2026年2月1日日曜日

中山道 中津川宿~馬籠宿を歩いてみた



早い河川ではもう本日から渓流釣りは解禁です。


でもきっと、
未だ山の中の清流はこの写真のように、
冷え冷えとした荒涼の中は雪に埋もれた風景なのでは?

・・・軟弱の極みは小生、その解禁はまだ先です。


そんな来たるべきシーズンに備えて、
とてもハードな渓流釣りを今年も続けるべく、
お歳もお歳は「体力作り」ならぬ「体力維持」が肝要です。

いつもの週末は自宅の近所をウオーキングなのですが、
たまには趣向を変えてみては?と、
今回は東農 中津川まで足を運びます。

ルートとしては中山道、
これを中津川宿から落合宿を経て木曽路は馬籠宿まで、
寒さ厳しい中、歩いてみました。


<町の中の風情 中津川宿>


中津川駅の南側に広がる宿場町、
今回はその中の駐車場にハスラーを停めます。

何事も問題なく馬籠宿に至った暁には、
その到着時刻はきっと夕方でしょう、
バスで駅前まで帰参する計画にて。

出発時刻は午前11:00、
一旦、中山道は反対方向へ歩き、
中津川宿の西の外れは中津川を拝見します。

・・・渓流釣り師の性(さが)、
川を見ないと気が済まないのです。


この中津川の解禁は一か月後の3月1日、
風景だけを見ていると小寒い風は吹いてはいますが、
街中でも透き通るような流れに竿を出してみたくなりますね。

さあ、改めて、
ここから中山道を東に向けて歩き始めます。


道すがらにある案内看板の情報をお借りすれば、
この中津川宿なのですが、
東農では最も栄え人口が多かった宿場町だったとのこと。


東濃地方の文化と経済の中心地、
作り酒屋や和菓子屋が、その昔を物語ります。


<町を抜けて里山風情に>

四ツ目川を渡り暫く歩くと、
横断歩道を境に中山道は登り区間に入ります。


坂の途中には「定」を掲示した高札場が。
いつの時代も統治者は細かなルールがお好きなご様子。

その元となる宣伝文句を連呼しながら、
タイミングよくも選挙カーが目の前を通り過ぎ・・・

繁栄を極めた長大な中津川宿、その範囲もここまでです。


振り返れば宿場町が一望できます。


この中山道の道なのですが、
人の歩行を主に作られた道です、
細くて急な上り下りはもちろん分岐も多く、
はてさて、ここはどちらへ進めばいいのか、迷う場合が。

基本的には、
アスファルトに黄色い小石が混ぜてあり、
どの道に進むべきなのか、判りやすくはなっています。


ただ、まま、
工事等で道を掘り返したのでしょう、
この黄色いレーンが無い区間もちらほらと。

そんな時は注意深く周囲を見渡します。
そうすれば、大体のどこかしこには、斯様な案内板が。


この辺りは町はずれの丘陵地帯、
ちょっとした峠道は丘登りの道が続き、
間違えての後戻り、それには大変に後悔します。

・・・何となくの人生模様、
道祖神もにっこり笑ってお見えです、
急ぐ旅路でもなく、ここは粗忽物も慎重に。


のんびりな徒歩での旅も、
風が強めで小寒い本日ではありますが、
気が付けば厚着のスエットの下、結構、汗をかいています。

着こんだセーターを脱いでリュックに収めて。


<丘を下れば落合宿に>

セーターを脱いでの直ぐ、
その小さな峠の頂きに至ります。


ここらが丁度、
中津川宿と落合宿の中間地点、
その先の馬籠宿にはまだまだ距離がありますね。

今日は青空が広がった快晴、
丘を越え下りに差し掛かったこの近辺、
南の方角に雪を被った恵那山がきれいに見えます。


暫く進むと、国道19号線を潜ったり、跨いだり。

中津川宿から一時間ほど、
次の宿場町は落合宿に至りました。


大きな町の中にあった中津川宿に比べて、
季節的にも、
また、今日は特に小寒い事情があってなのか、
落合宿にはどことなく、冬枯れは寂しい感じが漂います。



数百m程度は落合の宿場町、
抜けると中山道は木曽路に差し掛かり、
道中に一層の「厳しさ」が感じられるように。


<石畳の十曲峠>

落合川沿いの中山道、
道は「街道」から「山道」へ、日陰にはカチコチな圧雪が。


さて・・・ここで装備を整えます。

まずは消音していたクマよけの鈴、
鈴の音が大きく鳴るように、「ふぐり」をねじ込みます。


次いで本日のお履き物、
Sirio の登山靴は、その靴底の確認です。


準備万端、
では、木曽路へと歩みを進めます。

・・・で、
いきなりは落合川に掛かる橋の上。。。


タイヤの轍(わだち)は圧雪部は避けて、
中央もしくは両脇の新雪部を、
腰を一段落とす膝構えにて、
ゆっくり通行します。

そんな慎重さが要求される橋の中央部ですが・・・

ここでも渓流釣り師の悲しい性(さが)?
きれいな雪景色の落合川、
それを撮影せずにはいられないのです。(笑)



大きな町は中津川市にも近く、
小生は未だに竿を出したことは無いのですが、
落合川、いい渓相をしています。

来月の解禁時・・・チョットいいかも。


お話を中山道の旅路に戻します。

さあ、これからが、本日の本番!
予想される一番の難所なのであります。


今日の短い道中ですが、
これからの無事をお参りかねがね、
薬師様の前、一礼と共に通らせていただきます。



ここからが石畳の道です。


入り口から覗き込めば、
木陰下の寒々とした薄暗い道ですが、
意外にも積雪は見られない感じ・・・少しだけ安堵。。。


イザ!馬籠宿に向けて、
落合の石畳、我が艦隊は突入です!

でも・・・
やっぱり、そうですよね。


雪が無い、訳が無い!
ここはゆっくりと、ヨ~ソロ~。

この石畳なのですが、
案内板に依れば、我が故郷は尾張藩が敷いたご様子。


遠くても統治者が故に、
木曽の木材を管理していた手前、
当然と言えば当然かもしれませんね。

いや、あっぱれ!

