2023年9月17日日曜日

9月のアマゴ釣り~根尾西谷川釣行

 

道の駅 うすずみ桜の里 ねお に到着したのは夜10時頃でした。

毎週金曜日の夜に繰り返される釣行前夜の車中泊、
今シーズンも予定ではあと3回ほどです。

標高が250m程と高くない根尾川のこの近辺。

寝台をセットした後に見上げる夜空は満天のお星さまも、
薄暗い駐車場を抜ける夜風はあまり涼しくなく、
それでも運転席側の窓に網戸を設置して、
パンツ一丁にTシャツなら。

明朝もまた朝が早い釣行、早く寝るに限ります。

その夜中に駐車場へ一台の軽自動車がご到着。
あろうことか小生のハスラー号の直ぐ近く、
エンジン掛けっぱでご就寝の様子です。

・・・開けた運転席の窓から入る夜風とエンジン音。
もうほんと、人の迷惑顧みず?困ったモンです・・・

しかしながら・・・
満天の星空に吹き抜ける夜風、それにエンジン音。
それらを全てひっくるめて、楽しむべきは釣行前の車中泊かと。

お!
今宵の小生、我ながら寛大な心掛けは心の余裕じゃん。
こりゃきっと、明朝は「とても良い事」が待っているのでは??


朝日は登らずも夜空からお星さまが消えた翌早朝、
コンビニのおにぎりを頂き、暖かい「どん兵衛」を啜り終え、
いざ、当方も出立です。


<♬ 行きはよいよい、帰りは怖い・・・>

道の駅 ねお からR157を温見峠に向けて。

能郷から先は黒津まで、
「酷道157号」は根尾西谷川沿いの断崖をクネクネの細道を。

早朝、ここを通る人は釣り人くらいで皆さま福井方面へ。

でも、渓流釣りの終了は午前中、
帰路は岐阜方面への通行は対向車が多くって大変なのです。
その覚悟を背負ってでの酷道の通行、その先の「桃源郷」を目指して。

細道曲道の酷道区間を抜ければ、そこは目的地の根尾黒津。

残念ながら、その黒津堰堤に水の流れはありません。。。

今回の根尾西谷川への釣行、
前回はかなり以前は4年前のGWでした。
その際は酷道は通行止めで、東谷川からの林道経由にて。

岐阜・長野の主だった河川が渇水と聞かれる中、
ヒマなおじさんは日々の夕方は雨雲レーダーとにらめっこ、
西濃方面は夕立が多く降水量も他よりは多め、
漁協のHP情報も-10cmでした。

それを見越しての訪問・・・

堰堤を流れ下る水は無くも、
その下の導水管からは結構な量の排水が。

その核心の答えは黒津の集落、その上流の西谷川の様子にて。


これなら、宜しいのでは、ないでしょうか?


<夏と秋が交錯する季節>

入渓点から直ぐ上流の落込み&大淵にて。

まだポイント全体が山陰に隠れ薄暗い状況、
落込みから距離のある水面がうねった流れから。

幸先がイイですね、朝一番は開始早々、6寸モノのアマゴさんが。

出現したポイントは最盛期のそれとズレてはいますが、
小気味い良い走りっぷりは色柄がまだ夏模様かと。

その後もここから落ち込み直下にかけて、小型は魚色が銀色のお魚を何匹か。

標高、気温、水温そして雨量から、未だ夏とも秋とも言えない根尾西谷川。

上流に歩みを進め、道沿いは湾曲した深淵にて。

本当の最盛期は初夏・真夏なら、
流れ込み直下で喰ってくるハズも、ここでも湾曲は緩めの流れから。

この子は先ほどの子より少し秋模様?色合いが濃い目です。

東にそびえる山のお陰で、これまでは日陰であったこの辺り、
少しずつですが陽が登り、もう間もなくで眩しい世界に様変わりかと。

それでも、雲が多い本日です、暑さが凌げてまだ助かります。

暫く遡行を続けるとリュックを背負った背中は汗だくに。
携帯する900mlのイオン・ウオーターの減りが早いです。


<やっぱり居ました、鼻まがり>

数年前の初夏釣行の記憶、それと概ねは合っているここまでの渓相です。

その記憶が正しければ、そろそろ核心区間かと。

完全に日陰が無くなったこのポイント、
居るとするなら淵底深場、目印を目一杯に上げて底浚いを。

あえて小さめのブドウ虫を使い、針と錘の距離を若干長めに、
自然に、自然に・・・
あたかも木の葉から零れ落ちたイモ虫、それが流れ下るかの如く。

来ました、アタイです。
深場はこれも水面がヨレた、最盛期とはズレた場所から。



慎重に寄せて、8寸モノはイイ引き具合でした。
お鼻が、少し、曲がり気味・・・オスでしょうかね?

