少しだけ流れが屈曲、
短い区間ですが東西に流れているんです。

”いや単純に、美濃郡上は南北に本流、東西に支流が流れているから。”
はい、そうなんです。
でも、その支流でも「縦に流れる」区間ではダメなんです、初釣りは。

・・・何か生物的に、生態的に理由があるのでは?
・・・はたまた、全くの偶然は小生のジンクス??



<釣券を求め、美濃美山は谷合で>

そんな事情を気にしながら、今年の初渓流釣行は神崎川へ。
昨年12月には酔狂な「冬の渓流巡り」で訪れたのですが、
竿を出すのは初めての川、南北は「縦に流れる川」です。

いつもは根尾川の日釣券を買う、
美山谷合の集落は気の良いおばあちゃんがお店番、
昭和の香りが漂う国道脇の雑貨屋兼釣具屋さんへ。

今日は美山漁協の日釣券を求め。


ところが・・・
お店の引き戸には「本日は急用で、お昼までお休みします」の張り紙が。

重役出勤は既に10時、さあ困りました。
この近所に釣券を扱うお店の情報もなく。

さりとて、無券での釣りは少しばかり憚(はばか)られ、
何よりもこの時期、マズ、結果的にお高くつきます。

すると、釣具屋さんの並びは駐車場を挟んで西側へ2~3軒の軒先、
交通量の少ないR418はその脇で、その家のご主人が洗車中です。

「すみません、この辺りで釣券を扱うお店、ご存知でしょうか?」
小生が尋ねるとご主人は洗車の手を休め、
わざわざ土間の引き戸を開け家の中へお声掛けを。

「お~い、魚券が欲しいんだとさ~」
暫くすると、奥様がお出ましに・・・いや、こりゃ、申し訳ない。

「多分、ホントに急用なんですよ。休む、なんて聞いてないから。
 漁協の場所って分かります?橋の手前、バス停は奥の。」
はい、そりゃもちろん、小生、そのバスの横に駐車してきました。

漁協に向け徒歩で国道を戻る小生を、奥様はチャリンコで追い抜きます。
「先に事務所を開けて待ってますから・・・」
休日の朝にも関わらず、本当にありがとうございます。


聞けばこちらの奥様、漁協さんの関係者!
狭い集落の中、とは言っても、さすがに。

何と申しましょうか・・・相変わらずは小生、この運の良さ!
しかし・・・今日はここで、運気を使い果たした、そんな感も。



R418はその道のマニアが喜ぶ、別名「酷道418号」。

でも小生にとっては・・・
恵那奥矢作は達原渓谷や、美山の先は根尾川へ続く渓流道。
いつもお世話になっています。

その道の傍らは春の一日、日本の原風景、人情の花が咲き誇ります。



<神崎川は日原~片狩>

釣券を得てから、のんびり、神崎川を車でさかのぼります。

さあ、どこで竿を出そうか・・・神様の・言う・と・お・り。
よし!ここにしよう!


県道から左折、神崎川に掛かる赤い橋を渡って対岸へ。
その脇の空き地にハスラー号を駐めて釣りの準備です。


半年ぶりに竿を片手に降り立つ渓流。
毎年ですが、この感覚には・・・感慨深いモノがあります。


水量は申し分なく、水温もこの時間で既に10℃。
期待が持てます!

5.3mは先調子の竿に仕掛けを結わえ、今年の一投目・・・


流れの緩い岩影・深みに的を絞り、
流れに仕掛けを馴染ます「線の釣り」は控え、「点の釣り」を心がけ。

順調です!
まったく、アタリがありません!?


でも、良いんです。
春の暖かな一日、のんびり、川風に吹かれて・・・負け惜しみ、かな?