・・・今は深い山の中、
ここまでウグイス嬢の声は届きませんが、
統治者たるものはくれぐれも、
仰られるお言葉に二言がなきよう・・・

昨今の世相を思いながらも、
一人だけの世界は雪の中山道の道中、
スベらないよう慎重にコマを進めるのであります。



<峠の石畳を抜ければ>

いつものご近所でのウオーキング、
小生のその表定速度は概ね5.2km程度です。

しかしながら、
今日のこの中山道の旅路は上り下りが多く、
また雪の中での慎重な歩行から4.8kmに落ちています。

そんなゆっくり目な歩行ですが、
ようやくにも難儀な十曲峠を抜けられました。


新茶屋は既に馬籠宿の範囲内、ここは・・・


・・・だそうです。

次いで有名な石碑がお出迎えを。


毎シーズンは渓流釣りでお世話になる木曽路、
それは主に晩春以降、今シーズンは少し早めの訪問です。

丘の中腹にある馬籠宿、
その入り口で振り向けば、西の方角への展望が利きます。


手前は中津川の盆地と木曽川、その向こうの高嶺は笠置山。

登り切った丘の上は頭上を遮るものはなく、
傾きかけた日に映るナンテンの実、
その色彩がひときわ赤いです。


小生の影も何となく、足が長く見えたりして・・・


そして南の方角には改めて、青い恵那山の登場です。



<到着、馬籠宿へ>

緩やかな登り道は丘の上、
着きました、中山道木曽路は南の端、馬籠宿に。


装備を下ろしてベンチに腰掛け休憩です。


自販機で買った暖かい缶コーヒー、
それが旨いこと、旨いこと・・・

やっぱり馬籠宿は観光地です、
冬枯れの寒い季節ですがお客さんが居ます。


そのお客さんたちも、
時はすでに15:00過ぎ、
何となくですが帰り支度気味です。

人の気配が少なくなった冬の夕刻、
ここぞとばかり、シャッター・チャンスです。















幾つかの中山道の宿場町を訪問したことのある小生ですが、
この馬籠宿のように急な山の斜面、
そこに張り付くような街並みは他ではあまり見かけません。

それが故に、周囲の山々、
特に南の方角の恵那山については、
街中のどこからでも、とてもきれいに見られます。















さあ、もう間もなくで中津川駅に向かうバスの時間です。


観光客も居なくなり、お店も閉まった馬籠宿。

吹き抜ける風と背中の熊鈴の音が、
急ぎ足にテンポを合わせ、
次の季節を待ち焦がれる宿場町に響き渡っていました。



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2026年1月25日日曜日

上手くいった小商い



昨年の年明けから、
小さな釣具屋さんは「SW工房」にて、
【渓流釣りポイント案内】なるものを販売してきました。

これが思いのほか“上手くいった”ので、その裏側を少し書いてみます。


「SW工房」で先行している商品は主に渓流釣り仕掛け、
江崎グリコではないですが、このポイント案内、
最初はそのお買い上げの「おまけ」として配布していました。

案内の一例としては斯様な感じ。

とある河川の国土地理院地図上に小生が釣れたポイントを示し、
このネット上の地図や釣れた小生の釣行記、
果てはその河川の漁協HPへ、
QRコードで飛べるシステムは案内書です。
(PDF版はPC上ならQRコードのWクリック、スマホ上ならタップでも可能)


シーズン中は毎週末での「渓流釣り詣で」の小生、
その浮気者の性根から訪れる渓流は中部地方であちこちと、
それだからこそ出来うる裏技!?
上述のような案内書を6種類ほど制作して。

仕掛けの売り上げUPを目指し、
おまけとして無料配布しているうちに、