その後も、今少し上流は、落込み直下の早流れから。

これもオスでしょう、一層にお鼻がヒン曲がっています。

尺は無くも9寸モノ、でっぷりとした魚体には、
もう、取り込みでヒヤヒヤ・・・

出現したポイントは早流れの中も、色柄はクスんだ灰色は秋模様。



昨夜の寛容な心持が影響してなのか?
神さま、仏さまは全てをお見通し??

本日の小生、釣行の展開が久しぶり、思った通りはイメージ通り!


こんな釣行が毎回なら良いのですが、そうは問屋が卸さないのが世の常。
まだまだ修行中の身の上なのであります。。。


<気付けば、遠くへ、来たもんだ>

いつも渓流釣行では、
あの屈曲点では釣れるのでは?
その淵はどうなのか?
ひょっとして、瀬の岩陰がイイのでは?
と、ズイズイと上流まで足を延ばしてしまいます。


日頃の運動不足を解消する目的もありますが、
ついつい調子を出してしまい、気が付けば結構な距離を遡行して。


今日のように、雲が概ねを支配するお天気なら問題なくも、
炎天下でのそれは返って体に毒、帰宅してから頭痛・微熱なんかも。


川から上がり、川沿いの道路を入渓点まで戻る道すがら、

あれ?
今日もまた、結構な道のりを歩いたな、と気が付く始末なのです。


そんな渓流釣行も、今シーズンも今回を入れてあと3回ほど。

ある意味で・・・
渓流釣りはOFFシーズンがあって、イイのかも知れませんね?

でなきゃ、恥ずかしながら御年58歳、身が持ちません。。。

<データ>
9月16日 根尾西谷川
エサ   :ミミズ、ブドウ虫
竿    :8.5m  渓峰本流
仕掛   :針 吉村7号 
      錘  B1~B2号
                    天井糸 0.7号 3.0m 
                    水中糸 0.3号 4.5m
釣果   :アマゴ    9寸    1匹
                                    8寸    2匹
                                    7寸    1匹
                                    6寸    3匹
                                小アマゴ    数匹
                                全リリ~ス
気温    :20~26℃  
天候    :曇り まま晴れ
表層水温  :22℃
月齢    :1.4















2023年9月10日日曜日

渇水の奥飛騨 宮川下流 秋のウグイ祭り

 

今日、9月10日をもって奥飛騨での雑魚釣りは禁漁期間に入ります。

まだ南飛騨や郡上なら雑魚釣り・渓流釣りは出来ますが、
思えば今シーズンも、あっという間の日々でした。

そんな過行く季節を惜しんで、昨日は遥々と宮川下流まで。

今年5月のここの釣行では、
尺超えのニジマスとヤマメでとても良い釣果を頂けました。

いつも、期待を裏切らない宮川下流です。


・・・今回の釣行、
台風崩れの雨上がりは涼しい夜でした。
ただその雨量も奥飛騨では大した事が無かった様子。

最終日、渇水とは聞き及んでいましたが、
どうしてもまた、大きなニジマスと対峙したく、
毎度は業務後の車中泊で迎える高山本線 打保駅前での朝でした。


<好釣果のジンクスが・・・>


朝一番の始発は5:31下呂行の各駅停車。

これさえ、しっかり、ファインダーに納めれば、
その日の大漁・大物はお約束されたも同然!
なのですが・・・

いえ、もちろん、昨夜の到着時から気が付いていました。
引き込み線に納められた除雪・保全用機関車を。
これは、これで「いぶし銀?」、趣がある車両なのですがね。

果たして、しっかりと、始発下呂行を撮影できるのか?
涼しく薄暗い初秋の早朝、シャッター速度も遅くなり、
結果、どうみても、写真の主役はこの機関車です。

・・・これが、本日の釣行、その行方を暗示しているような?


