2018年2月10日土曜日

名古屋 堀川~その2

ご諸兄各位殿


昨日はお仕事で名古屋は熱田区、白鳥へ行ってきました。

寒い日が続きますが、幸いにも少しだけ寒さが和らいだ昨日。
一日を終えて西高蔵の地下鉄に向かう途中に渡った堀川、
冬晴の赤みがかった夕景を映し出して綺麗でした。




堀川端が高校時代の通学路であった小生。

ここから、この堀川をさかのぼるは3kmほど、
中区は山王橋界隈が小生の生まれ育った故郷です。

2年前の夏にも、今日のようにお仕事で白鳥へ。

その時は、熱田球場から聞こえる高校野球の大きな歓声応援から、
30年前の甘くもショ~もナイ顛末な出来事が思い出されて。



・・・ふるさとの川。

ぼんやり眺めていると、また、いろいろな事が思い出されます。


それは高校3年生の秋でした。

B子さんとは体育の授業でバドミントンのペアとなり、
それから仲良くなりました。


文系のクラスだったB子さん、既に進路は決まっていて看護学校へ。
早くにお父さんを亡くした彼女、お母さんも看護師さんでした。
とても、しっかり者であったB子さん。

在学中は同級生のS君、そしてC子さんとWカップルで、
長久手は青少年公園などへ行った記憶が良い思い出に。


月日は流れ、もうすぐ卒業。
かたや、理系の小生は誠に持って親不孝者、
卒業後は軍隊じゃ無いけれど「予備役」に着任で候。


また月日は流れ、そんな18歳の初夏。

週末は土曜日の夕方、彼女の入った全寮制の看護学校にほど近い、
地下鉄は港区役所まで、堀川沿いは単車のCB50で通います。
そこから二人して地下鉄に乗り、夜の帳は名古屋港まで。


ふるさとの川、堀川はその河口。

当時の名古屋港には水族館はもちろん、
観覧車なんてオシャレなモノも無く、有ったのはポートビルくらい。

夕涼み、港の夜景が見える公園、海風を受けながらの散策。
疲れたらベンチに腰掛け、暫くおしゃべりです。


寮の門限が確か10:00だったかと。
それに間に合うべく、駅まで駆け足、また二人して地下鉄に乗り、
港区役所の地上出口で、さようなら。

・・・単車での堀川沿いは帰り道、暖かい夜風が心地良かったです。


今思えば、彼女とちゃんと付き合っていたのか・否か。
少なくとも、自分は当時、そのつもりでしたが・・・

しかし、その夏が終わる頃、B子さんから彼氏が出来た、と告げられて。


年の割に落ち着いて、大人びて(悪く言えば、フケて!?)見える小生。
彼女にしてみると、バトミントンの頃から、良い異性の話し相手、
ひょっとしたら、お父さん、の様だったのかも?


「もう、彼の車の助手席に、見覚えの無いイヤリングが落ちていて・・・
 ホント、イヤになっちゃう!」

19のオレに、斯様なお困りごとまで、初秋の港で相談された日にゃ。


♫・・・ 今もあの子、長い髪のままかな~♫

もちろん、このB子さんも、今の家内では無く、
今回も、ショ~もナイ顛末のお話しでした。



脇を流れる谷川の様子を見ながら、延々と登る曲がりくねった人生の峠道。
どこか釣れそうなポイントは?

この川をさかのぼりながら。

でも、小生が思うに・・・
峠の頂(いただき)、それは、もう、そろそろ。
はたまた、既に若干で下り気味?
本格的な下りに掛かると、残念、今来た道が見えにくくなります。

だから、その前に・・・

こんな感覚からでしょうか?
最近まま、ショ~もなくも懐かしい、昔の出来事を思い返しちゃいます。


「何をトロくせ~こと、言ってんだい!この若年寄りが! 
 そこそこ、あの岩影はぜっちゃ~(絶対に)、釣れるに!」

と、峠を登る自分自身に名古屋弁で。


・・・今年も、間もなく、また旅が始まります。



<渓流写真は昨春の初釣果、佐見川・稲田川。
          今年のそれは、いつ、いずこ??>




2018年2月3日土曜日

今週は大人しく、仕掛け作り

ご諸兄各位殿


寒い日が続きますが、今週末はさほどでもない寒さです。
でも、これくらいの寒さがほぼ平年並み。
今年はちょっとヤリ過ぎな感が。

しかも、週明けはまた寒くなりそうです。


早い川では一昨日から既に解禁。
ご諸兄のブログからも、今年初の渓流での釣果が聞かれます。

当方は、もうしばらくの辛抱。
残念ながら小生の腕前では、この条件では勝負になりそうに無く。
毎年での初戦果は弥生3月は中旬以降、ガ・マ・ンです・・・



そんな少しだけ寒さの和らいだ今週末は、来る解禁明けに備えて、
ぬくぬくと暖かいお部屋の中で、仕掛け作りです。


渓流釣りの仕掛けについて、
釣りの教科書や各位様のブログにも、色々なお作法が記されています。

どれが正解・不正解とは、言い切れないような・・・

でも、あえて「正解」といえる作法があるとするならば、
それは当然、「良く釣れる仕掛け」ではないでしょうか?