ひょっとして、これ自体が商品になるのでは?
と思え、それが小商いの始まりでした。


当初はメルカリのみにて、
印刷した案内書に数点の渓流写真を添え、
その元データもCD-Rに収めての商品でしたが、
後にヤフオクでも販売を開始。

案内書の種類も、
我ながらよくヤリますね、
6種類から30種類へと大幅に増加!

また、初夏以降は渓流写真を除いた案内書のみ、
そのPDF版を有料記事として note.com で販売してきて。


・・・正直なところ、
メルカリやヤフオクでの販売では、
印刷した写真やCD-Rの原材料費や、
商品を届けるまでの梱包費や輸送費などと、
「利益」を圧迫する「原価」が高くてメチャ薄利(笑)。

それに対して、
釣り場案内の「情報」だけを販売できる note.com、
これには助かりました。

もちろん、
釣行記自体はこのブログと同様、
無料でお読みを頂くことが出来ます。

・・・もっとも、
note.com もしっかりしていまして、
プラットフォーム利用料や決済手数料と称し、
メルカリのそれは10%なのですが、
売上高の20%ほどを差し引かれちゃいますが(笑)。


「おまけ」の時からの思いとしては、
初めて訪れた渓流河川、さて、どこから手を付けたらイイのか?
渓流釣り初心者(最近まで小生も)の「あるある」からです、
その安全な解決のヒントになれば。


今月でほぼ丸一年の販売期間となり、
ありがとうございます、
都合119件のお買い上げを頂けました。


上述はその119件を30種類のポイントに分けた内訳なのですが、
突出しているのは2か所、
いずれも木曽川水系は西野川と末川の案内書です。

note.com では見られないのですが、
メルカリとヤフオクではお買い上げを頂いた方のご住所、
商品を届ける都合上、その都道府県まで判別することが叶います。

それによると、西野川と末川、
並びに安曇野の奈川と前川については、
関東方面からのご購入が多かった次第です。

何となくですが、
遠路遥々は訪れての木曽・安曇野釣行、
どうせなら行くならボ~ズや貧果は回避したい・・・

そんな思いから、ご購入されたのでは?



また、メルカリやヤフオクやnote.com、
その商流の違いからも面白い結果が見られます。


まずメルカリです。
西野川と末川がトップは不変なのですが、
庄川、高原川をメインとする「奥飛騨」方面がさっぱり。

次いでヤフオクです。


こちらは「南飛騨」と「安曇野」の売れ行きが悪く。

最後にnote.com です。


ここは、まあ、満遍なくお買い上げを頂いている、ような?


その裏付けとして、
生成AIはCopilot に以下の質問を投げかけてみました。

「渓流釣り場のポイント案内をメルカリ、ヤフオク、note.com、
 以上で販売していますが、それぞれの客層について、
 一般的な性質、特徴など違いをコメントして下さい。」
 
で、Copilotのご回答なのですが、

<メルカリ>
特徴:ライト層・日常消費・スピード重視

・18〜30代の女性を中心に、幅広いライトユーザーが多い 
・「日常の買い物感覚」で利用される傾向が強い
・コメントや値下げ交渉が活発で、コミュニケーション量が多い
・即決価格でスピーディに売買される
・初心者が多く、操作も簡単で敷居が低い

~渓流釣りポイント案内との相性~
• ライト層が多いため、
 「釣り初心者向け」「手軽に行ける」「写真多め」などの要素が刺さりやすい
• 一方で、専門性の高い情報や高価格帯は売れにくい可能性あり

う~ん・・・
山深い奥飛騨に位置する庄川や高原川、
渓流釣りでは「専門性」が過ぎる、初心者向けでは無い釣り場か?