<いつものポイントを、チョイとズラして>

ナリテ山のトンネルを抜ければ、秋の朝の宮川とご対面です。
確かに、今まで経験していない渇水かと。

それでも、この期に及んでお調子者は、
「いつも同じポイントじゃつまらん!
 今日は違うポイントで竿を出すのじゃ!」と、
期待を裏切らない宮川下流釣行をイイことに、
目の前の厳しいであろう状況も理解せず、無謀な欲求にかられるのであります。


ナリテ山のトンネルを抜けて、更に1kmほど上流、
R360沿いはトンネル入り口、路肩に2台ほど駐車できるスペースが。

今日の朝一番は、まずはここで、がんばってみることに・・・


漁協が設置したであろう長い長い仮設の建築現場用の階段、
それを降りると入渓路は木立の中を延々と抜けていきます。

それを過ぎるとようやく、広大な宮川の石河原へ。


雨上がりの秋の朝、
まだ涼しくも山に低く靄が掛かっています。
川面を伝う爽やかなそよ風の向こう、遠くに高山本線の橋脚が見えます。


いつも小生、
川の畔はポイントへ到着すると、
おもむろに飲み物を飲みながら一服を所望します。

一体全体、今日一日、
どんな出来事が待っているのか?
思い通り・イメージ通りな釣りが展開できるのか?

春から秋に掛けての渓流釣り、
その日、その日で好調もあれば不調もあります。

それを全てひっくるめて、朝一番は諸事に感謝と無事を祈って、
目の前の渓流はすてきな風景に浸りながら、物思いに耽る朝のルーチンなのです。


さて、その問題のポイントの状況は・・・


本日のターゲットは大ニジマスです。

そのセオリーとしては、
流れ激しく落ち込む白波の本筋に、
重オモリと太糸でミミズを流れにネジ込む、なのですが。

肝心の、白波が、余りにも、細くて浅くて・・・

「え~い、迷っていても埒が明かぬわ!
 まずは、定石通りに!!」

重オモリは若干で控えめ、3B号として。

居るじゃ~ン、ニジマスさん!
でも、細身でサイズも20cmくらいと、ここ宮川下流ではかなり小さめ。

・・・一匹目のその後は、本日のお題、それが示すが如く、
お外道様はウグイ様、大小かねがね、そのオン・パレード!

久しぶりは剛竿での釣りです、
アタリにアワセると、
力を入れたつもりは無いのですが、
小さなお外道様は水面からぴょんと飛び出し、
運が良ければスレ針の妙技?空中で針がばずれてオート・リリースです。


アタリ取りの練習にはなりますが、流石にキリがありません。
入渓口直下のポイントを諦め、
渇水で広大な宮川の石河原、そこを上流へ向け開拓徘徊の旅へ。

川は湾曲してR360が巾着の締め紐、
そんなカタチの広大な河原を上流へ、岩を乗り越えテクテクと。


これ以上は巨岩で登ることが難しい巾着口のもう片方、
そこにも、白波が立つ落ち込み、それが見られたのですが。

もうほんと、誰かさんのお〇イレ、その勢いはチョロチョロ・・・

おまけに落込み後のユルい流れ、
その淵の川底には1m近い大きなコイが2匹も悠々と。

こんなのを掛けたら、きっと、竿が折れてしまいます。

「頼むよ~!お魚ちゃん。
 エサのミミズは見なかったことにしてね。」

オオモノですが、コイが潜む淵底を避け、
チョロ流れの落込みまで遠投するも、
アタリは有れど針ノラず。

・・・エサのブドウ虫を確認すると潰れています。
このお食事のお作法、それはお外道様然り!

超渇水での新ポイントの開拓、余りにもムチャが過ぎました。
一旦、川からエイコラ、遠路は石河原を歩き、階段を上がって退渓、
朝二番はいつものナリテ山、そのポイントへトボトボ・・・宗旨替えをします。


<やはり、渇水は渇水ですね>

ナリテ山の橋の下は漁協が設置したのであろう、
ロープ伝いで河原まで慎重にスルスルと降下、
それは、まるで、
お城に潜入する「忍び」か、強襲を常とする「空挺部隊」!?