そしてこの、「良く釣れる」が、実は曲者なんですね。


季節、気温、天候。
本人の技量、その場所、その時間・・・

同じ条件が二度とは巡ってこない、と言っても過言では無い渓流釣り。
そこで「良く釣れる」などという、一般解を求めようなんて・・・


全ての条件に対応できる仕掛けなんて、
どだい、無理があるのかもしれません。

もちろん、各条件に合った仕掛けを数種複数で持ち合わす、なんてことも。


そんな中で、あえて高次方程式の解を求めるとして・・・

・極端ではない細糸 ~ オオモノにもある程度で耐えられ
・軽量かつシンプル ~ 現場でもチャッチャと組め、替えられ
・なるべく見やすく ~ 小生、近眼の老眼なんです、ハイ

こんなところに気を掛けて、
結果的には「自分向き」な仕掛けを準備するのです。



水中糸は0.3号の4.5mでフロロ・カーボン。
天井糸は0.6号、各竿に合わせた長さで3種類。

長さ調整機構はなく、これを単純なチワワで現場にて接合。
目印は極太毛糸で紫2個に黄1個、黒も試してみたいです。

そして針は吉村、細身で軽量、峰打ちでござる、御免!!
これを外掛け結びで水中糸に。



・・・いけませんね、寒くて家に閉じこもっていると。

自分の粗忽、不器用、下手っクソを棚に上げ、
持論、屁理屈、言い訳ばかり考えちゃいます。


今年で6年目の渓流釣り。

白髪の交じったワンパク盛り。
渓流釣り小学校は六年生の戯言と、一笑に付して頂ければ、これ幸いです。



<渓流写真は昨年2月末 馬瀬川上流にて ト~ゼン、ボ~ズでした。>



2018年1月27日土曜日

今年の初釣り~またも、雪中 北勢管釣行

ご諸兄各位殿


数年に一度の厳しい寒波、寒い日が続きます。
こんな雪の日は・・・管釣りに限ります!?


昨日は金曜日、お仕事はお休みを頂いて、本当に管釣りへ。

いえ、これ、決して寒さにかまけたドタキャンならぬドタキュウではなく、
前々から予定を組んだお休み。


たまたま、休暇日が斯様な仕儀に成っただけなのです。
・・・だいたい、本当の管釣り日よりに雪は不要です!


R365は関ヶ原から四日市へ、養老と鈴鹿の山脈に挟まれた、
雪景色は牧田川からなる扇状地を登ります。

当方のハスラー号は軽四駆のスタッドレスで「全天候型」戦闘艦。
これくらいの雪道は何のその。
圧雪路の登り坂で踏み込めば、お尻を振りながらの前進です。
いなべに向けて白銀のR365を南下します。


到着しました・・・これでも午前11時半。
気温-3℃、雰囲気は「管釣り場」というより、まんま「スキー場」。


午後券での釣りのため、しばし暖炉のカフェで早めの昼食です。
・・・あ~、ここは天国、暖かい。



午後からの開始と覚しきカフェで時間を過ごすご同輩は3名のみ。
隣接する1号池を覗き込んでも、釣り人の姿は見られず、です。

支度を済ませ、意を決して寒いお池に出てみると・・・


案の定はガラピ~な釣り場。

修行僧でもあるまいに、大寒波は極寒の中、
平日とは言え何で斯様な雪日に管釣りを?

その答えはこれです・・・目論見通り、ガラガラの釣り場!
小生と同じく、モノ好きなご同輩は若干数名ほどお見えですが。

更に1号池を下った2号池に至っては・・・


人っ子ひとりナシ!
寒ささえガマンすれば、もう、やりたい放題!!

・・・おもむろに、リールのドラグを、ダラダラに緩めて。
・・・右へ左へ、お構いなしに下手クソなキャスティング。
・・・岸沿いのトレースなんて、絶対に普段は出来まへん。