<ヤフオク>
特徴:マニア層・男性多め・専門性重視

・30〜40代男性が多く、マニア・コア層が厚い
・歴史が長く、玄人ユーザーが多い
・コレクター性・希少性・専門性の高い商品が売れやすい
・オークション形式で高値がつくこともある
・やり取りは淡泊で、必要最低限のコミュニケーションが多い

~渓流釣りポイント案内との相性~
• 「釣り歴の長い人」「マニア」が多いため、 
o レアなポイント
o 詳細な地形情報
o マニアックな攻略
など、専門性の高い情報が売れやすい
• 逆に、初心者向けの軽い内容は刺さりにくい可能性あり

なるほど、
確かに「南飛騨」の釣り場は気を揉まなくても釣れます、
何となく判る気が・・・

でも「安曇野」は、結構、マニアックですよ。


<note.com>
特徴:情報コンテンツ志向・学習意欲の高い層

・文章・ノウハウ・体験談など「読み物」を買う層
・20〜40代の男女が中心で、学習意欲が高い
・SNS(X/Twitter)との相性が良く、発信者の信頼性が重視される
・「ストーリー性」「専門性」「体系的な知識」が評価されやすい

~渓流釣りポイント案内との相性~
• 「釣りの哲学」「渓流の歩き方」「安全管理」「季節ごとの攻略」など、
        読み物としての価値 があると売れやすい
• 単なるポイント情報だけだと、メルカリ・ヤフオクほどの訴求力は弱い可能性

そう言われると、
ポイント案内に渓流釣行記を絡めた案内書です、
存外に【渓流釣りポイント案内】は note.com のお客様に刺さるのかな?


小商いは“おまけ”から始めるくらい、
それが丁度いいのかもしれませんね。 

喜んでもらえたら商品になるし、ダメなら笑って流せばいいし。 
そんな気楽さが、続けるコツかな?と感じています。

<渓流写真は初夏の木曽 西野川&末川から>




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2026年1月18日日曜日

暖かな風に背を押され、尾張を巡る冬の週末

 

先週は尾張北部でも雪が積もるような寒い週末でしたが、
今週はそれが一転、とても暖かい週末です。

寒かった先週末はスマホのキャリア、
それを格安プランに乗り換える作業は、
定年を機に家計に占める固定費の削減が目的でした。

・・・しかし、
世の中って、知らないと、損ばかりですね。

これまで大手キャリアと契約してきた小生、
そのプランは月当たり回線データ通信が1GBが基本(上限)。

それを超えないよう自宅(Wi-Fi環境下)以外では、
スマホのデータ通信スイッチをみみっちくも毎回で操作して、
それでもまま、
上限超過は追加料金を支払う月がありました。(涙)

今は斯様なプランは無く、一番最小でも4GB!
しかも、料金はナゼか大差なし!?


このプラン変更の存在、
今回の乗り換えで判った次第なのですが、
果たしてそのお知らせ、
ご親切にも有ったのか?無慈悲にも無かったのか?

・・・いずれ、あったとしても、
キャリアからうるさいように届くCMメールにうんざり、
大事な要件以外は着信拒否としていた手前は止む無しでしょうかね?


キャリアの乗り換えはお店に伺うこともなく、
自宅でのスマホでの操作にて、
慣れない作業も2時間ほどで完結しました。

これにより、
月当たりのギガ数、
それは一挙に30GBへ大増量と。

流石に最近はスマホで動画を見ることもなく、
(画面が小さくて、目がしょぼしょぼ・・・)
斯様に大量のギガ数は必要ないのですが、
回線データ通信が常時ONなことから、
以前よりトライしてみたかった事が。

それは登山用GPSアプリの本格的な活用なのです。


アプリとしてGeographicaはスマホに入っていましたが、
これまでは携帯圏内でのギガ数オーバーを心配して、
(ほんと、みみっちい限りで・・・)
必要時に回線データ通信スイッチをON操作、
自分の現在位置を確認する程度の使い方でした。

これからは、もう、心置きなく!