・・・ひえ~、
ここも、もう、一級河川 宮川が庭裏を流れる小川の様相です。。。


とは言え、
朝一番のニジマスの例もあります。
こんな条件が厳しい時こそ、「一投必釣」の心掛けが重要かと。

白波対岸の懐に0.7号仕掛けを振り込みます。
オモリ3B号でも重かったか?ゆっくりと流れる水面の目印。

白波が消えた辺りでアタリ、合わせると・・・小ヤマメでした。
正直、以上が本日のお外道様以外の釣果、その全て!

その後は、またまた、ウグイ様のオン・パレ~ド。。。


<秋、それは終焉の季節>

渇水の本日、大河 宮川も場所さえ選べば渡河は可能です。
川底に張り付いたヌルヌルのコケ、これにだけは注意しながら。


空の青と雲の白は、まだ夏のそれですが、
木々にはどことなく、黄を含んだ秋の気配が。

川面を渡る風も、どことなく、夏の風とは違います。

もう間もなくで秋分、
この時間ですが河原に落ちる木々の影も、一時より長くなりました。

釣果のお外道様、
大型のお魚は余裕な感じも、
小魚はやってくる厳しい季節に備え、果敢にエサを食べようと必死な感じが。


2年ほど前の初夏、この大淵で0.7号糸を切られました。

ウグイもライズをするのでしょうか?
あちこちでバシャっとお魚の水面上へのジャンプが見られます。

中には大きく波紋を広げるビッグなお魚も。
オオモノにはご用心、糸を晩秋の「犀川仕様」、1.5号に張り替えて。

そんな時に限って、掛かるお魚はこのサイズ・・・


今日一日の素敵な川での出来事、
イメージ通りの釣りが出来るか・否か、
それに思いを馳せる朝のルーチンとは裏腹です、残念。


シーズンもあと僅かで終了ですが、本日は見事に完敗ですね(笑)。



<データ>
9月9日 宮川下流 
エサ    :ミミズ、ブドウ虫
竿     :9.5m SG パワースペックZR H+
仕掛    :針 吉村8.5号
       前半:糸 0.7号 9.5m トオシ
       後半:糸 1.5号 9.5m トオシ
                        錘 3B~4B号
釣果    :ニジマス    7寸    1匹
       小ヤマメ             1匹
        ウグイ     Wツ抜け
気温    :20~28℃
天候    :晴れまま曇り 微風 
表層水温  :未計測(20℃?)
月齢    :23.7

2023年9月3日日曜日

お悩みは初秋の渓流釣り~石徹白川釣行

 

・・・さて、困りました。


先週末の本ブログ、毎週日曜発行の週間「実は・・・」は休刊でした。

実は・・・先週末は釣りに行かなかった訳では無くて、
同じ職場は昨年から渓流釣りを始められたAさん、
彼とご一緒に庄川釣行なのでした。

結果としては、
Aさんは見事に25cmのニジマスを釣られ、
「出来る案内役」の小生、その釣果は小ヤマメが数匹と・・・

いえ、これはこれで、イイのです。
ホスピタリティーに富んだ小生の案内です、
この場合は何事もAさんの釣果が最優先なのです!


・・・どなたかのブログも先週末は「接待アユ釣り」でした。
拝読していてその心情、手に取るように判ります。
重なる小生の状況、読んでいて思わず、クスっと笑ってしまい・・・

ただ、かの方と大きく違うのは、
アユ釣りと渓流釣りの違いはあれど、
あそこまでのテクニック&技量が伴わない小生!

これは案内役として致命的です。

そしてもう一つ、実は・・・
ヘトヘトになって帰宅した先週末の庄川案内釣行、
その土曜日の夕方に架電があり、急遽、翌日曜の休日出勤となってしまい。

これが、先週末が休刊となってしまった、本当に理由なのです、ハイ。


<初秋の石徹白川に立つ!>

二週続けての案内役は「場所選び」に迷いました。

先週の厳しい庄川釣行も同じでしたが、
夏から秋に移ろう季節、お魚の居着きの場所も変化します。

そんな中で、
・障害物が少なく6m竿が存分に振れる
・深浅速遅な流れでポイントの変化が多く、
 よもや、の場合も臨機応変に対応できる
・Aさんのご都合から車中泊&遠距離はご法度
この条件から今回、「越美の美渓」は石徹白川とした訳なのです。