小生の定番はマイクロ・エアー・ブローのサクラ色。
早くも3投目からヒットです・・・こりゃ、エエわ。

サイズ的には小ブリですが、緩めたドラグの効果でしょう、
チリチリとリールが鳴き、心行くまで引きが楽しめます。




・・・ただ、あまりに緩め過ぎたのか、フッキングが不十分、
続くヒットではバラシが多発・・・少しだけドラグを固めに。


まま吹雪が止んで雲間を青空が覗きます。
でも、そんな天気は、短くも儚い出来事。
暫くで、雪風が、またまた吹きつけ出し。


ガンバるご同輩各位、ほんと、ごくろうさまです・・・




・・・1号池に戻り、今ひとつ、普段は出来ない「夢物語」をば。



ここの桟橋、
普段は「釣り人銀座」の様相、
下手クソが割り込む余地は無く。

でも本日はご覧の通り・・・

ただ、粗忽者には要注意。

降り積もった雪で足を
スベらせようモノならば・・・

慎重に。



背後で何やら物音が。
桟橋の角ではご老体、お取り込み中の模様です。

でもこれ・・・竿の撓り方が尋常ではありません。


しばし、当方も手を休め、ハラハラと、成り行きを見守ります・・・
弓なりに撓った竿先、細い管釣り糸の先にはブラ~ンと大きな魚体。


たも網に収まったニジマスさんは、マグロ?かと見間違えるほど!

「いや~、足下で来ましたよ。粘った甲斐がありました。」
は、ご老体の弁。

・・・ここの管釣り、まま、斯様なお魚が掛かるからイイんです。


当方も負けじとガンバります。


・・・お!アタリ!と思ったら、

釣り糸がくみ上げる僅かな水分、竿のリングに溜まって瞬間氷結、
で、糸の巻き上げに抵抗が掛かって・・・

極地での定番は、「濡れタオル」の振り回し、あれと同じ現象でしょう、
何回か、こんな極寒の日に訪れていますが、こんな事象は初めてです!


寒さの桁が違うのでしょう。


全日で氷点下であった三重県いなべの管釣り場。
極寒の今年の初釣りでしたが、釣果はそこそこ。

いい滑り出しでした・・・
次回はいよいよ解禁明けの渓流かな??









2018年1月21日日曜日

郡上・庄川 H30雑釣年間遊漁券

ご諸兄各位殿


「ごめんなさいね、せっかく遠いところを来てくれたのに、
 まだ今年の分が来ていないんです。」


雑魚の年券を求めて久しぶりに訪れた郡上八幡。
その釣具屋の女将さんが言われるには、庄川の台紙が未着とのこと。

組合活動にご熱心な郡上漁協さんの年券台紙は既に入荷済みで、
こちらは発券が可能とのこと。

でも正直・・・
愛知県はご近所の釣具屋さんでも、こちらは入手が可能なんですね。


どちらかと言えば本日、
取扱う釣具屋さんが少ない
庄川漁協さんの年券を求め、
はるばるやってきたのです。

まあ、しかし・・・
郡上の解禁は来月半ば。
対して庄川のそれは3月1日。
まだ時間もあります。

その為なのか、
漁協さんものんびり?

また出直しますか。



釣具屋の女将さん、申し訳なさそうに・・・
「ほんと、ごめんなさいね。
 多分、2月になれば入るから。
 あの、これ・・・今年のダイワさんのカレンダーです、是非、どうぞ。
 あと、こちらはお店の名刺です。
 次回はお電話を頂くと間違いが無いです。」


頂けたダイワのカレンダーは綺麗な魚拓のカレンダー。
早速にもお部屋に飾り、ペラペラとめくれば弥生三月はアマゴの図。

・・・重ね重ねのお心配り、当方も恐縮です、ありがとうございます。



釣具屋さんで郡上の年券を購入した後は郡上八幡の町中へ。

本日は家内も一緒、彼女にしてみれば2年ぶりの郡上八幡です。
小春日和の柔らかい日差しの中。


八幡の定番、水路横の路地を散策します。



小春日和・・・とは言っても、ここは郡上。
そして水路小路はとっぷりと日影の中。
水路を優雅に泳ぐ色鮮やかなコイ。
綺麗ですが、やはり寒いです。



水路の出口は旧八幡の町役場、今の八幡旧庁舎記念館。
暖かく心地良い館内、家内のお目当てはここ。
暫し土産物コーナーを品定めの徘徊。





立てかけてある「鯉のぼり」が気になりましたが・・・
商店街を歩いて宮ヶ瀬橋まで来たら分かりました。

本日は「鯉のぼりの寒ざらし」でした。


ただ残念、今は既に午後の2時過ぎ、催し自体は終わっていました。
次回は2月の10日とのこと・・・
機会があれば庄川の年券購入ついでにでも。



本日の吉田川、先週の雨の影響でしょうか?水量は豊富です。
その脇から流れ込む小駄良川からも、透き通った流れが濯がれます。

解禁明けも、これくらいの水量・気温があれば・・・

川添いに立ち並ぶ町屋が風情いっぱい。



本当はもう少し、この小駄良川をさかのぼり、
来る解禁明けの春釣り、情報収集したかったのですが。

本日は家内がご同伴・・・これもまた次回にでも、ですね。

ひとしきり八幡の町中を散策した後は、郡上大和は道の駅の温泉へ。






ゆっくり、のんびりとした週末は冬の郡上でした。