・・・と言うことで、
とても暖かい今週末です、
先ほどからの写真はシーズンに向けての体力つくり、
ご近所のウオーキングからなのですが、
早速にもアプリを使用しながら!

ウオーキングの開始前にアプリを起動、
トラック機能を有効にして散歩を始めます。

と同時に、
試しに今回はいつもの万歩計もONして。


上記がGeographicaの結果です。

地図上の一部にぼかしがあることはご容赦、
約2時間半に及ぶ8.5kmのお散歩は、
歩いたルートが赤線で示されています。

自宅を出立してから尾張広域緑道を横切り大山川を南下、
東名高速道路の向こう側はカインズでお買い物、
その後は東田中の住宅・田園地帯を北上して、
田県神社近くでは薬師川、入鹿用水沿いに・・・

Geographicaの機能として、
事前に地図データをスマホ内に登録しておけば、
携帯圏外での移動もGPSにて追跡され、
深い山中の渓流でも大丈夫です。

同時に働かせた万歩計の結果は・・・


距離数は約8.7kmと若干の差が生じていますが、
ここは万歩計の「歩幅×歩数」の演算結果より、
直接計測はGeographicaのGPS機能の方が正確かな?

市民病院での人間ドックは、
その看護師さんからの言葉ですが、
いわゆる指標の「見える化」が叶うと、
ヒトは俄然にやる気が出てくるモノでして・・・


月半ばの本日で既に歩行距離は約50km。

この分で行くと1月の累計は、
郡上八幡を通り越して馬瀬大原か、
はたまた飛騨は荘川まで行く案配に!?


散歩の途中で立ち寄ったカインズでは、
昨年末に購入した年末ジャンボの引き換えを。


ちょっとした「お小遣い」が頂けました。

みみっちい性格は小生なのですが、意外とクジ運は良い方なのです。
年の初め、幸先が良いですね。(笑)




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2026年1月11日日曜日

川の流れは絶えずして、財布の流れも絶えずして

 

人生を川の流れに比喩することがあります。
「行く川の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず・・・」


昨年の秋に定年となった小生、
早くもそれから、一年の三分の一が過ぎ去りました。

・・・人生の例えに使われる川ですが、
若き頃の上流と齢を重ねた下流では、
その流れ具合の感覚は全くの逆でありまして、
今、下流に位置する我が人生、昨今の流れの早いこと。

残り少ない川の流れは我が旅路です、
もっと、ゆるやかに、行ってほしいですね。(笑)


のほほ~んとした旅を過ごす小生ですが、
定年後の身の振り方を決めるに際して、
昨年あたりから渓流釣りはその休憩中なんかは、
ぼ~っと、川の流れを眺めながらも思案を重ねて来ました。

決めるには、
幾つかの考えなければならない項目が。

健康、家族、寿命、生き方・・・

もちろん、
中には考えても結論が出ないものも。

そんな中でも、
考えなければならない中枢として、
ご多分に漏れずに大きなウエイトを占めるものは、
やはりヒトは社会的な動物と言うことで、
それは「お金」だったかな?

・・・計算で結論が出やすい、もありますが。

結論として、
定年後は引き続きの再雇用として、
職場は変わりましたが、お仕事を頂くこととしました。


そこに至るには以下の計算をしましたが、
流石にその作業、
河原でするほど記憶・能力が高くもないオツム、
家に帰宅して机に向かい、鉛筆なめなめでのそれでした。(笑)


まず定年で頂いた退職金(収入)に、
これまでの銀行貯金(預金)を足し算します。

・・・個人的に「投資」は一切やってこなかった小生。

次いでここ数年間の銀行通帳から引出し額の月平均を算出、
これから再雇用給与(=将来の年金もほぼ同額)を差し引いて、
出てきた金額(支出)で先ほどの「収入+預金」を割り算しました。

算出結果の月数を今の自分の歳に足し算で、
90代中頃に「収入+預金」は枯渇となりまして候。

まあ、いい案配なのでは??

・・・ネットを拝見していると、
ファイナンシャル・プランナーさんにこの手の相談をすると、
決まって斯様な計算を為されるご様子ですね。


しかしながら、
川の流れが不安定のように、
何が起こるか解らないのが人生です。

若い頃の様な川の上流では、大滝ありの堰堤ありの・・・
齢を重ねた今時分の下流でも、
昨今は「河口堰」なる意地悪なものもあります。

言ってしまえば、
ほどほどに余裕があれば、
イイに越したことがないのがお金のような?