6:00に「あゆパーク」での落ち合いに、
今週末もAさんはヤル気満々で5:40のご到着、
ゆっくり「洗顔&お勤め」している場合じゃないですね。

小生の車中泊キットでタダでも狭いハスラーに分乗し、
涼しい朝の風の中、分水嶺は桧峠を越えて石徹白川へ。


川の西岸は林道を分け入り、いつものポイント。

朝もやの中で早速も始めるのですが、
いつもは何がしかの「手応え」がある瀬&落込み、
マズいです、本日は読みが的中、居着きの変化か?
残念、お魚からは音信不通で!?

「今日のルートはポイントがたくさんあるから大丈夫ですよ。
 さあ、次のポイントへ登りましょう・・・」

このフレーズ、事実は事実、ウソではないのですが、一抹の不安を。


<秋のお魚の居着き場所>

これは小生の勝手な解釈なのかもしれませんが、
秋の渓流魚は「居着きの場所」が限られるような気がします。

結果として、初夏~盛夏では「線の釣り」、
仕掛けを川の流れに乗せ、長い線のどこかで、お魚は釣れる、そんな印象です。

もちろん、その長い線の上でも、
概ねこの辺りからお出ましになるのでは?
そんな予測で仕掛けを振り込み、流れに乗せて待ち構えるのですが。


これが秋になると「点の釣り」に変化するような。
・・・春先もここは似ています。

お魚が居るポイントは限られ、
そこにピン・ポイントで振り込む必要があるような。

ここが、難しいンですね、他の方(Aさん)に伝えるのが。

「対岸の護岸の直下に深い掘り込みがあります。
 丁度そこ、ほら、岩が水面から顔を出して、流れが淀んでいるでしょ。
 そこの川底をネラいましょう・・・」


これくらいなら言葉でも伝えられます。
でも問題は、ここから先、なのです。

限定された狭いポイントの川底に、如何にしてエサを届けるのか?

この流れに対して錘は何号が良いのか?
流れに沿って・背いて振り込みのか?
着水したら、即で竿を立てるべきか?暫く立てずに流すのか?

これはもうケース・バイ・ケース、
そのポイントを見ての組み立てでもあり、
言葉で伝えても、全くその通りに出来るのか??

産卵を控えて大食いも、神経質でもある大型魚、
極真空手の「一撃必殺」では無いですが、
お魚のスレや警戒を防ぐ点からも「一投必釣」が要求されます。

・・・でも、どうにか・こうにか、上記算段で8寸モノをヒネリ出して。

たかが渓流釣り、されど渓流釣り。
次の落込み上のポイントでは、見事にお魚に落込みの流れに乗られて糸切れ。

そも、自分自身も最近でそう感じる次第で、
まだ自信が持てない段階なのです。


<Aさん、ごめんなさい、また次回に・・・>

「最後のポイントは薄暗い日陰の止水域なんですが、
 不思議と毎回、そこからイワナが揚がるンですよ。」


このフレーズも、事実は事実、偽りは無いのですが。

曇天の本日、
いつもは日陰のこのポイントも、
雲から日光が乱反射で回り込み、とても明るい渓に・・・

その日の気象条件も、当然ですが釣果に影響しますね。


「いや~、今日は釣れなかったけれど、
 こうやって早朝から大自然に溶け込んで、
 時間が過ぎるのも忘れちゃうくらい打ち込むと、
 こう、何と言うか、雑多な日常も忘れちゃって生き返るね。」

おみやげの8寸アマゴを捌きながら、Aさんのこの言葉が救いです。


今回の不手際を如何にして挽回するのか?
「出来る案内役」!??
彼は無い引き出しをまさぐりながら。

・・・さて、困りましたね、次回は(笑)。


<データ>
9月2日 石徹白川 
エサ   :ブドウ虫、ミミズ
竿    :7.0m  渓峰尖 
仕掛   :針 吉村7号 
      錘 1~B2号 
               天井糸   0.7号 1.5m
               水中糸   0.3号 4.5m
釣果   :アマゴ    8寸    1匹
                  小ヤマメ    1匹
気温   :18~24℃ 
天候   :曇り
表層水温 :18℃ 
月齢   :16.7