<横の川 清流 円原川>

お昼からは、ますます暖かくなってきました。
上着を着ていると、河原での「竿振り」は暑いくらい。

場所替えは神崎川を車で上り、その支流は円原川へ。
・・・東西は地図上「横に流れる川」です。


12月の訪問では、薄暗く貧弱な流れの渓でしたが、
落葉が進み明るい雰囲気、本日は流れも太く良い感じです。


しかし、ここも、アタリが遠く・・・ナゼに??
一回だけ、上の写真は静かな流れ、そこでピクリの僅かなアタリが。


居合わせたご同輩に釣果を尋ねますが、やはり厳しいとのこと。
エサはミミズ、川虫は思うように採れないご様子で・・・


神崎川では小生も「川虫採り」に挑んだのですが、
この流域の特徴なのか?思うように調達が出来ず。


しかし、こんな中州が流れを分ける手前側、ここなら採れるのでは?
案の定、岩裏から良い案配のクロカワムシが何匹か採れました。


これをエサに円原の集落前、線の釣り、点の釣り、双方を織り交ぜ、
ここぞと思うポイントを攻めるのでしたが・・・


・・・増えるのは、撮影のカットとタバコの本数、そればかりかな。


夕方は16:00少し前、初釣りもここまでです。

残念ながら今年もボ~ズ先行の小生の渓流釣り。
今年のそれは、天候、運気、いずれも良い条件だったのでしたが。

でも、まあ、初日は、川に今年も帰ってこられたこと、ここに感謝です。





<データ>
3月3日
エサ    :ブドウ虫、イクラ、川虫  
竿      :5.3m 天平 硬硬調
仕掛    :針 吉村7号、 水中糸 0.3号 4.0m
       錘 3~2号
釣果    :ピクリのみのボ~ズ
                 今年も順調!ヨ~ソロ~!
気温    :14℃
天候    :晴
表層水温 :11℃





2018年2月24日土曜日

条件は揃いまして候

ご諸兄各位殿


最後に放った赤いストーンが、黄色いそれの横に静かに鎮座します。
・・・氷上に描かれた的を模した円、そのほぼ中心に。

追い上げた日本、沈着を失いかけた韓国。
しかし、勝負は決まりました。


時間的にはじっくり見ることが叶わなかった今回のオリンピック。
でも昨夜はカーリング女子、日本VS韓国は帰宅後の遅めな夕食、
最後まで息つく暇のない接戦を拝見しました。

まったく、この競技の知識がない小生。
解るのは、ストーンと呼ばれる丸石を滑らせ、的の中心に置いたら勝ち、
くらい。


手っ取り早く、的の中心にストーンを置けば、いいんじゃ無いか?
どうもそれは素人考えの様子で、
次に相手方の石でハジき飛ばされればそれまで。

物理は運動量保存の法則、的を狙えないよう動線上に置き石、
そして慎重な投擲(とうてき)と、忙しいほどの氷面磨き・・・

求められる知力と体力、相手の心理を読みそのウラを取る。
日韓双方のうら若きお嬢さん達のゲーム運びは絶妙でした。

・・・おやつタイムでイチゴを頬張る姿なぞ、ほんと、いいスね!


見ていて思ったのですが、渓流釣りも似たようなところが・・・

いや、お魚に複雑・湾曲的な「心理」があるか・ないか、はさて置き、
ただ、少なくとも、直線的な「食欲」という「心の動き」はあるハズ。


繊細な川の流れを読んで、潜んでいそうな居そうなポイントに、
そのお魚の本能を駆り立てるべく、仕掛けを馴染ませ裏をかく。
装備を身につけ慎重に自分の気配を消しながら・・・

厳しい深山幽谷に分け入り、荒々しい渓の音色を横目に。


相手は大自然、それとの駆け引き。

・・・ちょっと、かっこう、付け過ぎ、でしょうか??


天気予報によりますと、来週半ばにひと雨、ありそうな。
加えて気温も上昇傾向とのこと。


さあ、機は熟しましたぞ、各位殿。




<渓流写真は春先、郡上 吉田川にて>