そんなことから、
会社で行ってきた確定拠出年金についてのみ、
一時金として受け取ることを控え、引き続きでの運用としました。

運用するにあたっては、
個人的には投資経験の無い小生も、
ここで少しばかりではありますが勉強を!

年率5%を目標にリスク分散として、
・成長エンジンとして国内株式インデックスを40%
・補完エンジンとして外国株式インデックスを20%
・リターン強化は国内債券インデックスを20%
・リスク調整で外国債券インデックスを20%
以上の4つに年金を分けてスイッチング。


良く聞く言葉として、
「年金での投資は慎むべき」と言われます。

それと同時に、
「物事を始めるのに、遅すぎるは無い」とも言われます。

・・・さてさて、ポイントは、
リスクを取り過ぎず、上りはほどほどに、かな?

それは、まるで、小生の渓流釣りスタイル。(笑)


さて、今日は午後から、
スマホのキャリアを格安に乗り換え作業です。


<渓流風景は初夏の庄川支流 一色川から>



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2026年1月2日金曜日

新春初釣り~遠州 気田川ニジマス釣り

 

何年振りだろう、
元日の朝に初日の出を見るのは。


久しぶりに見る初日の出は、新東名の長篠設楽原PAにて。

見ようと思ってもなかなか、
条件が重ならないと見られない初日の出です。

全くの幸運はその時刻に、
きれいに空が晴れ渡り、見晴らしのいい場所に居たから。

その吉兆、
としたいですね、
本日の、そして、今年の。


<日本一・きれいな川>

ここ何年かのお正月は浜松 春野の気田川での釣行です。

漁協により年末の30日に大きなニジマスが放流され、
日を開けた新年元旦、1月1日の早朝から釣りが可能なのです。

その気田川のランド・マークは、
今の時刻は山影となり読みづらいですが、
「日本一・きれいな川」と刈り込まれた河原の垣根。


昨年の訪問では「日本一・きれい」まで、
陽が当たりはっきりと読むことが叶いましたが、
今年は到着した時間が早いため、未だ全体が影の中です。

そんなに早くから意気込んで訪れた気田川なのですが、
ここに来る途中、
二俣城の麓は二俣川、
峠道に沿うは支流の横川と、
水が全く流れていない枯れ川の様相でした。

水の少ない、きれいな川。

実はこの条件、
お魚の警戒心が異様に高まり、
とても難しいのです、釣りをするには・・・

垣根の撮影は川沿いで国道脇の歩道から。

その歩道の安全柵の向こう側、
直下の気田川の河原には早くも釣り人の姿が。


今は日陰でメチャ寒そうなこのポイント。

暫く様子を拝見していましたが、
各位の竿が大きく曲がる様子は伺えず・・・


<春野 文化センター裏にて>

垣根の向こう側は国道沿いにある鮎のオトリ屋さん、
毎年のことながら、そこで釣り券を購入します。


今年は12月30日と1月4日は2回の放流です。

重さが700~1,000gのお魚は、
どうでしょう、全長では40~50cmくらい、
養殖魚とは言え、掛かれば結構な引き具合は「やり取り」に。

先ほどの垣根のポイントは ①前島橋上流 です。
次にここから近い ②文化センター裏 のポイントへ向かいます。

この巨大な天狗のお面が目印、春野の文化センターです。


この駐車場から気田川の河原に続く小道を下ります。

その気田川の河原にて・・・

寒いからでしょうか?
自分だったら一刻も早く釣りを始めたい場面ですが、
こちらのお二人は、何と、火を起こして優雅に一服されています。

「どうです?釣れましたか?」
の小生問いかけに、

「朝も早ようて、寒くて釣れン。」
のご回答が。

もう少しお話を伺うと、
30日の放流はこの場所から、
日を置いたことから、お魚はここより下流側に移動、
お二人のお仲間は、ここより下流の深場でがんばっている、とのこと。

・・・そのお仲間のために、
暖を取る場所を設けているようです。


お話の通り・・・

そこから2~300m下流は陽の当たる河原、
既に数名の釣り人が竿を出しています。

・・・無念、出遅れ感がバッチリ。

当然ではありますが、
お正月の気田川ニジマス釣行、
断然に地元&仲間連れが有利ですね。


<晴天は味方か敵か?冬の気田川の現実>

過去に釣れたのは雨天のお正月のみ、
増水で広く散らばったニジマスに対して、
「竿抜け」なポイントに絞っての釣果でした。


天気が良く水も少ないと、
お魚のスレ具合も然りながら、
釣り人も僅かなポイントに集中して、
一層に「難しい釣り」となってしまうのです。

それでも、その代わりに・・・


広がる冬の青空の下、
この爽快感は格別、他では味わえないのでは?

他の釣り人との違い・差を狙って、
先の蒲田川と同じようにエサはオキアミで。


可能な努力を重ねてみますが、やはり肝心なアタリは程遠く。


<突然のドラマ、ご老体の一投目>


釣り人の密集具合に、
場所移動の必要性を感じながらも、
一方でどの放流場所でも一緒の状況なのでは?の予感も。

「すみません、この上流、入っても良いですか?」
河原に座り込んで仕掛けを調整中のご老体に。

「ええ、どうぞ、どうぞ」

参加他各位も状況を良くご存知で、
遅れてきた新参者にイヤな顔は全くなく、
ご親切にもポイントへの分け入りにご了解を頂けます。

調整を終えられ、
仕掛けを振り込むは直ぐ下流側のご老体、
聞こえてくる音から、恐らくその一投目だったかと・・・


何と、
いきなり、
掛けられました!

水面を割ってジャンプするニジマス、
40cmくらいでしょうか?
白波が立ちます。

掛けた立ち位置が上流だったため、
ピ~ンと糸にテンションを張りながら、
竿を両手で抱え小走りで浅瀬の中を下流側へ。

その途中、
ニジマスの2度目のジャンプ!

で、残念、
ご老体はお魚をバラされてしまいました。。。

川の中でボ~ゼンと小生の方を向かれながら、
「溜まりじゃなく、流れに居るな・・・
 感触が楽しめた、これでヨシじゃ!」

・・・まま、管釣りでも経験しますが、
何かの拍子でお魚のスイッチが入るのです。

その「きっかけ」は何なのかの探求、
釣り人の「永遠の課題」なのであります・・・



<杉川出会いに河岸を変えれど・・・>

その後、お昼が近くなってから、
②文化センター裏 を後にして、④気田 旧気田川橋下 は、
気田川と杉川との出会いまで足を運びます。


ご同輩のお姿は若干の2名のみ。
それでも合流点の深場前、その砂河原には無数の足跡が。


背中に南からの陽の温かみを感じながら、
幾度か深場に仕掛けを流しますが、
残念無念の手応えなし・・・

午後に入ってからの西風に、
ここらが今年の潮時と思われて。


釣り道具を収め川から上がり、
ホタル公園の東屋で用意した昼食を頂きます。


壁は無く屋根だけの公園の東屋。

家の近所にも斯様な東屋がありますが、
今の季節、そこでお昼を頂こうとは、
寒くて寒くて、つゆにも考え付きません。

やっぱり、ここは茶所・みかん所の遠州 浜松、
西風が立つ午後ですが暖かい限りです。


<ピ~カン・減水の難しい釣り>

昼食後の帰路の途中は、
今一度で垣根の見える国道歩道へ。


朝と違って、刈り込まれた文字が良く読めます。

「日本一・きれいな川」

歩道の下にはこの時間、
陽の当たる河原には朝以上に釣り人が。


ここから、
眼下・直下のテトラ横を覗き込むと、

写真でもハッキリと見えます、
何匹もの大きなニジマス、その優雅な泳ぎはお姿が。

その目の前は鼻先に、
エサを振り込んでみるモノの・・・


「ほんと、釣れンな~、スレたニジマスは。」
そんなお声が河原の釣り人から聞こえます。

これを攻略するには・・・

やっぱり、
雨降り・雪降りは気象条件を味方にした、
「ドサクサまみれ」は桶狭間の戦法でしょうかね?

抜ける青空と初日の出は諦めて。



<データ>
1月1日 気田川 
エサ    :オキアミ
竿     :9.5m SG パワースペックZR H+
仕掛    :針 マス鈎9号
       糸 1.5号 9.5m トオシ 
                      錘 2B~3B号
釣果    :ボ~ズ
気温    :4~12℃
天候    :晴れ 風あり 
表層水温  :未計測
月齢    :12.1




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